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12月17日(金)
 

京都へ行っても電撃拉致!「クリスマスパーティ in Kyoto 2nd」レポート

 

『おしかけおさなづま3』主題歌はRita+猫野こめっと!試聴曲も公開

 
 NEWS 2004年12月17日(金)
京都へ行っても電撃拉致!
「クリスマスパーティ in Kyoto 2nd」レポート

昨年に続いての開催となった「キャラクタークリスマスパーティ in Kyoto 2nd」。写真は、入場券の半券を使用して行われた抽選会の様子。
ザウスの名物広報・なるーさんは、ファンから渡された色紙にサインの真っ最中。「私なんかが書いちゃっていいのでしょうか……」と不安げな顔をしつつ、いつもながらの汁っ気たっぷりなイラストを描いていた。
あんくのブースでプロモーション、ステージではライブと、大活躍だった中家姉妹。来年以降は歌の活動にも取り組んでいきたいと話していた。
抽選会のメーカートークで、ステージに上がるsgr氏(minori、写真中央)。どこで開催されるイベントであろうとも、その全てに笑顔で参加する彼に業界一の皆勤賞を送りたい。
第2部のライブで一番手を務めた、「キャラクリガールズ」。プリブ寺町店のスタッフを担ぎ出して唄わせるとは、矢野店長も憎い仕込みを見せてくれる。
続いて登場の中瀬ひなさん。『鬼魂』(ベルカナ)OP曲とED曲の他、愉快なトークで来場者を楽しませた。
12月26日に開催されるワンマンライブに向けて、目下気合を入れまくっている大野まりなさん。歌だけでなく、トークでも大活躍だったが……。
カンザキカナリさん(右)と組んでのトークでは、いろいろと黒い話題が続出。カンザキさんの話術には、司会を務めていた噺家(はなしか)さんも賞賛を送っていた。
ライブ初披露の「Silence」や、ファンには嬉しい「She See Love」などで場内を盛り上げた新堂さん。来年に向けていろいろと仕込みが行われているようなので、ファンの皆さんは今後の展開に注目していよう。めでたしめでたし。
……と、すんなり終わらせないところが策士・MOKAたるゆえんである。ドライバーの交替要員として、DOLスタッフを車へ担ぎ込むのだった。よくよく拉致に縁のある話だ。
哀れハンドルを握るハメになったスタッフ。ミッションコンプリートとばかりにVサインを出した新堂さんは、この後安らかな眠りについた。

 12月11日(土)、京都のライブハウス都雅都雅で「キャラクタークリスマスパーティ in Kyoto 2nd」が開催された。昨年に続く開催で、今回も会場は満員の大入り。物販やプロモーションが主体の第1部、ライブ主体の第2部とも大いに盛り上がっていた。
 
 第1部は15時から1回目、17時から2回目と、2回まわしで開催。内容に大差はなく、各社の物販や新作プロモーションなどが実施されていた。同時に豪華な景品が当たる抽選会も行われ、メーカーの関係者もステージに上がる。minoriのsgr氏は、発表が待たれる新作について
 
sgr氏「来年には新作の情報を公開できる……と思います。ええと、作ってるそうです(笑)。以前のタイトルは発表から発売まで時間がかかってしまったので、今回はある程度固まってからの公開にしたいなぁと」
 
 とコメント。たった1人でブースを切り盛りする、切なさに満ちた笑顔がまぶしかった。また、先日5周年記念ソフト『麻雀』をリリースしたねこねこソフトは、プレゼント用の景品として「おでん缶」を提供。わざわざ秋葉原で購入し、京都へ持ち込んだとのことだ。完璧にぬるくなった「おでん缶」を受け取った来場者は、複雑な表情を浮かべていた。
 
 続く第2部では、豪華な出演者によるライブを開催。出演者と曲目は以下の通りだ。
 
■「キャラクタークリスマスパーティ in Kyoto 2nd」
出演者、演奏曲リスト
(登場順、敬称略)

 
キャラクリガールズ
 01.クリスマスにまつわる某曲
 
中瀬ひな
 02.雫(『鬼魂』OP曲)
 03.古の物語(『鬼魂』ED曲)
 
大野まりな
 04.ちゅいーん(「やきもちツインベル』OP)
 05.恋は♪Milkydays(『Milkyway3』森下魅是琉テーマ曲)
 06.ぱや♪ぱや♪(WEBラジオ「プロジェクトXuse」テーマ曲)
 
中家志穂、中家菜穂
 07.ミエナイキズナ(『はてなきそら』OP)
 
新堂真弓
 08.カゲキ愛情☆問題カンジョウ?(「doll 〜歌姫 vol.4 - 祭 -」)
 09.Silence(「doll 〜歌姫 vol.4 - 祭 -」)
 10.She See Love(『メイドさんしぃしー』)

 
 一番手に登場したのは「キャラクリガールズ」。イベントを主催したプリブ寺町店の店員さんなど、微妙に地域密着型なユニットだ。サンタ服姿でクリスマスにまつわる歌を唄い、ライブの幕開けを飾った。
 
 続いては声優の中瀬ひなさんが登場。ベルカナから2005年1月21日に発売予定の『鬼魂〜おにたま〜』OPとEDの2曲を唄った。OP曲「雫」はボーカリストの川村ゆみさんが唄っているが、この日は特別に中瀬さんが演じている「逢坂泉」のバージョンで披露された。この「逢坂泉」Ver.、しっかりと収録も終わっているそうだが……。
 
中瀬さん「どこにも収録される予定がなくて悲しいんですー」
 
いりたん氏(プロデューサー)「ええと。CD化希望のメールが100通集まったら考えます(笑)」

 
 とのことだった。「逢坂泉」Ver.を聴いてみたい人は、ベルカナに嘆願のメールを送ってみてはいかがだろう。
 
 持ち歌3曲を披露して会場を盛り上げた大野まりなさんは、歌の他にもカンザキカナリさんと愉快なトークを展開。2人がいかにしてこの道を歩み、そして今に至るのかを微妙な黒さで味付けしつつ語った。
 
 世にも珍しい双子の姉妹声優・中家志穂さんと中家菜穂さんは、『はてなきそら』(あんく)のOP曲「ミエナイキズナ」を2人一緒に熱唱。トークでも息の合ったところを見せ、会場の笑いと喝采を誘っていた。
 
 トリを飾るは、声優の新堂真弓さん。ライブ初披露となった「Silence」をはじめとする3曲を唄い、場内の盛り上がりも最高潮に。男性の観客はもちろんのこと、女性の観客も一緒になって「ホアーッ☆」と歓声を送っていた。「しんどう まゆみ」のどこに「ほ」の字があるのかは疑問だが、盛り上がっていたのでこの際よしとしたい。
 
 前回に勝るとも劣らない盛況ぶりを見せ、成功を収めた「キャラクタークリスマスパーティ in Kyoto 2nd」。取材を滞りなく終えた電撃オンラインのスタッフは、確かな充実感とともに帰路についた。
 
 ……はずだった。帰り支度中のスタッフに、新堂さんのお目付け役として来場していたMOKA氏(XANADU制作プロデューサー)が、スススと近づいてきたのである。ススス、と。
 
MOKA氏「うひひ、本日はお日柄も良く」
 
電撃オンライン(以下DOL)「……もう夜ですが」
 
MOKA氏「そうですねェ。すっかり日も暮れまして、新幹線も走ってない時間ですねェ。今日はどうなさるんで?」
 
DOL「いや、どこかその辺で宿でも取りますよ。なんならマンガ喫茶とかでも」
 
MOKA氏「いえいえいえ! 一刻を争うWEB媒体さんのこと、すぐにでもお帰りになりたいでしょう!」
 
DOL「……何が言いたいんです」
 
MOKA氏「ボク今日は徹夜明けでしてー」
 
DOL「はぁ」
 
MOKA氏「そんな状態なのに車で京都へ来ちゃったから、疲労困憊なんですよねー」
 
DOL「それは御社の人手調達的なアレが!!」
 
MOKA氏「新堂、お前もお願いしなさい」
 
新堂さん「(捨てられた子犬のような上目づかいで)電撃さん、ヘロヘロのMOKAさんが運転して事故に遭ったら、私悲しいですー」
 
DOL「くっ……! MOKAさん、卑怯ですよ!」
 
MOKA氏「フッハッハ、何とでも言えい。だいいち事故って新堂にもしものことがあったら、「電撃さんは新堂の危機を黙って見過ごした」って吹聴しちゃうぞー。ファンに石投げられても知らないぞー」
 
DOL「だからそれは御社の人手調達的なアレがソレで!!」
 
MOKA氏「ところで電撃さん、車の免許はお持ちですか?」
 
DOL「ええ、一応。……はっ」
 
新堂さん「ねんがんの 交替要員を てにいれたぞ!」
 
MOKA氏「拉致してでも つれかえる!!」
 
DOL「な なにをする きさまらー!!」

 
 こうして(一番下の写真参照)スタッフは、ハンドルを握ることとなったのである。
 
新堂さん「ごはんたべたー。車のったー。寝る」
 
DOL「動物だ、動物がいる……」
 
MOKA氏「俺もねる。あ、カーナビはそこです」
 
 動く者のなくなった車内に、カーナビの音声が響く。
 
カーナビ「ルートガイドを開始します」
 
DOL「はい、よろしくお願いします」
 
カーナビ「実際の交通規制に従って、走行して下さい」
 
DOL「ええ、もちろんですとも」

 
 つい、カーナビにも返答してしまうような寂しさを乗せて。車は東を目指して走り始めた……。なお車内における新堂さんの「寝相」については、本人から固く口止めされたので、ここでは記述を避けさせていただく。
 
 後日、主催のプリブ寺町店店長・矢野氏にコメントをうかがった。
 
矢野氏「ご来場いただけた皆様には、本当に感謝したいです。ボク自身とても好奇心が旺盛でして、京都だけイベントがないのは寂しいなって常々思っていたんですよ。来年もこの調子で開催したいと思っていますので、ファンの皆様、メーカーの皆様、そして媒体の皆様。どうか1つよろしくお願いします」
 
 来年以降の展開にも、期待してほしい。