DENGEKI Online.COM
バンタン電脳情報学院
電撃webショップ トップ ニュース 新作ソフト 売上ランキング レビュー インタビュー 特集・BBS メルマガ登録・変更 電撃マガジンズ ギャラリー ユーザープレゼント
 

『サクラ大戦 〜熱き血潮に〜』が発売されました。
タイミングよく私の出番……ってことで今回もひとつ!

担当:電撃オンライン サクラ覇王アニアキ

 サクラ覇王 アニアキです。この2月は、なんか『サクラ大戦(以下サクラ)』の記事ばかり書いていたような気がします。DengekiGAMESではレビューのようなコラムのような記事を書き、電撃オンラインではレビューを書き、先日の『サクラ大戦 〜熱き血潮に〜(以下熱き血潮に)』発売記念イベントでは、前夜祭からの追っかけレポート、そして今回のリンクチェック……、脳内はすでにサクラ色に染まりまくってます。あぁそういえば『熱き血潮に』はさくらでクリアしましたよ。今回は記事作成のため堂々と編集部でプレイできたので、ちょっと助かりました。他のキャラは、まぁ時間があれば家でのんびりとプレイしますです、はい。

 というわけで、今回のリンクチェックでも前(自分の)回に引き続いて『サクラ大戦』ネタ。先日の取材レポートで紹介しきれなかった部分などを話していこうと思います。「プレミアムトークイベント」に関しては、ちょっと形を変えつつ各々が話していたことを詳しくお伝えします。

 ……と、その前に『サクラ』の新情報をひとつふたつ。まず、自分もよくお世話になっている「セガダイレクト」で、“サクラ祭り”キャンペーンが行われています。このキャンペーンは、『熱き血潮に』の2月27日発売にちなんで、3月27日までの期間中に『サクラ』関連商品を購入すると、227ポイントのボーナスポイントが付加されるというものです。PS2版をプレイして『サクラ』に興味を持った人は、この機会にTVアニメやOVAシリーズなどを購入するといいかも。詳しくは「セガダイレクト」でチェックしておいてほしいところです。
 そしてもうひとつはオーバーワークスのサクラ大戦総合サイト『サクラ大戦 OVERWORKS』のオープンと『サクラ大戦 〜熱き血潮に〜』公式サイトのリニューアル。『サクラ大戦 OVERWORKS』は、ぶっちゃけ今ままであった『サクラ』シリーズの各サイトをひとつにまとめたものですね。『サクラ』ファンは、開発日記をこまめにチェックしておくといいかと思います。

 さて、先日『熱き血潮に』が発売され、イベントも盛りだくさんでした。池袋の「前夜祭」、秋葉原の「発売記念イベント」、「プレミアムトークショウ」と、ファンとともに追っかけました。途中、原稿執筆のため編集部に戻ったりもしましたが。それにしても、すべてのイベントに通して参加した『サクラ』ファンは、さすがに疲れたんじゃないかと思います。『サクラ4』のときは幸いなことに休日発売でしたが、今回は平日でしたからね。自分も相当疲れましたよ。

 まずは前夜祭の話から。前回の大混雑を避けるため、今回は入場制限がつけられていましたが、夜中の2:30くらいまでには100人以上のファンが集まりました。オーバーワークスのスタッフたちが5〜6人様子見に来ていたということもあり、開始直後は各々のサイン会や撮影会で賑わい、1時間ほど経ってようやく落ちついた感じ。中盤からはDC版『サクラ』のアイリスのミニゲーム大会などのイベントも行われ、参加者はのんびりと朝まで時間を過ごしていました。それと今回は、それほど時間を待たずして前夜祭特別メニューを食せたんではないでしょうか。今回のメニューは全6種類で、「さくら」はアイスのデザート、「アイリス」はパンケーキ、「すみれ」がグレープの炭酸ジュース、「李紅蘭」はアップルタイザー(いわゆるリンゴの炭酸ジュース)、「マリア」がグレープフルーツとレモンジュースとコーラのカクテル、「カンナ」はカルピスとグレナデンシロップ、レモンジュースのカクテルだったようです。今回参加したファンは、すべて味見できる余裕はあったと思いますが、どうでしたでしょうか? 自分はとりあえずノンアルコールカクテルの「すみれ」を堪能。今回はファンのみなさんが入場する前にカクテル(店員もすべてのカクテルの味を把握していない)を頼んでしまったため、何が出てくる楽しみにしていたんですが、見事に普通のグレープでした(笑)。知っていれば「マリア」とか「カンナ」を頼んでみたかったんですが……。

 というわけで今回の前夜祭は開始直後以外は終始落ち着いた雰囲気でまったりと朝まで時間を過ごすことができたと思います。自分はイベントの途中ですが、原稿執筆のためタクシーで編集部に戻り、朝8:00に秋葉原へ。秋葉原の内容はニュース記事の通りですが、ソフマップのフライングオープンで、引換所に長蛇の列なんて状況にはなりませんでした。並び取材をなぜか好む電撃オンライン編集部としては、少々寂しかったのが正直なところです。

1:00前の池袋GIGO6Fのカラオケフロア。つまり開演前の様子です。大場氏や寺田氏などが和気あいあいと話しています。ちなみにあかほり氏は開演30分後くらいには、すでに姿を消してしまいました。
急遽行う運びとなったテープカット。1番に並んだファンがちょっぴり報われた瞬間だったりします。 前夜祭開幕直後はいい感じの盛り上がり。サインがもらえた人や記念撮影できたファンは、ナイスな特典がつきましたね。
これが今回の前夜祭の開催に先駆けて特別に撮影させてもらった目玉商品。前回に比べて少々物足りないイメージがありますが、ファンのみなさんは満足できたかな? こちらはノンアルコールカクテルの4つ。どの色がどのキャラクターのものかはご想像におまかせします。っていうか自分も把握できていたりできていなかったり……。

 そして最後は「プレミアムトークショウ」。総合プロデューサーの広井王子氏、エグゼクティブプロデューサーの大場規勝氏、真宮寺さくら役の横山智佐さん、李紅蘭役の渕崎ゆり子さんの4人により行われたトークイベントだが、今回参加できなかった『サクラ』ファンにために、「トークショウ」で話していたことをほぼすべて掲載していきます。

■『サクラ大戦 〜熱き血潮に〜』発売について
広井王子氏(以下広井氏) 「『サクラ』は1度好きになるまでが大変なんですよね(笑)。意外と一般の方にはハードルが高いですが、1度プレイしていただけると一般の方にも好きになっていただけると。なかなかソニービルの前には張っていただけないという(笑)。」
横山智佐さん(以下横山さん) 「『スターオーシャン』『真・三國無双』はソニービルに垂れ幕がかかってたのに、何で同じ発売日なので『サクラ』がないんだろうって。悲しい気持ちになった(笑)。」
広井氏 「でもお客さんがどんどん増えていますから、『サクラ5』が発売される頃には、ソニービルは全部『サクラ』色になっているだろうと思います(笑)。」

■TV-CMで使用されている“ゲキテイ”について
横山さん 
「お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今回のCMで使われている“ゲキテイ”は、8年前に収録した1番最初の“ゲキテイ”なんです。8年前の歌を聴くのが、大変恥ずかしいです(笑)。」
渕崎ゆり子さん(以下渕崎さん) 「今がそうじゃないっていうわけじゃないですが、より丁寧に歌ってたなと思います。」
横山さん 「最初のレコーディングの時は、オープニングに使われる曲ということで、男性的で力強く、ロックを意識して歌ったんですが、田中公平先生に『サクラ』の大和撫子な部分で歌ってほしい、セリフも女性の持つやわらかさを入れてほしいと言われ、それであのような“ゲキテイ”になりました。」

■TV-CMの内容について
横山さん
 「TV-CMは、昨日の夕方にすべてのパターンを見ました。実写篇3パターンとアニメーションの4種類ですね。私はタクシーの運転手さんが「走れ〜高速の〜」と口ずさんでいるのが気に入りました。でも、広井王子、藤島康介、あかほりさとるって大きく名前が出るじゃないですか。歌・横山智佐って小さくも出ないのが寂しいなぁって思ってます。」
広井氏 「次から出します(笑)。実は今まで「走れ〜」が始まったときに僕の名前はすでに消えてる。だから、今回はちょっとずらしてもらったんですよ。「走れ〜」が始まった時に名前が残るように(笑)。」

■新エピソード「物言わぬ友よ」について
渕崎さん 「紅蘭のもともと持っている光武に対する思いが、より深く描かれています。この追加分のシナリオを収録したのが、夏公演の稽古の真っ最中だったんです。7年前に初めて収録したサターン版の時に自分が思っていた紅蘭と、今自分が思っている紅欄って明らかに違うんですよ。時間が経って、紅蘭自身も育っていってるから。ですから今になって、原点に戻って紅蘭を演じられたのがすごくうれしかったです。紅蘭のうれしさや悲しみが今回の新エピソードに凝縮されていて、自分もものすごく入り込んじゃいました。私の場合は関西弁というどでかい壁もあるもんですから、いつも収録には時間がかかって(立ちっぱなしなので)足が痛いなぁということもあったんです。ですが、今回はそんなことも忘れちゃうくらいに、押し寄せてくる感情がありました。出来上がりが非常に楽しみです。」
横山さん 「今回は、新作1本分くらいの収録してますので、“スーパーリメイク”ってなんて的を得たネーミングなんだと思いました。“スーパーリメイク”ってホントにいい表現ですね。」
大場氏 「“スーパーリメイク”と謳ってますが、僕らはまったくの新作のつもりで作ったんですね。スタッフも腹をくくって端から端まで作ったんですが、今回は去年より1カ月早い発売だったので、だいぶスタッフも苦労しました。3年連続でお正月休みがありませんでした。」
広井氏 「『サクラ』はセルアニメなんですよね。いつか変えたかったんですが、なかなかスタッフに死んでくださいって言えなくて(笑)。」
大場氏 「僕はいつも死ぬ1歩手前です(笑)。」

■『熱き血潮に』開発秘話について
大場規勝氏(以下大場氏) 「毎回毎回苦労は絶えないんですが、今回は本編よりも「サクラ大戦ケイタイクラブ」との連動が1番苦労しました。最初はケーブルをつなげる予定だったんですが、ソニーさんの作ったドライバーの容量が大きすぎて入らなかったんです。で、いろいろと苦労して最終的にパスワードを入力する形になったんですが、これのおかげでレッドさんのauともJ-SKYとも連動できるようになったんですね。実は今日からサービスインなんですが、すでに10人クリアしたという人がいるんですよ。」
広井氏 「のんびりやろうよ(笑)。」
大場氏 「もっとゆっくり隅々までなめ尽くすようにやってもらいたいな。」
横山さん 「音声飛ばさないでほしい(笑)。」
渕崎さん 「私は1話で1カ月くらいかかちゃうかな」
横山さん 「それはかかり過ぎ(笑)。」

■“サクラ祭り”“歌謡ショウについて
広井氏 「夏は大変ですからね。今度は久しぶりに洋モノの「宝島」をやりますが、もうすぐ衣装ができ上がってきて、ポスター刷りが始まるところです。3月の“サクラ祭り”は、『サクラ』としては初出しとなるイベント形式となってます。お客さんとジャンケン大会をやったり、プレゼントを差し上げたりとかですね。これらはぼくらがやるんじゃなくて、花組のみなさんがおやりになるという、これはもう『サクラ』で今までやったことがないイベントになります。ただ、基本的にはラフな形式ではなく、きちんと台本を書いて、その上で稽古をやってイベントをやろうという。ですからもうすぐ稽古に入りますからね、みなさんは。お客さんとの距離が非常に近いですから、お客さんの顔を見ながらいろいろなことをやっていこうかなと思っています。24日の休演日は、薔薇組とダンディ団の2チームで乗っ取りイベントというのも考えてまして。何が飛び出すかわかりませんが、料金もお安くしてありますから、すべてを楽しんでいただきたいと思います。」

■“歌謡ショウ”の思い出について
横山さん
 「6年分の夏の思い出と3年分のお正月の思い出がありますので、どれが一番印象に残っているかという質問が1番困ってしまいます。とりあえず私は、今度の舞台「新宝島」で、どうやらヘソ出し衣装になるようなので、お腹を鍛えようかと(笑)。」
渕崎さん 「私も思い出というと答えるのに非常に困ってしまうくらい、いろいろなことがあったんですよ。だけど、どれかひとつと言われたら、やっぱり「すみれ引退公演」かな。本番中に絶対泣かないって思ったんですよ。紅蘭は泣かないってイメージがあったので。結局泣いちゃったんですけどね。メイクさんが困っちゃうくらい泣いちゃって……。」

■『サクラ大戦』とは?
広井氏
 「絆。大事なことを『サクラ』から勉強しました。ホントに『サクラ』と出会えてよかったなと思います。」
大場氏 「『サクラ』は家族みんなで遊べるゲームだと思います。そこには家族愛みたいなものがあり、それがすごくいいゲームなのかなと感じています。」
横山さん 「『サクラ』とは第3の育ての親だと思っています。第1の育ての親はもちろん両親、第2の育ての親は声優という職業そのもの、それで『サクラ』は第3の育ての親です。今もまだ私はスネをかじっていますが、『サクラ』とともに自身も成長していきたいなと思っています。」
渕崎さん 「自分が自分でいていい場所だと思っています。前にパンフレットに仲間とは? と問われた時にそういう風に回答しましたが、いろいろな意味でさまざまな人と出会えた場所であり、こうしてみなさんに出会える場所でもある。私が心地よくいられる場所です。PS2版の発売で、また仲間がいっぱいできるとうれしいですね。」

 多少省かせてもらった部分もありますが、今回30分の「プレミアムトークショウ」では、このようなお話しを聞くことができました。『サクラ』のトークショウでは、ゲームの話よりもやはり多方面でのエピソードを聞けるということがひとつの魅力といった感じなのではないでしょうか。この次に行われるイベントは、3月の“サクラ祭り”。チケットの販売は3月8日から開始となるので、PS2版をプレイして『サクラ』に興味を持った人はもちろん、これまでの『サクラ』ファンもぜひ参加しておきたいところです。
 では、長くなりましたが今回はこれにて終了。一読してくださった『サクラ』ファンのみなさん、ありがとうございました。また『サクラ』なお話しをする時は、よろしくお願い致します。

ラオックスアソビットシティ8Fのイベントホールで行われた「プレミアムトークショウ」。左から司会進行のお姉さん、広井氏、大場氏、横山さん、渕崎さんです。できれば『サクラ5』の話がもう少し飛び出せばおもしろかったのに……と思ったのは自分だけでしょうか? 「トークショウ」の最後には抽選で選ばれた8名に発売記念プレートがプレゼント。さらに参加者全員には特製QUOカードのプレゼントもありました。くじに当選し、なおかつ「トークショウ」中の抽選で選ばれたという幸運な8名は、もうウハウハだったことでしょう。みなさんホントにお疲れさまでした。

■関連サイト
『サクラ大戦 〜熱き血潮に〜』公式サイト
『サクラ大戦 OVERWORKS』
セガダイレクト
サクラ大戦ドットコム
オーバーワークス
セガ
NEWS TOP
← Link Check !
このコーナーは電撃オンラインのスタッフが、毎日の更新の際に感じたことや体験したことをつれづれなるままに書いていく、編集後記とコラムを融合させたコーナーです。
Copyright(C) Media Works 2000-2003