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4月7日(水)
  歌姫たちの豪華な競演!「doll 〜歌姫」発売記念イベントを豊富な写真でレポ
 

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 NEWS 2004年4月7日(水)
歌姫たちの豪華な競演!「doll 〜歌姫」発売記念イベントを
豊富な写真でレポ

 3月20日と3月27日、音楽レーベルdollのイベント・「美少女ゲーム歌姫」発売記念ミニライブが2週続けて開催された。dollは美少女ゲームにまつわるレーベルで、作曲家のロドリゲスのぶ氏が過去に手がけたゲーム主題歌のベストアルバムや、有名アーティストが参加したオール新曲のコンピレーションアルバムを発表している。今回のイベントでは、CDに参加したボーカリストによるミニライブやトークショー、握手会を実施。3月20日の石丸電気と3月27日のアソビットシティを、それぞれ順番にレポートしていこう。  



■in 石丸電気(3月20日)
 この日は、きこうでんみささん、齋藤紀子さん、みとせのりこさん、成瀬未亜さんが出演。司会はロドリゲスのぶ氏が務め、作曲家にしておくのはもったいないほどの(失礼)軽快なトークで場を温めた。なお、石丸電気での演奏曲は以下の通り。
 
「美少女ゲーム歌姫」発売記念ミニライブin 石丸電気 演奏曲(演奏順・敬称略)
歌手名
曲名
収録アルバム
きこうでんみさ 乙女の心は超・魅力 vol.2
齋藤紀子 汐風の交差点 vol.1
みとせのりこ 神様のいないクリスマス vol.1
First Season(アコースティックギターVer.) いけないお仕事
成瀬未亜 日々是幸福〜萌っ娘メイドのご奉仕日記〜 vol.2
 
 みとせさんの「First Season」でギターの生演奏がついたり、成瀬さんのステージで齋藤さんとみとせさんがコーラスしたりと、イベントでなければ見られない場面を楽しむことができた。その後とり行われたジャンケン大会では、賞品として出演者の皆さんが私物を提供。齋藤さんのサングラスや、成瀬さんの「今まで実際に使っていた携帯ストラップ」など、ディープなファンを喜ばせそうなアイテムが続出していたぞ。握手会も滞りなく行われ、イベントは終了となった。

   
石丸電気のイベントでは、「ロドリゲスのぶの『いけないお仕事』」に収録されている曲も披露された。収録曲については、doll公式サイトを参照してほしい。   「doll 〜歌姫」シリーズは、美少女ゲームなどで活躍中のアーティストたちに、まったくの新曲を唄ってもらうというコンピレーションアルバム。現在、vol.2までが発売中だ。   あいにくの空模様だったが、熱心なファンが集まった石丸電気の様子。「doll 〜歌姫」で作曲を務めたロドリゲスのぶ氏(一番右)が、自らマイクを握って司会を担当。
   
一番手として登場した、きこうでんみささん。真っ白な衣装が目を引く。   トークをさせても達者な齋藤紀子さんは、「汐風の交差点」を熱唱。   みとせのりこさんは、ギターの生演奏つきで2曲を披露。
   
メイド服でステージへ上がった成瀬未亜さん。「日々是幸福」は、観客の活発なコールも入り大いに盛り上がった。   成瀬さんのステージでは、齋藤さんとみとせさんがコーラスを担当。なかなかお目にかかれない、豪華な取り合わせといえるだろう。   ジャンケン大会では、出演者の私物が贈られた。中央は、衣装を替えて登場した成瀬さん。ストラップの他に旅行のおみやげなどを提供していた。
 



■inアソビットシティ(3月27日)
 続いて、アソビットシティでの様子をお伝えしよう。この日の出演者は、吉田小百合さん、きこうでんみささん、齋藤紀子さん、みとせのりこさん、成瀬未亜さん。予定では齋藤さんは出演しないことになっていたが、「偶然秋葉原を歩いていたら連れて来られた」(本人談)とのことで急遽参戦。その割には齋藤さんのステージでしっかりカラオケが用意されていたが、ここでは深く追求しないこととする。齋藤さんは、この日も司会を担当していたロドリゲスのぶ氏と絶妙の掛け合いを見せ、歌はもちろんのことトークでも観客を楽しませていた。特に“成瀬さんの声マネ”は絶品で、トーク中にもしきりに披露。
 
齋藤さん「(成瀬さんの声で)成瀬未亜ですぅ〜」
成瀬さん「似てて悔しいからやめてくださいーいっ!」
齋藤さん「(成瀬さんの声で)そんなこと言ったら、ダメっ娘カンパニーの仲間入りなのですよぉ〜」(一同爆笑)

 
 それに対して成瀬さんは、ステージへ登場するなりマイクコードに引っかかって転びかけるなど、天然のドジッぷりで観客を魅了。トークの内容や行動に「狙ってるんじゃないんですか」とのツッコミが入ることもあるそうだが、本人に聞いたところ、
 
成瀬さん「あれは素なんですよー。声もトークの内容も、「こうしよう」とかって作りを入れると後でつじつまが合わなくなってきちゃったりするので(笑)。あ、ゲームなどに声優として参加するときは、キャラクターに合わせて声のトーンを調整したりはしますけども」
 
 との答えが返ってきた。ファンの皆さんは安心して(?)萌えてよし。こちらのイベントでもミニライブが実施されたので、演奏曲を紹介しよう。
 
「美少女ゲーム歌姫」発売記念ミニライブin アソビットシティ 演奏曲(演奏順・敬称略)
歌手名
曲名
収録アルバム
吉田小百合 ひとつしかないかさ vol.2
齋藤紀子 桜 〜新しい季節〜 vol.1
みとせのりこ クシュカ・アル・レーテ・ノイ〜世界を呼びさます呪文〜 vol.1
成瀬未亜 いっしょに、あるこう vol.2
きこうでんみさ はきゅんご主人様ぁ! vol.2

 この日も、みとせさんが「スレイベル」という楽器を手に持って演奏したり、成瀬さんの歌でみとせさんがアコーディオンを演奏したりと、会場でしか見られない場面が続出。ロドリゲスのぶ氏によれば、
 
ロドリゲスのぶ氏「ボーカリストさんのコンピレーションアルバム「doll」は、これまで2枚が発売されていますが、今後もシリーズ化の予定があります。今回のようなイベントもまた開催したいと思っていますので、今後の情報を楽しみにしてください」
 
 とのこと。CDで聴くだけでは味わえない楽しさがあるのも、dollによるイベントの魅力といえる。それは、和気あいあいとしたトークの様子からもうかがうことができた。
 
みとせさん「今日、唄わせてもらった「クシュカ・アル・レーテ・ノイ」は、夢の中で聞いた言葉なんですよ」
ロドリゲスのぶ氏「その夢はカラーでしたか?」
みとせさん「はい、カラーでした」
ロドリゲスのぶ氏「(小難しそうな声で)えー、カラーの夢というのは心理学的に……」
齋藤さん「はいはい(笑)」
みとせさん「曲も私が得意な雰囲気なので、唄いやすかったです」
成瀬さん「えーと今回はですね……自分で作詞できたのが嬉しかったです。3時間で書いて、一発オッケーもらったんですよ!」
一同「すごーい」
成瀬さん「エッヘン!」
ロドリゲスのぶ氏「さて次は、家のカギをなくして大変だったきこうでんさんです」
きこうでんさん「そうなんですよ、大家さんがいじわるで……ってカギの話はいいですからー!」
ロドリゲスのぶ氏「ガハハハ!!」
きこうでんさん「(気を取り直して)はきゅーん! きこうでんみさですっ。「はきゅんご主人様ぁ!」は、がんばって詞を書いた曲なので思い入れもひとしおです」
ロドリゲスのぶ氏「いやもう、最初に詞を見たときは驚いたよ……」
きこうでんさん「子どもも一緒に唄えるものをと思って書きました」
一同「子ども!?」
(場内騒然)
観客1「はきゅんを子どもに……」
観客2「はきゅん……」
観客3「はきゅんを……」
きこうでんさん「え、え!? あの私、ショーで司会のお姉さんをやることもあるんですけど、歌のときに子どもがボーっとしてるのでかわいそうだなって! 子どもや家族連れが一緒に唄えるといいなと思って書いたんですっ」
ロドリゲスのぶ氏「えー……そうですか。次は吉田さんです」
吉田さん「収録に入る前、曲を2ついただきまして。そのうち1曲をやってほしいということでしたので、明るい雰囲気の方がいいかなと思って「ひとつしかないかさ」をやらせてもらいました。テーマみたいなものはありますか? と作曲の方に聞いたところ……(無言でロドリゲスのぶ氏を見やる)」
ロドリゲスのぶ氏「……フヘヘヘヘ(妖艶な笑みを浮かべながら)」
吉田さん「16、17歳くらいの気分で唄ってくれ! と言われましたので「はーい♪」と答えて唄いましたー(笑)」(齋藤さんに振る)
齋藤さん「はい、私が齋藤紀子です。今日は、ちょっと時間が空いたので来てみましたー(場内笑)。歌はいいですね、楽しいです」
成瀬さん「今の時期にピッタリな歌ですよねー」
齋藤さん「(成瀬さんの声で)そうですか〜?」
成瀬さん「もーっ!!」

 
 アソビットシティのイベントでも、出演者の私物を提供するジャンケン大会を開催。吉田さんから傘、みとせさんからハーモニーボール(ガムランボール)という楽器などが贈られていた。最後には握手会が実施され、訪れたファン1人1人と出演者全員が握手やちょっとしたお喋りに花を咲かせる。こうして、2週連続で開催されたdollのイベントは幕を閉じた。
 イベント終了後、1番と言っていいほどの盛り上がりを見せていた「はきゅーん」関連について、きこうでんさんご自身にお話をうかがった。
 
DOL「由来を知らないファンもいると思われますので、まずはそこからお願いします」
きこうでんさん「あるテレビ番組で、「はきゅーん」って言ったのが最初ですね」
DOL「単なる掛け声でもなさそうですが……」
きこうでんさん「楽しくても、悲しくても、胸が「きゅーん」ってなる時がありますよね。その気持ちを表したのが「はきゅーん」なんです」
DOL「なるほど。それでは正式な表記は“破裂するほどキューン”で「破キュン」ですか」
きこうでんさん「違いますよぉっ!!」

 
 doll関連のイベントは、4月25日のキャラフェス東京でも予定されているという。興味のある人は、今後の情報をチェックしてみよう。

   
アソビットシティでの一番手は、「ひとつしかないかさ」を楽しげに唄う吉田小百合さん。帽子姿がキュートだ。   電撃参戦が決まった齋藤紀子さんだが、なぜか「桜 〜新しい季節〜」のカラオケもしっかり用意されていた。   みとせのりこさんは、吉田さんと齋藤さんのコーラスを伴ってステージへ。こちらも、なかなか見られない光景だ。
   
「スレイベル」を携えるみとせさん。「クシュカ・アル・レーテ・ノイ」を唄いながら、曲の要所で澄んだ音色を響かせていた。   「いっしょに、あるこう」では、みとせさんのアコーディオン生演奏に成瀬さんが嬉しそうな笑顔を見せるシーンも。   きこうでんみささんの出番では、場内からも「はきゅん」コールが上がる。こちらでもみとせさんがアコーディオンでサポート。
   
しきりに爆笑が起こったトークショー。出演者の皆さんが、プライベートでも仲のいいことが伝わってきた。   イベントのラストでは、握手会も実施。かなりの遠隔地から馳せ参じたファンもいたようだ。   歌姫の皆さんに集合してもらって1枚パチリ。再びイベントで出会える日を楽しみにしていよう。
(C)2004 doll

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