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『空色の風琴』収録レポ♯4!
「唯一の“好き”に重み」―井上麻里奈 |
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発売まで1カ月を切った『空色の風琴 -Remix-』。井上さんが演じるフローリアは、物語の舞台となる街・アルシオで楽器屋を営んでいる女性。おっとりして優しく、パンフルートを吹くのが得意。 |
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初めてづくしの「ゲーム出演」をこなし、明るくインタビューに答えてくれた井上さん。彼女が身もだえしたというシーンの詳細は、インタビュー本文を参照してほしい!
(C)2004LOTUS/(C)PrincessSoft |
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7月7日(木)に発売されるPS2ソフト『空色の風琴 -Remix-』。その出演声優1人1人にインタビューしていくこの企画、第4回は井上麻里奈さん。フローリアを演じた印象などについて話してもらった。
■収録について
井上さん「順調に進んだと思います。ただ、「ゲーム」でキャラクターを演じるのは初めてだったので、勝手がわからなくて戸惑いつつだった部分もあります。ディレクターさんにお聞きしつつ、手探りしつつという感じで進めていきました」
電撃オンライン(以下DOL)「ゲームに声優として出演されるのは、初めてとのことでしたね」
井上さん「そうですね、ゲームは本当に初めてですね。自分にこんな“萌えキャラ”が回ってくるなんて思っていなかったので(笑)嬉しかったというか。逆に難しくもありました」
■ゲーム全体についての印象
井上さん「私の中で、こういったタイプのゲームのイメージっていうのは……女の子が何人か登場して、誰と仲良くなるかとターゲットを決めて、選択肢で特定の娘と仲良くなって“その娘とハッピーエンド”というものだったんですが。本作に関しては、ストーリーが1本に絞られてるのが新鮮でしたね。私の中では、RPGを進めているような気分でした」
DOL「RPGですか?」
井上さん「ええ。ゲーム全体の雰囲気もファンタジーちっくなところがあり、1つの物語の中に入り込んだような印象でしたね。不思議で素敵なゲームだと思いました」
■フローリアの印象
DOL「演じられた、フローリアについてお願いします」
井上さん「きれいなお姉さんは好きですか? 大好きですっ!! ということで(笑)、お姉さんですね、ホントに。キャラクターのイラストを最初に見たときから、“お姉さんだ〜”と思っていました。台本読みながら恥ずかしい言葉の数々に悶絶したりしつつ収録を進めました。ただ、役作り自体は割とすんなり行ったと思っています。見た目のファーストインプレッションと、喋ってる言葉遣いで“キャラ”を想像して、その雰囲気で演技をしたんです。自分の中に持ってる“お姉さんキャラ”という印象でくくって、演じてみたんですけども」
DOL「その印象は、演じた後でも変わらなかったのでしょうか」
井上さん「演じる前はもう、優しくて穏やかで何でもできるお姉さん! という印象だったんです。でも演じてみると、ちょっぴり子どもっぽいところや人間らしい部分もあって。フローリアは人間らしい部分も秘めてるんだな……と思いましたねー」
井上さんのマネージャー氏「(ヒソヒソ声で)もっとかわいく!」
井上さん「あ、かわいく! はい! ……よいしょ」(たたずまいを正す)
DOL「………」
井上さん「思いました☆」
一同「……」
井上さん「……あうう、ダメだ……」(ホントに「あうう」って言った)
■印象に残ったセリフ……その時、井上さんの身に何が!?
DOL「ゲーム中で、印象に残っているセリフはありますか?」
井上さん「あ、あります! 絶対これにしよう、これにしよう! と思っていたものがあるんです」
DOL「ほほう」
井上さん「シーン的にはですね。フローリアが主人公に「わがまま言っていい?」とキスをしてですね。「ふふっ、あなたのことが好き」というシーンがあるんですが……」
DOL「ふむふむ」
井上さん「……もー、それがもー、すごい恥ずかしくて! 本当に恥ずかしくて!!」
(一同爆笑)
井上さん「フローリアって、なかなか自分で好きって言わないんですよ。主人公に「私のこと好き?」と聞いたり、思っていたりとかはするんですけど、自分からは「好き」という単語を言葉に出さないキャラクターなんです。さっきのセリフが唯一、「好き」って言うシーンなんですね。やっぱり「すきすきー」の数が多いよりも、唯一「好き」って言うシーンの方が重みも大きい気がしまして……。それだけにすごい恥ずかしかったんですが」
DOL「なるほど」
井上さん「やっぱりねー、自分の日常でも、男の人に面と向かって好きって言う機会もなかなかないじゃないですかー?」
DOL「………(エリザベスさんをチラチラ見る)」
エリザベスさん(プリンセスソフト広報)「なんでアタシ見るんすかー」
DOL「いや、あの、そんな!」
エリザベスさん「なんかあんまり言ってなさそーとでも言いたいんすかー」
DOL「とんでもない! 滅相もございません! 女性としてのご意見をですね!?」
エリザベスさん「………」
DOL「………」
一同「……………」
DOL「不適切な質問があったことをお詫びいたします!」
(一同爆笑)
ディレクター氏「ああでも、その「好き」ってシーンのセリフはいい感じに録れましたよ」
サウンドエンジニア氏「井上さんの叫びが私の印象に残ってますね」
DOL「叫び? それはセリフではなく、ご本人の感想ですか?」
井上さん「カットがかかった後の第一声ですね(笑)。思わず叫んでしまうくらい恥ずかしかったんです。照れ隠しでつい叫んでしまったという……」
ディレクター氏「ふむ、正確にはその叫び、「きーもーちーわーるーいー」ですね」
井上さん「よ、よく覚えてますね!! メモってるんですか!?」
ディレクター氏「ニヤリ……。いろいろメモってあります」
井上さん「恥ずかしいっ!! そんなことメモってるなんて!」
ディレクター氏「ありますよ、他にもいろいろ。お腹が鳴った時も、どこのセリフとセリフの間で鳴った、とか」
井上さん「ひゃあー!!」
ディレクター氏「いや、これは仕事的に必要なんです(笑)。音声の切り出し作業をする時、どのセリフとセリフの間で切って、と指示を出しますのでね。趣味なんかじゃないですよ!?(笑)」
井上さん「恥ずかしい……」
サウンドエンジニア氏「じゃあ、その音も初回盤の限定とかで……」
井上さん「やーめーてー!!」
■発売を楽しみにしているファンに向けて
DOL「では最後に、発売を楽しみにしているファンに向けて何かメッセージをお願いします」
井上さん「キャラクターがみんなかわいらしくて、個性的で魅力的。それだけでもやる価値があると思います。初めて“ゲーム”のお仕事をさせてもらって、初めてのお姉さんキャラということでもあり。ぜひ、みなさんに見ていただきたいですね」
DOL「ありがとうございました!」
初めてづくしだった収録を終え、満足そうな笑顔で話してくれた井上さん。テレまくったというフローリアのセリフを、ぜひゲームで聴いてほしい!
『空色の風琴 -Remix-』の収録レポート第4回は、井上麻里奈さんのインタビューをお届けした。続く第5回は、名塚佳織さん(ルフィーユ役)を予定している。更新を楽しみにしてほしい。
『空色の風琴
-Remix-』
■メーカー:プリンセスソフト
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:2005年7月7日
■価格:通常版7,140円(税込)/ 初回限定版8,820円
※初回限定版には音楽CD同梱
■出演(敬称略)
颯沙:YURIA
ステラ:緒方恵美
メナム:宍戸留美
ミレット:後藤沙緒里
エイプリル:大野まりな
フローリア:井上麻里奈
ルフィーユ:名塚佳織
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■関連サイト
・プリンセスソフト
・THE
LOTUS
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