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タイトル
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BLOODY ROAR4 |
レビュアー
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H.O |
スピード、演出、ドラマとすべてが熱い人気獣人FTG
『ブラッティロア』シリーズが3年ぶりに帰ってきた!!(2,603文字)
人間(ヒューマン)がオオカミやウサギなどの獣人(ビースト)にチェンジして戦う、3D・FTGの『ブラッティロア(BR)』シリーズ。約2年ぶりの新作となる『BR4』でも、シリーズのウリである大迫力の獣化バトルは健在です。今回のレビューではこのシリーズなではのシステム、追加されたモード、そして新キャラクターに注目したいと思います。シリーズのファンだけでなく、FTGファンは要チェックですよ。
●獣化というアクセントがゲームを盛り上げる!
人間の状態では出せる技にどうしても限界がありますが、獣人という人ならざる姿になることでハチャメチャな技が出せる! これがこのシリーズのヒットした理由の1つでしょう。バトル中に自由にチェンジできるのでいつ獣化するのかタイミングを計ったり、逆に相手が獣化するタイミングを読んだりと、技の読みあいだけではない緊張感がたまりません。『BR4』では人間ゲージと獣人ゲージの役割がハッキリとし、今までのように獣化が解けるタイミングがわかりにくいということがなくなりました。
●2つのゲージが統合されてよりわかりやすく!
これまでのシリーズでは、いくら獣化ゲージが残っていても人間ゲージがなくなると負けが確定してました。だけども『BR4』では人間ゲージがなくても、獣人ゲージさえ残っていれば戦い続けられます。人間ゲージがないから獣化して一発逆転を狙いたい。だけども、ビーストドライブ(獣化ゲージを使う必殺技)を使って失敗したら負ける…。あえてビーストドライブを使って勝負にでるか、それとも温存して慎重にいくかなど、選択肢が増えたのもうれしい限りです。
●豊富なモードに大満足!
『BR4』に用意されているのは全部で8つのモード。ここでは各モードごとにおもしろさを紹介していきます。なお、「CAREER」(育成モード)については別に解説するので、そちらをチェック!
・「ARCADE」…キャラごとのストーリーが語られるモード。ボスとの戦いに勝てばGOODエンドになり、負けるとそのままBADエンドになります(ラスボス以外ならば、何度コンテニューしてもOK)。途中、そのキャラのストーリーに深くかかわるキャラとの対決では、ボイス付きのイベントが挿入されてドラマはかなり盛り上がります。FTGが苦手だけど話が気になる! って人は、難易度を下げたり試合数を減らしていけば、簡単にストーリーを楽しめるはずですよ。
・「TIME ATTACK」…どれだけ早く相手を倒せるかを競うモード。FTGには欠かせないモードのひとつです。相手の行動パターンを読むのが、ベストタイム更新のカギかも。
・「VERSUS」…人間対人間の対戦が楽しめる、ある意味FTGのメインともいえるモード。自分で育成したキャラを持ち寄って戦うこともできるので、やりこんでいるライバルの戦いは白熱するはずです。
・「TRAINING」…CPU相手に技の練習ができるモード。入力したコマンドが表示されたりするので、連続技や連携技のトレーニングにもってこいです。CPUの状態も細かく指示でるので、FTGの基本はバッチリおさえています。
・「SPARING」…CPU相手に最大99ラウンド戦い続けられるモード。トレーニングで練習した技を確かめたりするのにもってこいですね。
・「SURVIVAL」…こちらもFTGに定番のサバイバルモード。連続して相手を何人勝ち抜けるかを競える。勝利しても人間ゲージ、獣人ゲージともに全快しないので、いかに消費しないで戦えるかテクニックを養うのに便利ですよ。
●『BR4』のウリであるキャラ育成「CAREER」の魅力と残念な点
キャラに攻撃や技のアビリティを装備させ、さまざまな付加能力をつけてオリジナルのキャラが作れる育成モードの「CAREER」。アビリティはDNAポイントと呼ばれるポイント内ならば、好きなだけつけることができます(アビリティの種類ごとに、装備に必要なDNAポイントが異なる)。
【育成の流れ】育成の方法は難しくはありません。育成エリアにある赤い丸のバトルエリアを、ボードゲームのように1つ1つこのバトルエリアをクリアしていくだけです。そしてクリアするとDNAポイントと呼ばれる、アビリティを装備するのに必要なポイントを入手&アビリティをゲットできます。あとはポイントの合計数内で、好きなアビリティを装備すればいいだけです。同じキャラでもプレイヤー次第でまったく違う色のキャラになるので、育成データを持ち寄っての対戦は非常に熱いですよ。
【育成の魅力】制限があるのはポイント数だけなので、ある意味自由自在にキャラの能力を変えられると言えるでしょう。アビリティの種類も13種類と多く、トータルで105種類とバリエーションが豊富なのに驚かされます。同じキャラでもプレイヤー次第でまったく違う色のキャラになるので、育成データを持ち寄っての対戦は非常に熱いですよ。また、DNAポイントを一定値までためると、隠しキャラが使えるようになったりと育成以外でも目標があるのでやり込みがいがありますね。
【残念な点】残念なのが育成モードで発生するバトルが、普通の戦いしか用意されていないこと。試合数こそ1か2の違いはありますが、結局は敵を倒すだけなのが物足りない感じがします。たとえば相手を投げだけで倒したり、獣化禁止などのルールがあればもっとやりがいがあったのでは?
●システム面から見る『BR4』の評価は?
まずはFTGのキモとも言える読み込み。これは格段に早くて対戦時のテンポは悪くな
いですね。グラフィックやエフェクトもハデハデで、バトルを十分盛り上げてます。ただし、トレーニングで画面内で技リストを確認できなかったり、モードをキャンセルするとタイトル画面に一気に戻ってしまうのが気になりましたね。あとはブラットエフェクト(血がバシバシ飛び散る演出)は…ちょいとやりすぎかも。まあ、元は海外版先行発売なので、納得といえば納得ですけどね(苦笑)
●FTGとして見ると『BR4』は?
テンポもいいし、技を覚えてなくてもボタン連打で戦う楽しさは気軽に体験できるので、FTGとしては十分合格だと思います。シリーズのファンでストーリーが気になる人はもちろん、久しくFTGから離れていた人でもおススメです。派手に吹っ飛ぶ相手に、すっきり気分爽快になれますよ!
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(C)2004 HUDSON SOFT (C)EIGHTING 2004
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レビュアー紹介
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H.O
ギャンブル系以外のゲームならほぼプレイするゲームマニア。最近は購入してもプレイしない"積みゲー"が増えてきたので、なんとかしないといけないと思いつつも、新しいゲームを購入する日々が続いています(笑)。
●好きなゲーム
『テイルズ オブ』シリーズ
『アトリエ』シリーズ
『真・三國無双2』
『スパロボ』シリーズ |
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