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3月4日(木)
 

数百人の「1・2・いやほい」!大盛況の「Human Festa前夜祭」をレポ

 
 NEWS 2004年3月4日(木)
数百人の「1・2・いやほい」!
大盛況の「Human Festa前夜祭」をレポ

会場となったSTUDIO COAST ─ageHa─の入り口。看板には「Human Festa 〜ing〜 SELFING」の文字が確認できる。
長時間の接客・トーク・愛想振る舞いでヘロヘロの上様。『WhitePrincess』のお返しディスク制作も佳境に入っているとかで、いろいろ追いつめられているようだ。
小ホールで開催された「TALK LIVE in ageHa」の様子。司会の今氏(ステージ上・左)と、アシスタントの新堂真弓さん(同・右)。「ファミレス戦士プリン」のプロモーションや、feng・上様、F&C・大木大地氏、minori・nbkz氏といった面々によるトークなどを楽しむことができた。ちなみに、写真右上に見えるのはスピーカー。ほのかにドムっぽい。
ライブ開催が迫ると、minoriのnbkz氏は自ら拡声器を持って列整理をサポート(写真上)。数々のイベントを切り盛りしてきた猛者だけあって見事なものだった。その様子をファインダーに収めようと、カメラを向けると……(写真下)。「やめて! いやぁ! こんな姿、撮らないで!」とシナを作ってくれた。
シメの開催となった、メインホールの「アキバ系.comライブ」。3時間のトークをこなした今氏がそのままマイクを握り、司会を担当。
一番手のYURIAさんは、アクティブなステージアクションを交えつつ6曲を熱唱。観客もこの段階では、まだまだ元気一杯だった。
充実した照明演出を楽しめたのも、今回のライブの見どころ。演奏曲を事前にチェックし、スタッフ側で綿密な準備が行われたのだとか。
続いて登場のyozuca*さん。「ほら跳べーっ!!」などと声をかけ、常にオーディエンスを煽り続けた。
「ダ・カーポ〜第2ボタンの誓い〜」の演奏に差しかかると、ファンの間にも疲れが見え始めた。幕間のトークで大の字になって「休息」を取り、次のステージに備えるファンの姿も。
ステージ中を所狭しと駆け回り、会場をヒートアップさせた佐藤裕美さん。激しい曲だけでなく、静かな曲も折り混ぜてファンを楽しませた。
YURIAさんとyozuca*さんのステージで疲労困憊したかに見えたファンたちだったが、最後の力を振り絞って佐藤さんに声援を送る! しかしこの後、まだ「ガッデーム&ジュテーム」が残っているのだった。
ライブ中に姿の見えなくなった上様(矢印)だが、業界有志と「グレイ●ートレイン」風に連なってステージへ乱入。仕事そっちのけで取材班も混ざりたくなったのは秘密だ!!
業界有志が人間ピラミッドを作ると、佐藤さんがその頂上へひらりと飛び乗るシーンも。
最後は全員で「1・2・いやほい」。数百人の観客が一斉に手を振る姿は圧巻だった。

 2月28日(土)、東京・新木場のSTUDIO COAST ─ageHa─で「Human Festa前夜祭〜美少女ing〜」が開催された。各種メーカーによるブース出展やトークショー、そして豪華な出演者が繰り広げるライブと充実した内容。熱心なファンが集まり、大いに盛り上がっていた。
 
 10時に開場を迎えた「Human Festa前夜祭〜美少女ing〜」は、メーカー各社の物販や一般サークルによる同人誌の即売などからスタート。新作のプロモーションも行われ、訪れたファンが足を止める姿が見られた。ただ開催が10時から17時前後とかなりの長時間にわたったためか、メーカー側からはグロッキーになる人間も。feng(フォン)を代表する若き社長・上様は、死んだ魚のようになっていた。対照的にminoriのnbkz氏は元気いっぱいで、ライブ時などは開催者側をサポートして人員整理に活躍。感心する上様の机をビシバシと叩きながら、
 
nbkz氏「私らみたいな年寄りが働いてちゃ、業界はダメになるんだよ! 若い者がもっと前に出なきゃ!」
上様「はい、すいません、ご忠告痛み入ります!!」
nbkz氏「本当にそう思ってるの? ねぇ、本当にそうなの!?」
 
 などと問い詰め、周囲の笑い(?)を誘っていた。

 
 13時からは、─ageHa─の小ホールで「TALK LIVE in ageHa」を開催。さまざまなゲストが招かれ、PC NEWSの編集長・今俊郎氏と、声優の新堂真弓さんによって進行されていった。精一杯の頑張りでトークを切り盛りする新堂さんだったが、合計3時間強という長丁場のせいか、終了間際ともなるとちょっぴり疲れ気味。こちらでも対照的となったのが、今氏のマイペースぶりだ。氏のパワーがどこから出てくるのか、疑問を禁じえない。
 
 予定を少々繰り下げて、17時すぎからはメインホールで「アキバ系.comライブ」が開催された。佐藤裕美さん、YURIAさん、yozuca*さんという、業界を代表する3人のボーカリストがそれぞれ持ち歌を披露。業界関係者も多数訪れており、前述の上様やnbkz氏、コンポーザーのBlasterhead氏、サーカスのtororo団長などの顔を確認できる。次々と演奏される有名曲を、ファンと一緒になって楽しんでいた。そんな当日の演奏曲は、以下の通りだ。
 
・「TALK LIVE in ageHa」演奏曲
(登場順・カッコ内は出展)

■YURIAさん(4〜6は“ひとりHoneyBee”)
1.Mirage Lullaby(『SHUFFLE!』OP曲)
2.青空(TVアニメ「グリーングリーン」ED曲)
3.当方の聖歌大師(『空色の風琴』「ミレット」テーマ曲)
4.soul★mate(TVアニメ「超重神グラヴィオンツヴァイ」マキシシングルカップリング曲)
5.抱きしめて(『EMSENBLE 舞降る羽のアンサンブル』OP曲)
6.LA♪LA♪BYE(TVアニメ「超重神グラヴィオンツヴァイ」ED曲)
 
■yozuca*さん
1.サクラサクミライコイユメ(TVアニメ「D.C.〜ダ・カーポ〜」OP曲)
2.Sow(『InfantariaXP〜インファンタリアXP〜』ED曲)
3.ほんとのきもち(TVアニメ「D.C.〜ダ・カーポ〜」挿入歌)
4.フラグメント(『水夏〜SUIKA〜』OP曲)
5.ダ・カーポ〜第2ボタンの誓い〜(『D.C.〜ダ・カーポ〜』OP曲)
 
■佐藤裕美さん
1.GuriGuri(TVアニメ「グリーングリーン」OP曲)
2.風の中の青い鳥(『モエかん』OP曲)
3.チェリーレッドのピストル(『FOLKLORE JAM』OP曲)
4.ETERNAL MELODY 語り合うために(『空色の風琴』ED曲)
5.Sugar kiss(2ndアルバムオリジナル曲)
6.ありがとうの歌(『Ricotte 〜アンペンブルの歌姫〜』ED曲)
 
■全員
ガッデーム&ジュテーム

 
 もともとクラブというだけあって、天井が高く広々とした会場での開催にファンも大喜び。天井が高いということは、空気もいっぱいあるということ。熱気がこもって、息苦しくなることはない。会場が広いということは、それだけスペースに余裕があるということ。飛んだり跳ねたりするファンと、おとなしめにライブを楽しむファンの住み分けもスマートに行われていた。この絶好のロケーションを受け、集まったファンも思い思いのスタイルでライブを満喫。2時間強にわたる夢の競演に熱狂していた。また─ageHa─は照明へのこだわりも素晴らしいものがあり、曲ときれいにシンクロした演出を展開。ステージ前にはせり出すようにして円形のお立ち台が用意されており、ボーカリストのみなさんも縦横無尽に動き回る。特に佐藤裕美さんは開脚ジャンプなども見せ、ファンから大歓声を浴びていた。
 佐藤裕美さんのステージで「ETERNAL MELODY 語り合うために」(『空色の風琴』ED)がかかると、『空色の風琴』の広報・大木大地氏は優しげな笑みを浮かべた。何度かの発売日変更を乗り越えて、いよいよ3月26日に発売を迎える『空色の風琴』。プロデューサーの金杉はじめ氏は、最後の総仕上げとして全国巡業の旅に出ている。遠い目をしながら大木氏は、
 
大木氏「ひときわ心に響きます。遠い空の下にいるであろう金杉プロデューサーにも、聴かせてやりたかった……」
 
 とつぶやいた。
 
 それぞれが持ち歌を披露したあとは、3人全員による「ガッデーム&ジュテーム」。少し前から上様やBlasterhead氏の姿が見えないな……と思っていると、bamboo氏や今氏と一緒になってあんなところ(上から12番目の写真参照)に!! 手をつないで「扇」のパフォーマンスをしたり、人間ピラミッドを組み上げたりして場を盛り上げ、「1・2・いやほい」の振り付けもリードしていた。
 
 ライブの最後に、ボーカリストの3人はこの日のイベントを振り返って次のようにコメント。ライブが終わった直後のうえ、マイクを握ったままなのでテンションが高めなのはご愛嬌。
 
YURIAさん「今日は来てくれてありがとう! すごく楽しかったです! 今度はバンドも呼んで、また3人で唄えたらいいなって思います!!」
佐藤裕美さん「こんなに広い会場で唄えて、もったいないくらいです! 今日はリハーサルってことで、またここに集まりたいですねー(観客から「ウオー」)! お互いの曲をコラボレーションしたり、新しいことにも挑戦していきたいです!!」
yozuca*さん「佐藤さんやYURIAさんと同じステージに立たせてもらえて光栄です! G.L.S.(3人がパーソナリティを務めたラジオ番組)が終わってから、「毎月この日だけは必ず会う」というのがなくてちょっと寂しかったので、久しぶりに全員揃ったのが嬉しかったですね。ファンのみんなも盛り上がってくれたので、楽しくやれました!!」

 
 素晴らしい会場と、業界屈指の出演者、そしてファンの盛り上がり。3つの要素が一体になった、稀有なイベントだったと言えるだろう。トークショーやライブで司会として活躍した今氏は、今回のイベントでプランナーも務めている。学園祭の前夜祭という特殊な位置づけながら、みごとにイベントを成し遂げた今氏に1日を振り返ってもらった。
 
今氏「ヒューマンアカデミーの皆さんにも、─ageHa─のスタッフさんにも、そして参加してくれたメーカーさんやファンの皆さんにも、支えられ助けられたイベントでした。とにかく箱(=会場)がよかったですね。広いし、照明はうまいし。ぜひまたここで、さらに豪華なイベントをやりたいです」
 
 入場料たったの500円。あまりにも豪華な出演者と、絶好調の盛り上がりを見せた「Human Festa前夜祭〜美少女ing〜」は、こうしてその幕を閉じた。

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■関連サイト
ひろみねっと(佐藤裕美公式サイト)
YURIA's web site
yozuca* HomePage
新堂真弓オフィシャルサイト
アキバ系.com
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