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【楽天イーグルス】変わらなきゃいけない球団に抜擢された最年少監督、今江敏晃が作るチーム追いかけていこう!

文:ネオン

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 こんにちは! 週刊ベースボールは、Rakuten MAGAZINE(電子書籍アプリ)で愛読している恩頼ネオン(@Dol_neon)です。今季は、東北楽天ゴールデンイーグルスも応援することになりました♪ 現在、猛勉強中なんです!

 ベイスターズはもちろん変わらず大好きですが、ゴールデンイーグルスも推していきますよ!

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球団創設20周年! 東北のイヌワシが二度目の頂点をめざして羽ばたきます!


 球団再編、新球団創設でにぎわった頃から20年になるんですね。東北6県の夢を抱えて、リーグ優勝と日本一を手にしたのは2013年でした。日本シリーズ第7戦、相手は巨人。9回表、バックスクリーンに表示された「田中」の名前。ネオンも鳥肌が立ったのを覚えていますよ。

 あれから11年です。今の楽天イーグルスをどんなチームかと聞かれてもパッと思い浮かばないのが、ここ数年のネオンの印象なんですよ。でも、オフに選手に寄り添うコーチとして実績を重ねた今江敏晃が、新監督として未来を託されたんです! これはもしかして、チームカラーが定まる瞬間に立ち会えるのではないでしょうか?

 私ネオンは、中興の祖となるかもしれない今江イーグルスを追いかけて、歴史の目撃者になるのです! けっして、2022年に森原康平とトレードで楽天イーグルスに移籍したイケメン伊藤裕季也のことが、気になっているわけじゃないんだからねっ。

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▲昨年の仙台旅行が、楽天イーグルスとご縁ができるきっかけだったかも!? ちょうど交流戦がある日で、仙台駅から球場への道には、ユニフォームを着たファンが大勢いましたよ♪


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▲仙台駅前のアーケード街には、選手たちのフラッグが通りの両脇に飾ってありました。何年経っても、楽天イーグルスといえば田中将大。故野村元監督の発言「マー君、神の子、不思議な子」は有名ですよね! 神懸かり的な力で復活してください!


守護神だった松井裕樹(現パドレス)の後任は、先発の大黒柱則本昂大に! 今江チルドレンとなる期待の若手もチェックしてみましたよ!


 新米の楽天イーグルスファンとしては、昨年最多セーブ投手に輝いた松井裕樹の後釜が気になっていたのですが、大黒柱の則本昂大が新守護神になりました! これは今江監督の要請だそうですよ。松井(裕)がしっかり守っていたリードを、今季も確実に守りたいと監督が重要視している表われですよね。それにしてもびっくりですよ~。

 その則本にバトンを渡す中継ぎ陣の中で、ネオンが推したいのが2年目の渡辺翔太投手です。昨年の成績は、51登板、中継ぎ8勝、25ホールド、防御率2.40を残し、ルーキーイヤーで即戦力の期待を十二分に果たしているんです!

 51登板と25ホールドは球団新人記録になっています。特に気になったところは、渡辺の代名詞が「パームボール」なんです。中継ぎのパームボーラーって珍しい! 現役では、阪神の浜地が新球種として習得したぐらいでしょうか。帆足や浅尾(※)、金村は先発でしたもんね。
※中継ぎ転向後は、パーム封印の時期があり投球割合が減少していました。

 先発陣は大黒柱の則本が抑え転向になったので、ベテランの岸と田中(将)を筆頭に、開幕投手を任された早川、日本ハムから移籍したポンセ、先発に転向した内らが力を合わせて、大黒柱の穴を埋めていってほしいですね。昨年ルーキーで先発ローテーション入りとなった荘司には、今季もローテを守りつつ昨年の5勝を大きく更新する活躍を期待しています!

 あとですね。育成5年目の今年、4月5日付けで支配下契約を勝ち取った清宮(せいみや)虎多朗。彼はパワー系で最速161km/hを記録しています! 3年目のときにトミー・ジョン手術を受け、劇的な復活とはなりませんでしたが、体になじんでからは球速がどんどん上がったそうなんです。理想像は中日のライデル・マルティネスだそうで、将来は抑えになるかもしれませんね♪

さあ、新生東北楽天ゴールデンイーグルスの開幕ですよ! 配置換えの効果はいかに!?


 目を引く配置換えとしては、西武時代から二塁を守っていた浅村の三塁コンバートですね。浅村はまだまだ打ちます!! 今年も本塁打王と2018年以来の打点王の二冠を達成してください! それで、ですね。空いた二塁は、日替わりよりレギュラーがほしいとネオンは思うんです。遊撃のレギュラーに定着した村林と二遊間を固定してほしいなと! レギュラーの二遊間コンビってロマンがありますよね~♪

 活発な新陳代謝を図っている楽天イーグルスのオープン戦成績は、9勝6敗2分。昨年リーグワーストだった防御率がかなり改善が見られているようです! 今江監督が選手に伝えている意識改革が、着実に変化を起こしている気がしますね。3ホーマーだったのが寂しいですが、浅村、フランコ、小郷には今年もバンバン打ってもらいたいです。特にフランコ! 島内も復活してくれ!

 そして、2024年の開幕ゲームの結果は……!! 開幕投手の早川が7回まで西武打線を無失点の好投。しかし、打線にヒットは出るけれど、ランナーは三塁を踏むことができず、早川が外崎にタイムリースリーベースを打たれて負け投手となってしまいました……。

 でも結果的には7回2/3で失点1、奪三振8、四死球1なので、気持ちが入ったいいピッチングでしたよ。打線については、相手の今井投手が良かったんです。そういうことにしておきましょう♪

 開幕3試合の安打数は、合計で21でした。これはバットがしっかり振れている証拠になるんじゃないですか? 快音は聞こえませんでしたが、これからこれからです! 西武が32安打だったことには目をそらしつつ……。

交流戦前までに不動の勝ちパターンが生まれてほしい!


 点を取らないと試合には勝てませんが、取ったそばから吐き出していたら、勝てるものも勝てませんよね。若い投手は自分を信頼し、捕手を信頼し、バックを信頼し、打線を信頼し、とにかく試合を作ることで自信をつけてもらいたいです。不動の勝ちパができあがったら、「スリーマウンテンズ」のようなニックネームでスポーツ新聞をにぎやかせましょう!

 それから、ファームからの突き上げも大事です。昨年のイースタン・リーグでは、首位巨人とゲーム差なしの2位だったんですから、覚醒する選手が出てきても不思議じゃないです。怪我だけは気をつけて、春から上位に定着ですよ!!

 いただき! リーグの頂点に! がんばれ、楽天イーグルス!!

恩頼ネオン電撃オンラインのライター。DeNAベイスターズと楽天イーグルスが推し♪  徹底的にDeNAベイスターズと楽天イーグルスを推していく!



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