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1月16日(月)

 

TVでも壮絶な聖杯戦争が展開! アニメ「Fate/stay night」収録レポ

 
 NEWS 2006年1月16日(月)
TVでも壮絶な聖杯戦争が展開!
アニメ「Fate/stay night」収録レポ

TYPE-MOONの商業デビュー作品にして大ヒット作となった『Fate/stay night』のアニメが、いよいよ放送開始! TVでは、どのような戦いやストーリーが展開されるのか気になるところだ。
収録に参加した声優のみなさんに集合してもらってパチリ。ちなみにこの日は、第5話の収録が行われたという(左から、諏訪部順一氏、植田佳奈さん、川澄綾子さん、杉山紀彰氏、下屋則子さん、伊藤美紀さん)
(C)TYPE-MOON/Fate Project

 アニメ「Fate/stay night」が、テレビ埼玉をはじめとした全国7局で、1月6日より順次放送が開始された。
 
 「Fate/stay night」は、2004年にTYPE-MOONから発売され、記録的ヒットを飛ばした同名の人気PCゲームを題材にしたアニメーション。手にしたものの願いを叶えるという「聖杯」をめぐり、7人の魔術師と使い魔であるサーヴァントたちによる壮絶な戦いが描かれる。
 
 声優陣には、杉山紀彰氏(主人公・衛宮士郎役)、川澄綾子さん(セイバー役)をはじめとした豪華キャストを起用。詳細は以下のとおり。

衛宮士郎:杉山紀彰氏
セイバー:川澄綾子さん
遠坂凛:植田佳奈さん
アーチャー:諏訪部順一氏
間桐桜:下屋則子さん
藤村大河:伊藤美紀さん
言峰綺礼:中田譲治氏
イリヤ:門脇舞さん
ライダー:浅川悠さん
ランサー:神奈延年氏
キャスター:田中敦子さん
間桐慎二:神谷浩史氏
衛宮切嗣:小山力也氏
柳洞一成:真殿光昭氏
葛木宗一郎:中多和宏氏
バーサーカー:西前忠久氏
美綴綾子:水沢史絵さん
 
 都内スタジオで行われたアニメの収録現場にお邪魔して、杉山紀彰氏、川澄綾子さん、植田佳奈さん、諏訪部順一氏、下屋則子さん、伊藤美紀さんにコメントをいただいた。その内容を以下で紹介しよう。
 
■今回のキャスティングはオーディションで決定しましたが、それぞれの役がご自分に決定したときの感想をお聞かせください。
杉山紀彰氏(以下、杉山氏):アニメで主人公を演じるのは今回が初めてということもあり、うれしかったと同時に、原作ファンやアニメを見てくれるみなさんの期待に添えるようがんばろうと思いました。ちなみに、初めて士郎の絵を見たときは、少年っぽいなという印象を抱きました。でも実際に台本を読んでみたら、性格や話し方が落ち着いた雰囲気があるんですよね。オーディションではその辺りを自分なりに演じてみました。
 
川澄綾子さん(以下、川澄さん):セイバーは凛とした表情の美少女で冷たくて、落ち着いた喋り。外見にはそぐわないところもあるところにキャラクターの魅力を感じました。そんなセイバー役が決まったときは嬉しかったです。
 
植田佳奈さん(以下、植田さん):とにかくビックリしましたね。オーディションの最中も、難しいセリフが多かったですし。“魔術師”をうまく言えず、苦労しましたけど(笑)。
 
諏訪部順一氏(以下、諏訪部氏):ゲーム『Fate/stay night』が大ヒット作とうかがっていたので、オーディションで受かったときはうれしい反面、プレッシャーも多かったですね。たくさんのゲームファンの皆さんの期待に添えるようなアーチャーをつくっていかなければいけないと武者震いでございます。
 
下屋則子さん(以下、下屋さん):オーディションを受けたとき、まさか自分が受かるとは思っていませんでしたので、うれしかったと同時に信じられませんでした(笑)。
 
伊藤美紀さん(以下、伊藤さん):みなさんと一緒で、とてもうれしかったですね。最近は落ち着いた役が多かったので、藤村大河こと“藤ねえ”のようなキャラクターを演じるのは久しぶりということもありました。"藤ねえ"はとても明るくて元気な役。私が元々持っているものと近いので(笑)、元気に演じられます。

 
■ ご自分が演じるキャラクターについての感想や、演じていて難しいと思ったところなどをお聞かせください。
杉山氏:士郎は自然体なキャラクターだなと思いましたね。かといって、ダラダラしているわけではなく、困っている人を見ると助ける青年で、"ここは譲ってはいけない"という部分は守る人間だと思います。演じているときは、熱血になりすぎることはなく、それでいてしっかりとした信念を持ったキャラクターにしようと努力しました。
 
川澄さん:サーヴァント最強のセイバーは、外見は美しいけどとても強いキャラクターということもあり、普段の喋り方もつけ入る隙がないくらい堅い子です。けれど、何事もまじめに解してしまうところが逆に面白いですね。彼女の強さを出すあまり、監督さんから「もう少し乙女らしく演じてほしい」と言われましたね(笑)。これからセイバーを演じていくにあたり、強いながらも女性らしさを保っていきたいなと思っています。
 
植田さん:凛は魔術師のサラブレッドだけど、ドジなところもあったりするキャラクターなんです。呪文を唱えるときはドイツ語が多くて苦労しています(笑)。ドイツ語の資料集をもらって、収録の前にはドイツ語の練習をしているんですよ。
 
諏訪部氏:僕なりに気をつけて、かっこいいアーチャーにできたらと思います。紅茶の入れ方が上手かったり、ちょっと天然っぽい部分もあったりするので、そういう彼なりの格好良さの中にある面白さも引き出していければと思います。
 
下屋さん:桜は、兄と士郎が友達同士ということもあって、士郎のために毎日料理を作ってくれる、けなげで優しい女の子です。今まで収録してきて、まだ桜に大きな変化はないのですが、今後どのような展開が待ち受けているのか楽しみですね。
 
伊藤さん:桜ちゃんと違って料理もしないけど(笑)、藤ねえは竹を割ったようなさっぱりした性格で、サザエさんみたいな女性です(笑)。藤ねえは今のところ普通の人間なので、1人で番組を壊しているかな、という気がしないでもありませんが(笑)。のびのびと演じることができて私自身楽しいですし、こういう役は大好きですね。

 
■ アニメ「Fate/stay night」の感想をお願いします。
杉山氏:アニメ版はアニメ版で、徐々にいろんな謎が登場して、それらが次々と明らかになって……と、そういった謎解きを楽しんでもらいたいですね。絵もすごく綺麗ですし、僕自身も一視聴者として完成したアニメを楽しみたいと思える魅力のある作品です。
 
川澄さん:誰が誰のマスターなのか最後まで分からないところもあったり、徐々に明らかになっていくのが楽しいです。楽しい日常生活と戦いシーンとの2面性があって良いですね。最終話まで生き残れたらいいな、と思っています(笑)。
 
植田さん:今までの収録を終えたところで、まだここかーって感じです(笑)。私は原作のゲームもプレイしたのですが、ゲームをやっていてもスピード感あふれる作品なのに、これがアニメになったらスゴいな、なんて思っていたんですが、想像どおりのアニメに仕上がっています。原作ファンのみなさんも、絶対に楽しめると思いますよ。
 
諏訪部氏:キャラクターがそれぞれ魅力的で、特に女性キャラクターが可愛くて、美しい。物語も面白く、アクションシーンはカッコイイ。男女を問わずお楽しみ頂ける作品だと思います。多くの皆さんにご覧いただければ嬉しいですね。
 
下屋さん:マスターとサーヴァント1組ひとくみの行方や、どんな戦いが待ちうけているのか……と、アニメではどんなストーリーが展開し、自分が演じる桜がどうなっていくのかがとても楽しみですね。
 
伊藤さん:誰と誰が勝つのかなど、先が見えないところがいいですね。皆さんの戦いを、第三者的な立場から楽しんで見させていただいてます。いまだに作品の全体を把握できないことこそが、この作品の魅力であると思います。

 
■ご自分が演じるキャラクター以外で気になるキャラクターは?
杉山氏:魅力的なキャラクターが多くて、絞れないですね(笑)。次第にシリアスになっていく物語の中で、いつも明るい藤ねえが好きです。彼女には、最後まで登場してほしいですね。
 
川澄さん:私はイリヤが気になります。第1話から謎めいた登場の仕方をするので。イリヤに限らず、たくさんのキャラクターが1話ごとに登場するので、見ていて気になるキャラクターは必ず出てくると思いますよ。
 
植田さん:セイバー……(ここで諏訪部氏からチェックが)いえ、アーチャーですね(一同爆笑)。これから2人が生き残ることができたらなと思います。密かに狙っているのは、士郎をやっつけて、セイバーと再契約することです(笑)。
 
諏訪部氏:士郎君はかわいい女の子に囲まれていてズルい(笑)。男なら一度は憧れシチュエーション。……気になるキャラだらけですね。
 
下屋さん:藤ねえと(柳洞)一成が大好きですね。いいキャラだと思います。また、桜には兄がいるんですが、まだ1度も絡みがないので今後どのような展開があるのかドキドキしています(笑)。
 
伊藤さん:気になり出したらキリがないですね(笑)。(柳洞)一成君も気になりますし、士郎君は最後まで頑張ってくれるかとか、もし自分を守ってもらえるならセイバーに守ってほしいとか。もう頭の中がいっぱいです(笑)。
 

■ 最後に、放送を楽しみにしているファンのみなさんへメッセージを!

杉山氏:自分で台本をチェックしている際も、読んでいて先が気になって仕方ありません。原作ゲームのイメージとは違った点もままあるかとは思いますが、食わず嫌い・見ず嫌いにならずにぜひ見てほしいですね。ぜひ多くの方に見て楽しんで頂けたらと思います。
 
川澄さん:マスターとサーヴァントたちがどのような戦いを繰り広げていくのか、彼らがどうなっていくのか、これからの展開を楽しみにしていてください。
 
植田さん:私たち出演者も、どんな展開が待っているのかを楽しみにしながら演じています。みんさん、ぜひ応援してくださいね!
 
諏訪部氏:イメージと違う!と違和感を感じられる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、そういった方にも『これはこれでアリ』と言って頂けるように、出演者スタッフ一同精魂込めて作品をつくり上げていきます。ひとつ最後まで応援よろしくお願いします。
 
下屋さん:原作のファンもはじめてアニメで見る人もどんな人にも楽しんでもらえるよう頑張っていきますので、最後まで見守っていてほしいですね。今まで収録してきて、私が登場しなかった回もありますが、1度出なかっただけでストーリーについていけないこともありました(笑)。ですから、1話もお見逃しのないようにしてください。
 
伊藤さん:ミステリアスな部分を残しつつ、私たちなりのアニメを作っていきたいと思います。桜ちゃん(下屋さん)も言ってましたが、1話も見逃すことのないようについてきてほしいですね。


 いよいよ放送がスタートした「Fate/stay night」。アニメではどのような戦いが繰り広げられるのか、今後の展開に注目していよう!


「Fate/stay night」
■放送日:2006年1月放送開始
■放送局:テレビ埼玉ほか、全7局(放送局・放送日等についてはこちら
■スタッフ(敬称略)
 原作:奈須きのこ/ TYPE-MOON
 監督:山口祐司
 構成原案:奈須きのこ
 シリーズ構成:佐藤卓哉
 キャラクター原案 / 監修:武内崇
 キャラクターデザイン:石原恵
 美術監督:小山俊久
 撮影監督:近藤慎与
 音響監督:辻谷耕史
 音響制作:ダックスプロダクション
 音楽:川井憲次
 アニメーション制作:スタジオディーン
 製作: Fate Project
■キャスト(敬称略)
 衛宮士郎:杉山紀彰
 セイバー:川澄綾子
 遠坂凛:植田佳奈
 アーチャー:諏訪部順一
 間桐桜:下屋則子
 藤村大河:伊藤美紀
 言峰綺礼:中田譲治
 イリヤ:門脇舞
 ライダー:浅川悠
 ランサー:神奈延年
 キャスター:田中敦子
 間桐慎二:神谷浩史
 衛宮切嗣:小山力也
 柳洞一成:真殿光昭
 葛木宗一郎:中多和宏
 バーサーカー:西前忠久
 美綴綾子:水沢史絵
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■関連サイト
アニメ「Fate/stay night」公式サイト
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