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8月27日(金)
 

歌と劇、音と光!「夏だ!XUSEだ!全員集合!!」が見せた新しいイベントの形

 

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 NEWS 2004年8月27日(金)
歌と劇、音と光!
「夏だ!XUSEだ!全員集合!!」が見せた新しいイベントの形

イベント開催前には、物販ブースでのグッズ販売も実施。大野まりなさんのサイン入りCDなども販売され、順番を待つファンが行列を作っていた。
畑亜貴さんと大野まりなさんによるユニット「MIRO-MELO」のステージで、イベントの幕が上がる。
一条氏が唄った「それ行けトーマス!」は、ヒーローものアニメの主題歌風な仕上がり。『痴漢者トーマス』の続編が制作されれば、OP曲として採用される……かも?
一条氏と蓮香さんがデュエットで唄った「愛してる」は、「トーマス」とは対照的に静かなメロディ。ザウスのサイトでは、この曲をエンディングとして採用しているwebラジオの第1回が公開中だ。
アクティブなステージアクションで知られる榊原ゆいさんは、『なみだ橋をわたって』のイメージソングを唄う。静かな曲なので振り付けも穏やかなものだったが、透き通るような歌声で観客を魅了した。
吉田奈穂子さんが「まりっじ」を披露したシーンでは、ダンスユニット・4ring starsとの競演も実現。
全ての詞がラテン語という「amol」を唄う、水上美恵子さん。ポップソングから民族テイストあふれる曲まで、幅広い楽曲を楽しめるのもザウスの強みだ。
ライブのトリを飾るは川村ゆみさん。名曲と誉れ高い「永遠のアセリア」を、高らかに唄い上げた。
劇団21世紀FOXによる「舞台劇・永遠のアセリア」のひと幕。スネ夫の中の人による前説や、コミカルなシーンの連続で観客の心をがっちりとキャッチ。
劇の終盤では戦闘シーンも。ゲーム中のポーズを忠実に再現した演技が見事だ。
「おるふぁきっく」が炸裂するシーンでは、場内からひときわ大きな爆笑が巻き起こった。ホントに蹴ってます。
劇の興奮も冷めやらぬまま、「Eternal Sky」によってイベントは大団円へ。
最後は出演者全員で舞台挨拶。「永遠のアセリア」のメロディに乗せて、出演者が次々とステージに集合してゆく。こうして、盛大な夏の祭りは鳥肌もののフィナーレを迎えた。
(C)2003, 2004 ザウス【本醸造】(C)2004 ザウス【純米】(C)2004 ザウス【吟醸】

 8月14日、東京・芝公園のメルパルク東京コンサートホールで、「夏だ! XUSEだ! 全員集合!!」が開催された。『永遠のアセリア』や『フローラリア』、『痴漢者トーマス』など、幅広いラインナップで知られるPCソフトブランド・ザウスの単独イベントだ。当日は歌のライブやトークショー、『永遠のアセリア』舞台劇など、盛りだくさんな内容で公演。日程的には同人誌即売会・コミックマーケット66の2日目と重なっていたが、会場にはたくさんのファンが集まり、盛況となっていた。
 
 イベントの幕開けは、ザウスの新作ソフト『バルバロイ』や、この冬PS2への移植が決定した『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-(仮)』などのムービー上映。『永遠のアセリア』はOVA化の決定も告知され、さっそくアニメ版の動画が公開されていた。
 
 続いては、畑亜貴さんと大野まりなさんによるユニット「MIRO-MELO」のライブ。イベント前に大野まりなさんが「すっごい衣装ですわん。お楽しみに☆」と語っていた、ピンクレディーを彷彿とさせるラメラメのキラキラなコスチュームで登場した。2人はステージで「」と「ぱや♪ぱや♪」を唄い、場内を一気にヒートアップさせる。そのまま司会を務め、続く出演者たちと愉快なトークを繰り広げていった。
 
 2番手に登場したのは、『痴漢者トーマス』で主人公の声(必殺技の掛け声のみ)を担当していた一条和矢氏。パート2の企画が本格化するよりも早く、歌だけ先行して生み出されたテーマ曲「それ行けトーマス!」を熱唱した。続いて、一条氏と共にwebラジオ「それ行けトーマス!(仮)」(8月1日よりザウスのサイトで公開中)でパーソナリティを務めている蓮香さんが登場。同番組のエンディング曲「愛してる」を、デュエットで唄い上げた。一条氏自身、
 
一条氏「これほど大きなステージで唄うのも、女性とデュエットするのも実は初めてなんですよ」
 
 と話す、初めて尽くしのステージとなっていた。その後は、続々とボーカリストが出演し、ザウス作品の主題歌などを唄う。榊原ゆいさんは「虹色恋心」(『なみだ橋をわたって』イメージソング)、吉田奈穂子さんは「カーニバルの夜」(『アルティメットハンター』OP)と「まりっじ」(『憂ちゃんの新妻だいあり〜』OP)、水上美恵子さんは「amol」(『姫狩リビト』OP)と「hallelujah」(『永遠のアセリア EXPANSION』挿入歌)。バイオリンをも導入した迫力の生バンドで、名曲の数々が場内の空気を震わせた。
 
 その後、川村ゆみさんによる『永遠のアセリア』主題歌のライブが行われ、舞台劇へとダイレクトに展開。劇団21世紀FOXによる本格的なもので、ゲームを知るファンも大喜び。効果音のタイミングもバッチリ決まったアクションや、ギャグのキレも秀逸で、場内は拍手と爆笑の渦に包まれた。劇団員や脚本家も『永遠のアセリア』をクリアして劇に臨んだというだけあって、ゲームを忠実に再現した場面やセリフも続出。「2周目をやればわかるから!」といったセリフや、ゲーム中の戦闘シーンにおけるキャラクターの待機ポーズなど、ディープなユーザーをニヤリとさせるシーンが続出していた。
 
 劇に続いては、『永遠のアセリア』イメージソング「Eternal Sky」。再びステージに川村さんが登場し、歌と劇のコラボレーションに鮮やかな色を添えた。
 
 2時間強の開催だったが、内容のギッシリ詰まった完成度の高いイベントだったといえるだろう。歌だけでもなく、トークだけでもなく、物販や配布だけでもない。新たな“イベント”の形を、ザウスは堂々と見せつけてくれた。

『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-(仮)』
■メーカー:ザウス/日本一ソフトウェア
■対応機種:PS2
■ジャンル:SLG
■発売日:今冬発売予定
■価格:未定

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