ゲーム情報なら電撃オンライン!

DAILY NEWS
3月17日(木)
  榊原ゆい・SATOMI・Rita、そして司会の美しい協奏曲!「01」記念イベントレポ
  那波(倖月美和)vs雪さん(森山理来)の修羅場も!? ドラマCD「水月」収録レポ
 
 NEWS 2005年3月17日(木)
那波(倖月美和)vs雪さん(森山理来)の修羅場も!?
ドラマCD「水月」収録レポ

4月22日(金)発売、ドラマCD「水月 〜夢雫〜 第一章」。CD-EXTRA仕様で、オリジナルPC用データも収録されている。マリン・エンタテインメントの初回通販特典としては、B2告知ポスターが用意されているぞ。
収録に集まった、声優陣の皆さん。
前列左から草柳順子さん(新城和泉役)、森山理来さん(琴乃宮雪役)、成瀬誠氏(瀬能透矢役)、倖月美和さん(牧野那波役)、友永朱音さん(宮代花梨役)。
 後列左から、鈴木貴征氏(担任教師役)、長谷川知子さん(女教師役)、ひと美さん(大和鈴蘭役)、後藤邑子さん(香坂アリス役)、あおきさやかさん(香坂マリア役)、泰勇気氏(大和庄一役)。
(C)2002,2004 F&C・FC01/(C)KID

 マリン・エンタテインメントから4月22日(金)に発売される「水月 〜夢雫〜 第一章」の収録が、都内スタジオで行われた。
 
 このドラマCDは、2004年10月28日にPS2版とDC版が発売されたAVG『水月』を原作とするもの。トノイケダイスケ氏による幻想的な物語と、☆画野朗氏(原画)が描く魅力的なキャラクター群などが好評を博したタイトルだ。コンシューマ化にあたって、フルボイス化(主人公以外)が導入されたことでも話題になった。
 
 今回発売されるドラマCDには、コンシューマ版で各キャラクターを演じていた声優陣がそのまま参加。主人公・瀬能透矢役には、成瀬誠氏が抜擢された。収録は終始笑いの絶えない現場で行われ、コメントをうかがっているだけでも楽しい気分になれるほど。その様子を、以下でさっそく紹介していこう。
 

■収録の印象は。
倖月美和さん(牧野那波役)「那波はのんびりというか、ゆっくりと喋るキャラ。実はこういう役って、ちょっぴり苦手……いやいやいや(笑)。酸欠状態になりながら頑張りましたので、ぜひぜひこの努力を買ってください!」
 
森山理来さん(琴乃宮雪役)「今回、那波とともに雪さんはメインということで、一杯しゃべらせてもらいました。やっぱり終わったーっていう感じがしますね(笑)。でも収録自体は、他の声優さんたちと会えてとっても楽しかったです。この収録が続いていくかと思うと、楽しみですね」
 
友永朱音さん(宮代花梨役)「宮代花梨役の、友永朱音です……」
 
(周囲から「なんか面白いことゆえ!」との声)
 
友永さん「えっとー!(怒笑) 面白いことをコメントで言えと周りから強制されてるんですけどもー! アドリブに弱いので無理です!(笑)今日の感想なんですが、こんなにワイワイガヤガヤした現場は久しぶりで、参加できて楽しかったですね。これがあと第二章第三章と続くかと思うと今から楽しみです」
 
草柳順子さん(新城和泉役)「今回は第一章の収録ということで、初めて皆さんと一緒に『水月』の世界を演じたんですが……初めてとは思えないくらいの和み具合で(笑)ほっとしました。私自身、和泉に負けないくらいにトロくてドジなので、こう、皆さんの足を引っ張ったりしてですね。嫌な顔をされたらどうしようかなとか……」
 
(一同爆笑)
 
草柳さん「でも、そんなのは余計な心配でした(笑)。こんなに楽しい現場と思わなかったので、2回目・3回目の収録が朱音ちゃん同様に楽しみです」
 
友永さん「ねー♪」
 
草柳さん「ねー♪」
 
後藤邑子さん(香坂アリス役)「えーと、香坂アリス役の後藤邑子です……」
 
(周囲から復讐のように「面白いこと! 面白いことゆえよ!」の声)
 
後藤さん「え!? こ、今回はあんまり出番なかったのが少し残念でした(一同爆笑)。私個人としては、ゲームの中でやや謎だった、『水月』のストーリーが、この収録に参加したおかげでけっこう理解できましたね。雪さんや那波さんがどういう人か、だんだんわかってきたという。それが面白かったです。他には……出番がないときは、ずっとロビーにいてずっとおしゃべりしてて……主に“マリア”や“鈴蘭”たちと(一同爆笑)。第二章、第三章と続くようですし、今後は出番も増えそうなので(笑)期待しています。まずは第一章から、順番に買ってくださいね♪」
 
あおきさやかさん(香坂マリア役)「今回、『水月』のお仕事では初めてみなさんと一緒に収録することができて、「あー、みんな生きてるな、楽しいなー」って思ったんです。ゲームですと自分1人だけで収録することも多く、会話の相手とか、いろいろなところで想像を膨らませながら演技するんですよ。でも今日は、自分がマリアでいさえすれば、みんなが一緒にやってくれるという。なんて楽ちんなんだろう(一同爆笑)。ずっとアリスちゃん(役の後藤さん)と一緒に、仲良くやってみたいって思っていたので、今日実現できて嬉しいです。私が演じたマリアも、やっぱりちょっと出番が少なかったので(笑)姉妹がラブラブの場面は、次とか次の次とかで一杯出てくるんだろうなと楽しみにしています。お聴きくださるみなさんも、第二章、第三章を楽しみにしてください」
 
ひと美さん(大和鈴蘭役)「今回は出番の少なかった鈴蘭ですが……(笑)あーでも、第二章、第三章ではきっとウザい!って言われるくらい出てくるって信じてます(笑)。初めて会った面々で、こんなに楽しい現場はなかなかないですね。第三章で終わりと言わずに、第四章、第五章と続いてくれるといいなって思います。みなさんの応援にかかってます! 買ってください♪」

 
 
■第一章の聴き所や、ストーリーについての印象は?
倖月美和さん(牧野那波役)「一番の聴き所は……やはり、雪さんと那波のしがらみというか、“戦い”が聴き所だと思います(笑)。まさかそんなシーンがあったとは! と、楽しんでいただけるのではないでしょうか。あとは……この……みんなの声を堪能していただけたらと……。ただ……私……けっこう……ゆっくりなキャラなので……」
 
(周囲から「今もけっこうゆっくりだ(笑)」の声)
 
倖月さん「嫌がらずに……聴いてもらえたら……嬉しいです……。ストーリーについては、いろいろな時間軸が交錯してくるので、演技している自分も時々心細くなってくるような(笑)構成でして。でも、みなさんが見る“夢”でもそういうことがあると思うので……あったら……あったら怖いな?」
 
(一同爆笑)
 
倖月さん「こ、怖いなと思います! でも、物語の魅力もその心細さにあるんです。那波のセリフに近いんですが、いまこうしている現実が現実と言えるのか、本当に証明できるのか。実際にこうして喋っている自分も、実は夢の世界のことなんじゃないか……と。いや、もちろんそんなことはないんですけれど(一同爆笑)。そんなふうに考えさせられてしまうような、心細さが……“ぁあ”って感じです」
 
(周囲から「わかんないよ、それじゃ!」とのツッコミ)
 
倖月さん「わ、わかってください!(笑)」
 
電撃オンライン(以下DOL)「すいません、倖月さんにお聞きします。さきほど、雪さんと那波で“戦い”とおっしゃいましたが……」
 
倖月さん「はい」
 
DOL「何と申しましょうかその、“問い詰め”とかは……」
 
(一部の関係者爆笑)
 
あおきさやかさん「き、来たよ! “問い詰め”来たよ!!」
 
倖月さん「あぁーいや……今回は、ですねー……静かな、本当に静かな……バトルでございます」
 
一同「バ、バトル!?」
 
倖月さん「静かな……戦いでございます。本当に、淡々とした戦いです」
 
ひと美さん「すごいよね。その場面を収録してるとき、現場がシーンとしたもんね」
 
倖月さん「もう、“女”って感じですね」
 
DOL「わ、わかりました」
 
倖月さん「はい」
 
DOL「……」
 
倖月さん「………プッ(笑)。まさか“問い詰め”が来るとわ……(笑)」
 
森山理来さん(琴乃宮雪役)「ええと、聴き所ですが……雪さんと透矢さん(主人公)の愛情の深さを聞いていただければ。他には、雪と那波が静かなキャラクターだったので、その他の人たちの楽しげなかけあいが際立っていましたね。私が台本をもらって一番ワクワクしたのは、那波との静かな戦いで……(一同笑)。ちょっと楽しみかなと思っていました」
 
友永朱音さん(宮代花梨役)「聴き所はですね、みんな教室のシーンなどを楽しくやっているところですね。演じている私たちの“楽しい気持ち”がそのままバーンと出てると思うので、きっと聴いてくださるみなさんにも、それが感じられるのではないでしょうか。「私たち、ホントに楽しくやってますよ!」みたいなのがね(周囲から「うんうん」)。聴き取れると思うので、一緒に楽しい気持ちになってもらえると思います。ストーリーの印象はですね……今回は、雪さんと那波という人気キャラの2大巨頭による掛け合いなどで、『水月』ってこういう話なんだ! とわかる“一番『水月』らしい”話になるのではないでしょうか。『水月』の世界観がわかりやすく出ていると思いましたね。ただ、これから後はどういう展開になるかちょっとわからないんですけど……(笑)。こ、これからは壊れていったりして? 花梨たちは賑やかしに近いキャラクターに落ち着いて、面白い方向に走っていくのではないかと。純粋『水月』はここまで! ということで?」
 
草柳順子さん(新城和泉役)「聴き所は……しっとりな那波ちゃんとか、まるで新婚さんのようにラブラブな雪さんとか。聴いてる私たちが赤面してしまうほどの新婚ムードですので、お楽しみに(笑)。あとは鈴蘭の「わはー」とか、花梨ちゃんの殴りっぷりとか……“私”も殴られてますし、他にもいろいろ被害に遭った方もいるでしょう。アリスとマリア姉妹の掛け合いは、“2人そろって”な雰囲気がよく出ているので聴いてくださる方もきっと楽しいと思います。ドラマCDで透矢さんの声が入って、私の中で「物語が動き始めた!」という感覚もありましたね」
 
一同「……」
 
草柳さん「って、あれ? “私”の聴き所がない?」
 
(一同爆笑)
 
草柳さん「う、うー、どうしようー! (慌てつつ)きっと第二章には和泉も聴き所が! 今回は花梨ちゃんに殴られっぱなしだったので第二章に期待です〜!」
 
(周囲から「和泉、寝言かわいかったよ?」との声)
 
草柳さん「ね……寝言が聴き所ってことでー!」
 
(一同爆笑)
 
草柳さん「ストーリーについての感想はですね……ゲームの収録時には、“私”や花梨ちゃんは那波さんや雪さんのストーリーにはあまり絡んでいなかったので、ドラマCD化のおかげで神秘的なストーリーを堪能できました。その2人のシーンがシリアスなのに対して、“私”たちのシーンがコミカルな感じになっていて、緊迫したりふわっと楽しい気分になったりと変化がありましたね。CD1枚に、たくさんストーリーが詰まっているなっていう印象があります」
 
後藤邑子さん(香坂アリス役)「こ、これだけ言われてしまうと何も言うことが……(笑)。聴き所……ですよね……。えーと、シリアスで迫力のあった那波と雪さんと透矢のシーンは、私もすごく好きですね。一番の聴き所はそこかなって思います。それとは真逆に、学園での騒がしい面々や賑やかな面々のシーンがところどころに入って、すごくメリハリの利いたお話になっていると思うんです。学園のシーン……いいなあ……私も仲間に入りたいな(一同爆笑)。同い年になって、一緒に学園へ通いたいです。ストーリーは、不思議な神話や民話伝承とかがうまい具合にミックスされてて、実際にそういう場所があってもおかしくないって思えましたね。“そういう人たち”がいてもおかしくない、っていう感覚に囚われるというか。そんなところが面白かったですね」
 
あおきさやかさん(香坂マリア役)「私からの聴き所はですね……雪さんと透矢さんのラブラブなところは、個人的にもとてもよかったです。朝のお味噌汁とか作ってるところは、もう! ウチにきて作ってくださいって感じ!!(笑)そんな具合でラブラブしてて遅刻しそうなのに、それを怒りながらもきちんと迎えに来る花梨ちゃんとか。けなげだよねー(周囲から「ねー」の声)。私が演じたマリアと、後藤さんのアリスがラブラブするところは……私1人で楽しむっていうか(一同笑)今回は少しラブラブ度が足りなかったので、いずれ皆さんにお聞かせするのがもったいないくらいのラブラブを! 次回以降に期待しつつ、いつか披露したいなと思っています」
 
(一同爆笑)
 
あおきさん「ゲーム版を収録したときは、アリスとマリアがあまり那波と雪さんの話には関わってなかったので……今回ドラマCDになって、深いところを感じることができました。夢を見て、また夢を見て。現(うつつ)なのか、夢なのかわからない、っていうのは現実に自分でも経験したことが……実は、あるので。とても不思議だなって思いました。そういう気持ちになったことがある人も、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか? 不思議な雰囲気の物語で伝承も絡んでくるため、難しい部分もあるんですが、入っていくには“夢と現”っていい観点だなぁ、いい話にまとまっているなぁと思いました」
 
(周囲、しばし無言。その後いっせいに「あなたのコメントが素晴らしい!」「メモしとこう!」「今度言おう!」「そうよ、夢と現よ!」「ウツツか!」「ウツツよ!」「忘れてた!」などが飛び交う)
 
ひと美さん「えーと、はい(笑)。鈴蘭役のひと美です。聴き所はもう、それはもう! 冒頭からの雪さん透矢ちゃんのラブラブですヨー。鈴蘭がその場にいたら「ぐはー」ってぶち壊しにするくらいラブラブで〜。いいじゃんもう、2人は素直になっていいじゃんっていう。ちょっとグレちゃった?(一同笑)私もCDで聴いて、ボーっとするんじゃないかというくらい、いい感じですね。本当にみんな、それぞれのキャラが完璧にでき上がっているので、聴かれた人はすんなり世界に入っていけるんじゃないでしょうか。鈴蘭はもう、ずーっと「わはーっ」て言ってボコられてみたいな、ソレしかないんじゃないかと思いますが(笑)。ストーリーに対しては……本当に難しいですね。ただ、ゲームの収録ではこれまでみんなと絡んでなくて、鈴蘭が1人暴走しているだけだったので(笑)雪さんや那波さんのストーリーが全部は把握できていなかったんです。でも今回の収録で「こんな話だったんだ!」ってビックリしました。ホント、私の中では『水月』の見方が変わってしまいましたね。難しいお話ですが、聴いてると引き込まれてしまって、最後に「こうなのか!」という。今は詳細を言えませんので、どうぞドラマCDを買って、そして聴いてくださいね」

 
 マリン・エンタテインメントの公式サイトでは、今後試聴などのサービスも実施される予定とのこと。更新を楽しみにしていよう。

「水月 〜夢雫〜 第一章」
■メーカー:マリン・エンタテインメント
■発売日:4月22日(金)
■価格:3,150円(税込)
※ドラマの他に、CD-EXTRA仕様でPC用データも収録

■関連記事
2004年8月31日
コンシューマ版『水月』キャスト決定! 那波に倖月美和、花梨に友永朱音!

■関連サイト

マリン・エンタテインメント
F&C
KID