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ネタバレあり感想:『転スラ』アニメ52話“それぞれの役割”。「失敗してもいい、経験が残る」なんていい言葉なんだ…いつかこんなことが言える大人になりたい!【転生したらスライムだった件】

文:ハチ

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 アニメ『転生したらスライムだった件』52話“それぞれの役割”の感想をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは『転生したらスライムだった件』52話“それぞれの役割”の物語に関する記述が多々あります。


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今回もリムルの上司力が爆発してしまう! アニメ『転生したらスライムだった件』52話感想


  『転スラ』がリアル脱出ゲームとコラボをしているのって知っていますか? じつは、そのコラボを記念して第49話から4回にわたりアニメ放送終了後の月曜日に公式Xにて謎が出題されているんです。この謎は送内に出てくる情報を使わないと解けない謎解きとなっているので、毎回すごく楽しみにしているんですよね!

 ということで、今回もアニメを楽しむのはもちろん、謎解きも楽しんでいこうと思います。謎がわかったときの脳が活性化している感覚が大好きなので、 『転スラ』のリアル脱出ゲームにもぜひ参加したいな。

 さて“開国祭”を前に周囲の調査を行ったところ、ソードグリズリーという強い魔物が出るとのことで話し合いが行われていましたね。ファンタジーな要素がありつつも、街道の安全確保などを考えたり、なんだかリアルでいいな~。

 「鬼!」というゴブタに対して「いや、だって妖鬼(シオンは悪鬼)だし……」みたいな反応にはつい笑ってしまいました(笑)。ゴブタにはがんばってもらいましょう。


 全自動で魔法を発動してくれるという、ベスターとカイジンの発明にはびっくり! みんなで協力して作り上げたところもステキですよね。結界だけでなく、大気中の魔素濃度も低くしちゃうなんてすごすぎる。こんなに考えられているなんて、天才じゃん……。こうやって人類も今の世を作ってきたんだろうなぁ。

 魔法版を入れ替えることでさまざまな魔法効果を発動できるレコードなようなものは、小型化や大型化して活躍するときがくるのが今から楽しみですね。レコードというイメージからか、ノリノリで踊るシュナとシオンが可愛かったです(笑)。

 好き放題にオーラを解放しようとする、ヴェルドラがとてもかわいいのでずっと見ていたいですよね。「どか~ん!」と解放させてあげたいな(推しなので甘いです)。



失敗しても経験になればいいじゃない! アニメ『転生したらスライムだった件』52話感想


 ゲルドに大きな仕事を与えることで、悩みを吹き飛ばし背中を押すリムルがかっこよかったなぁ。「失敗しても、経験になるだろ」という言葉は、ゲルドの心を軽くしてくれたに違いありません。

 こんなことを言ってくれるなら、頑張りたくなっちゃいますよね。いつかこんなかっこいいことをさらっと言える大人になれたらいいなぁ、と感じます!

  「あの方」についても考察がされていましたね。ヒナタは「誰かに命じられて動くとは思えない」「ルミナスだけ」つまり「あの方」はヒナタを自由に動かせない。たしかに~! 私は黒幕がひとりであると勝手に思っていたので、複数いるというのは「なるほど」と言う感じでした。こうやってひとつひとつ解説してくれると、理解度が増して自分も幹部会に参加しているような気になりますよね(笑)。

 リムルはみんなに仕事をお願いしていたわけですが、めちゃめちゃ適材適所。人の得意・不得意を理解して、1番チカラを発揮できる場所を提供するというのは、簡単なようですごく難しいことだと思います。それをさらっとやってのけるリムル……、仕えたくなる主人公ナンバーワンすぎますって。

 ということで、次回からはいよいよ物語が動きそうな予感! いつヴェルドラのオーラを解放させてあげられるのかにも、注目していきたいと思います。多少、被害があっても推しが幸せならOKです!


ハチ:原作を読んでいないため、毎回ドキドキしながら鑑賞中! 3期のために1,2期を見直して気合十分。はじめに出会ったときから、ずっとヴェルドラ推し。ドラゴンの姿も好きだったのですが、まさかの褐色だったので心を掴まれました。ありがとう。

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