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ドラマ『イップス』2話。カラオケボックスで起きた自殺騒ぎ。たまたま近くにいた“絶不調バディ”森野とミコは捜査に乗り出すが!?(ネタバレあり)

文:電撃オンライン

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 フジテレビ系列にて毎週金曜日21時より放送中のドラマ『イップス』のあらすじを紹介します。

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“絶不調バディ”が絶妙会話術と掛け合いで事件を解決するミステリーコメディー!【イップス】


 イップスとは、心の葛藤が原因で、“これまでできていたことができなくなってしまう”という心理的症状のこと。

 本作は、小説を“書けなくなってしまった”ベストセラーミステリー作家と、事件を“解けなくなった”エリート刑事の2人が、互いにイップスを抱えながら、軽快な会話術で事件を解決していくミステリーコメディーです。

 絶不調なバディがお互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく完全オリジナルストーリーとなる本作。

 『古畑任三郎』のような倒叙式の構成となっており、多彩な顔ぶれとなる犯人には毎話豪華ゲストが登場する点にも注目です。

 2人の“絶不調コンビ”がどのような推理を見せてくれるのか。第2話は、4月19日21時から放送です。

『イップス』第2話あらすじ


 “書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹(バカリズム)に、「小説にしたら面白そうな事件があれば教えて欲しい」と頼む。

 サウナ施設で起きた殺人事件の現場に立ち会った際に、久しぶりに小説が書けそうな気がしたらしい。

 そんな中、森野は後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬)から、事件現場に来るよう連絡を受ける。

 とりあえず現場へと向かう森野だが、どうしても規制線の中に入ることが出来ず、カラオケボックスに逃げ込んでしまう。

 偶然同じ店を訪れていたミコは、森野の姿を見つけ、一緒にカラオケをすることに。

 同じころ、ミコたちと別の部屋では、過激な企画で人気のコンビインフルエンサー『悪童エクスプレス』の“よっちゃん”(藤原季節)と“チョロ”(細川岳)が、緊急生配信を行おうとしていた。

 チョロは、企業ウケしそうなネタばかりやり始め、ついにはヤラセにまで手を染めたよっちゃんに不満を抱いており、生配信の中でヤラセのことを告白するよう、よっちゃんに約束させていた。

 そんなチョロのことが邪魔になったよっちゃんは、自殺に見せかけて彼を殺そうと計画。

 生配信中に酔って具合が悪くなったチョロをトイレに連れて行き、ある方法で殺害する。

 よっちゃんは、「チョロが自殺した」と生配信で報告し……。

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