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6月21日(月)

 

大野まりなさんのミニアルバム「まりなりなぁ!」収録レポ!試聴曲も公開

 
 NEWS 2004年6月21日(月)
大野まりなさんのミニアルバム「まりなりなぁ!」収録レポ!
試聴曲も公開

収録に臨む大野まりなさん。いろいろと危険な発言も飛び出したが、マネージャーさんは「のびのびと……。そう、大野には、のびのびと活動してほしいですから……」と優しい笑顔を見せるのだった。
ミーティング中の風景。左から、大野まりなさん、bamboo氏、景家淳氏、Blasterhead氏。とても楽しげな雰囲気に包まれた、笑いの絶えない現場で収録が行われていく。
アルバムのタイトル曲「まりなりなぁ」には、コーラスとして「北松戸南商店街コーラス部」が参加。Blasterhead氏(中央)以外のお2人、顔を作りすぎです。真面目にやってください。
仕方ないので別角度からもう1枚。今度は真面目にやってくれた。「まりなりなぁ」にはbamboo氏によって書き下ろされた「語り」が入る箇所もあり、大野さんが所属している事務所の社長さんが唄い上げているのだとか……。
この日、収録に集まった作家陣と大野さん。すぐネタに走るので、この1枚を撮るのにも苦労させられる始末だった。大野まりなと愉快な仲間たちに幸あれ!
(C)2004 CANDYPOP

 CANDYPOPレーベルは、7月21日にミニアルバム「まりなりなぁ!」をリリースする。声優としてだけでなく、個性的な歌声でボーカリストとしても活躍している大野まりなさんの楽曲を7曲と全曲のカラオケを収録。ゲームやラジオのテーマソングに加え、新曲も2曲盛り込まれたベスト盤的なアルバムだ。
 その収録が都内スタジオで行われたので、現場の様子をレポートしていこう。
 
 収録スタジオには、ボーカルの大野まりなさん、作曲の景家淳氏、編曲のBlasterhead氏、作詞補助や新曲のプロデュースを務めたbamboo氏が集合。今回のアルバム発売に向けてコメントしてもらったので、以下で紹介する。
 
■アルバムのタイトルやジャケット、選曲について
大野さん「私の公式サイトの名前が「まりなりなぁ」なんですが、電車に乗ってるときに「ん、それじゃアルバムのタイトルも「まりなりなぁ」でいこうかな」って閃きまして(笑)。等身大の大野が詰まっているということで、自分でも気に入ってます。ジャケットの撮影はこれから行われるんですが、なんかもう恐ろしいことになっています。アルバムに参加した作家陣5人(景家淳氏、Blasterhead氏、bamboo氏、畑亜貴さん、一番星☆光氏)を後ろに控えてですね……くっくっく!! いやもう、早くお見せしたいです」
Blasterhead氏「恐ろしいというか、聞いたことない類のジャケットですよ(笑)」
大野さん「みんなで作ったCDだから、形にするときもみんなで一緒にしたいね、って要望を出したんです。最初からみんなで始めたものなら、最後までみんなで締めたいなって。放り投げたりしないで、半ば強制的にお呼び立てしました」
bamboo氏「赤紙です。赤紙が来ました」
大野さん「そんなぁ、快く参加してくださいましたよね?」(天使のような微笑みで)
bamboo氏「アイ! アイ!!」(鬼教官に絶対服従を誓う新兵のような声で)
DOL「収録されている曲は、どのような基準で選ばれたんですか?」
大野さん「私の歌を全部入れると大変なことになってしまうので、要望の高いものを集めました」
bamboo氏「そうですね。しょっぱい会議をして、みんなで決めました(笑)」
大野さん「あとは、新曲をどう感じてもらえるかが楽しみですね。待望のニューアルバムですし、力を入れたいです。秋葉原でも回ろうか、みんなで? 営業さんみたいに、1店1店回って!」
一同「えー」(いやそうに)
 
■爽やかな曲を書き上げた、作曲・景家淳氏
景家氏「新曲のうち、僕が曲を書いた「Starry sky〜星空に願いをこめて〜」は1月の「The JAWS Special Live」で一度発表した曲なんですね。そのときはアコースティックVer.だったんですが、すでにアルバムで収録することを視野に入れていました。今回は詞先(しせん・詞を先に書いて、後から曲を付けること)で、大野さんが書いた詞に僕が曲を付けるスタイルで進めました。僕は詞先が好きな方で、いい曲を作れることが多いんです。最初はアイドルっぽい感じに仕上げたんですが、自分でも「なんか違うな〜」と思って一度ばらして、作り直しました。最終的に、アーティストっぽいというか、今までにないタイプの曲ができたと思うので楽しみにしてください」
大野さん「今後こういう曲の依頼が増えたら、景家さんのおかげですね。よくぞ作ってくださいました! という感じです♪」
 
■寸止めなしの突っ走った編曲、Blasterhead氏
Blasterhead氏「僕は基本的にアレンジオンリーの仕事が多くて、今回の「まりなりなぁ」でもアレンジで参加しています。それで、曲のデモが到着したときに「これは普通にやっても面白くないな」って感じまして。「どうせやるなら大暴れしてやれ!!」と、徹底的にやりました(笑)。ある意味「アキバで抱きしめて」(フロントウイング『私立アキハバラ学園』OP)よりひどいアレンジですよ。イメージとしては、“暴走機関車まりなが国道6号線を爆走して行く”ですね」
大野さん「車じゃなくて機関車で、しかも国道6号線なんだ(笑)」
bamboo氏「今回のアレンジは寸止めがないね。ここまで突っ走ってるのはなかなか珍しいかと」
Blasterhead氏「ホームランか大三振かって感じですね。今回はどっちかな……」
bamboo氏「これは経験則なんだけど……イケると思ったのは外れて、ヤバイ! と思ったのが受けるような気がするのよ(笑)。ホームランか大三振かも男らしくていいんだけど、個人的にはポテンヒットってのも好きだな」
Blasterhead氏「ポテンヒット(笑)」
bamboo氏「タイトル曲の「まりなりなぁ」も実験に近いしなぁ……ムード歌謡を採り入れてみたりとか」
大野さん「私、実験台なの!?」
bamboo氏「まぁなんというかその。少しはオリコンの匂いがする曲をと思っていたんですが……」
一同「………」
bamboo氏「やっぱ無理でした」
(一同爆笑)
 
■黒歴史の目撃者・bamboo氏
bamboo氏「エー本日は、音楽ユニットmilktubのbambooとしてまいりました。大野さんのアルバムということで、ワタクシめにオファーがありまして。でも「まりなりなぁ」はアルバムのタイトルにもなっている曲なので、「それならご自分で詞を書かれては? そうだ、オマエの歴史を書け!」と大野さんに書いてもらったんですが……」
大野さん「………」(柔らかく微笑んだまま)
bamboo氏「黒歴史が!!」
DOL「!?」
bamboo氏「ネクロノミコンが!!」
DOL「それが詞に!?」
大野さん「………」
bamboo氏「………」
一同「………」
bamboo氏「く、黒すぎて!!」
(一同爆笑)
bamboo氏「そのまま出すことはできませんでしたっ! ヘタな演歌歌手より重かったですよ!! それで、作家陣で集まって緊急ミーティングをして「これはいかがなものか」と添削をしたら、結局1本まるまる歌詞を書き下ろすことになりました。ハハハァ(泣笑)」
大野さん「まぁ、いやですわ(笑)」
bamboo氏「景家さんが作った曲は、夜空とかを連想させる爽やかな曲なのに。小生のは……小生のは……」
大野さん「電波ですね」
bamboo氏「電波ゆーな!!」
大野さん「まぁ、いやですわ(笑)」
bamboo氏「小生が手がけた曲は電波系ばかりじゃないんですが、なぜか大野さんのときだけはそういった曲が多くなりますね」
Blasterhead氏「僕も、大野さんのときは電波というか……どうせならライブで盛り上がれる曲を、と思って編曲してますよ」
bamboo氏「景家さんが“そよ風”で来るなら、こちらはタチの悪い台風で行ってやれ! と開き直って作りました。聴いた人が「えっ」と思うような、「アチャー買っちゃったー」という感想を抱くような曲にしたつもりです」
大野さん「でも、「ハラタマ・キヨタマ」(TAKE OUT『みにょ!−巫女−』OP曲)からコッチの要望が盛り上がってきたのも事実ですし。こうしてアルバムにたどりつけたのは、bambooたんのおかげだよ♪」
bamboo氏(照れ始める)
大野さん「bambooたんのおかげだよ♪」
bamboo氏「いや、あのですね。大野さんと組むと電波系になるんですよ。させられるんですよ。milktub的には、ボーイズ系で売り出したいのに……」
大野さん「電波系ホモグループ?」
bamboo氏「やめろーっ!!」
 
 アルバムのタイトル曲でもある「まりなりなぁ」のショートver.をCANDYPOPより提供してもらったので、ここに公開しよう。黒歴史と、タチの悪い台風と、寸止めのないアレンジを感じとってほしい。
 
[ファイルをダウンロード(1.51MB、mp3ファイルをzip形式で圧縮)]
 
※音楽を試聴するためには、再生ソフトが必要になります。
※zipファイルを解凍するには、専用の解凍ソフトが必要になります。
 
■大野さんのさまざまな“スタート”を支える作家陣が、再び集った「まりなりなぁ」
大野さん「今回のアルバムには、大野のいろいろな“スタート”を手助けしてくれたメンバーが揃っているんです。ファーストアルバム「またせて、ごめんネ。」を出したのは5年前になりますが、そのときお世話になったのが実は景家さんなんです。歌のお仕事が増えるきっかけになった『妹でいこう!』は、畑亜貴さん。いわゆる“電波系”のスタートになったのが、Blasterheadさんの「アキバで抱きしめて」。そして、大野の引き出しを増やしてくれた「ハラタマ・キヨタマ」はbambooさん。今回の「まりなりなぁ!」も私の新しいスタートなので、“ここ”にいてほしい作家の皆さんに集まってもらいました。いい曲に恵まれましたので、発売を楽しみにしてください。キャラを演じながら唄っているもの、地声で唄っているもの、いろいろ入っています。おもちゃ箱というか……歌のファンシーボックスって感じでしょうか? あ! もしかしてカッコいいこと言っちゃった? ねぇねぇ?」
Blasterhead氏「プッ……」
景家氏「クスクス……」
bamboo氏「まりな必死だな」
大野さん「え、えーと!! アルバムの発売2日前、7月19日に「ライブ・ボイスタイプ2004夏 with アトリエピーチうたまつり」というイベントがありましてー。そこのライブで今回の新曲も披露できるんじゃないかと思います。ファンの皆さん、ぜひ足を運んでくださいね!」

 
 大野さんが「新しいスタート」と話すミニアルバム「まりなりなぁ」。7月21日の発売を、楽しみに待とう。

「まりなりなぁ!」
■メーカー:CANDYPOP
■発売日:7月21日
■価格:2,940円(税込)
■収録曲(カッコ内は出展)
 ぱや♪ぱや♪(WEBラジオ「プロジェクトXuse」より)
 アキバで抱きしめて(『私立アキハバラ学園』)
 ハラタマ・キヨタマ(『みにょ!−巫女−』)
 モキュモキュ 〜テリ☆MIX〜(『テリ☆みっくす』)
 あゆみちゃん LOVEALL!!(『あゆみちゃんLABO』)
 まりなりなぁ(新曲)
 Starry sky〜星空に願いをこめて〜(新曲)


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■関連サイト

CANDYPOPレーベル
大野まりな公式HP「まりなりなぁ」
アトリエピーチ