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1月22日(木)

  井上和彦さんを始め、豪華キャストが熱演!『鬼哭街』ドラマCD収録レポ
 
 NEWS 2004年1月22日(木)
井上和彦さんを始め、豪華キャストが熱演!
『鬼哭街』ドラマCD収録レポ

収録現場で、出演声優の皆さんに集合してもらってパチリ。この日はニトロプラスの広報・ジョイまっくす氏も現場へ姿を見せたが、終始緊張気味。さしもの最凶広報も、この豪華キャストを前にしては、雨に濡れた子犬のように震えるしかないのか……!
『鬼哭街』主人公の孔濤羅(コン・タオロー)。生身のままでサイボーグたちと渡り合う、電磁発勁の使い手。もと犯罪結社・青雲幇の暗殺者だったが、妹を惨殺され、復讐の鬼と化す。声は井上和彦氏。
サイバネティクス技術で生み出された、ガイノイドと呼ばれる自動人形の孔瑞麗(コン・ルイリー)。惨殺された濤羅の妹と同名だが、その由来は本編をお楽しみに。声は田村ゆかりさん。
濤羅の敵である、犯罪結社・青雲幇の一員。羅刹大后の異名を持ち、サイバネティクスで強化された鷹爪功を使う。声は折笠愛さん。打ち合わせ時は柔和な折笠さんだが、役に入るや雰囲気は一変。「斬ってみろ! 内家ッ! 斬ってみろッ!!」といったセリフで、さすがと唸らされる演技を見せてくれた。
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 ニトロプラスのストーリーノベル『鬼哭街』をドラマCD化した「鬼哭街ドラマCD 反魂剣鬼」が、2月27日に発売される。何よりの驚かされるのは、その豪華なキャスティングだ。まずは声優陣を紹介しよう。
 
■「鬼哭街ドラマCD 反魂剣鬼」
出演者リスト(敬称略)

孔濤羅(コン・タオロー) ………井上和彦
孔瑞麗(コン・ルイリー) ………田村ゆかり
劉豪軍(リュウ・ホージュン) …鈴置洋孝
呉榮成(ウ・ウィンシン) ………大塚芳忠
斌偉信(ビン・ワイソン) ………青野武
朱笑嫣(チュウ・シャオヤン) …折笠愛
樟賈寶(ジャン・ジャボウ) ……小杉十郎太
謝逸達(ツェ・イーター) ………家弓家正
ナレーション ………立木文彦
 
 日本の声優界を代表する名優が集結し、さらにディレクションは「ドラえもん」のスネ夫役でおなじみの肝付兼太氏が務めている。ボイス面の仕上がりは、かなり期待できるものになりそうだ。
 なお『鬼哭街』は近未来の上海を舞台とするゲームで、選択肢を排除した潔い姿勢などでも話題になった。シナリオの虚淵玄氏によるスピード感あふれる戦闘シーンや、原画の中央東口氏による繊細なビジュアルなど、見どころも多い。一般に表現が難しいとされる、中国武術のぶつかり合いを見事に描いている点も特徴的だ。ドラマCDに出演した声優の皆さんは、異色ともいえるこの作品をどう感じたのだろうか? 収録現場にお邪魔してコメントをうかがったので、以下で紹介しよう。
 
井上和彦氏(孔濤羅役)「台本と一緒にゲームの資料をいただいたとき、絵がきれいでビックリしまして。近未来のお話だったので、どんな風になるのかな……と思っていたんですが、心理的には理解しやすかったですね。感情移入度120%お届けしております」
 
田村ゆかりさん(孔瑞麗役)「収録の前に資料をいただいていたので、どんな風にドラマCDになるのかな? こんな(手をわきわきさせる)感じかな? などと考えながら、楽しく演技できました。シリアスなストーリーなので、楽しくと言うのはちょっと変かもしれませんけどね(笑)」
 
鈴置洋孝氏(劉豪軍役)「台本と資料をいただいて読んでいたら、国語の試験を受けているような気分になりました(一同爆笑)。難しい漢字が多くて。難しい言葉を使っているけど、それだけに留まらず中身はもっと面白いように感じましたね。演じる側としては四苦八苦してますけれど(笑)」
 
大塚芳忠氏(呉榮成役)「口先のお調子者というキャラクターで(笑)、こういう役は好きなので楽しんでやってます。なるべくメリハリをつけて、声の高低を出していくのがイメージに合うのかな、と考えながら演じました」
 
青野武氏(斌偉信役)「サイボーグの殺し屋ということで、ワクワクドキドキしています。殺し屋なんて最近はあまり演じていませんでしたから(笑)。本当に嬉しくて、楽しみながらやらせていただいてます」
 
折笠愛さん(朱笑嫣役)「いろいろな技が出てくるんですが、ゲームのユーザーさんも“それがどんな声として出てくるのか”を楽しみにしていると思うんですね。試行錯誤しながら演技させてもらっています。ベテランの方がたくさんいらっしゃいますので、それにつられて、どんどん役にハマっていけました」
 
肝付兼太氏(ディレクション)「ディレクションはひと時も気を休めることができないので、役者の方が楽なんじゃないかしらとか思いました(一同爆笑)。皆さん声がすごくカッコよくて、かつ仕事も的確で早いので、仕上がりもかなりのクオリティになるんじゃないでしょうか。ちょっとイメージと違うかなと思ってそれを伝えると、豹変するがごとく、さらにいいものが上がってくるという。これだけのメンバーが集まる現場っていうのは、なかなかないと思いますよ」
 
 また、『鬼哭街』でシナリオを担当した虚淵玄氏にも、今回のドラマCD化に向けてコメントしてもらった。
 
■1 ドラマCDを造ろうとしたきっかけは?
虚淵氏「ホビレコードさんに誘われて、そのままホイホイついていってしまったら、気がつけばこんな大事に。そのうち空が暗くなってきてしまい、恐くなって「もうお家に帰る〜!」とか泣き出してもすべては後の祭り。いやぁ、実にスリリングな体験でした」
 
■2 豪華な声優陣が起用されたいきさつは?
虚淵氏「今にして思えば、TYPE-MOONの奈須きのこ氏とOKSG氏に相談したのがすべての始まりですね。好き勝手絶頂に、もはや妄想レベルのキャスティングで談笑したんですが、まさか本当になってしまうとは……」
 
■3 収録にあたり、『鬼哭街』を音声で聴いた感触はいかがでしょう
虚淵氏「嬉しいとか光栄だとかいう次元ではなく、おそれ多いというか何というか。私が日本語を身につける前、まだ「こくご」だった頃の昔から、テレビで聞いてきた声ばかりなもので。ある意味、あの方々から物語やキャラクターなどを学んだようなものですから」
 
■4 最後に、ユーザーへひと言メッセージを
虚淵氏「はっきり言って「『鬼哭街』がどうの」という次元ではなく、ただもうドラマCDとしてド凄ェ出来になっているので、乞うご期待です。書いた本人からして「このキャラ、こんなに格好よかったのか!?」と愕然としてしまう有様。もう、大変なんですってば」

 
 なお、この「鬼哭街ドラマCD 反魂剣鬼」は2月22日のワンダーフェスティバル2004[冬]にて先行販売されることが決定している。一足先にチェックしたい人は、ワンフェスの会場に足を運ぶといいだろう。

「鬼哭街ドラマCD 反魂剣鬼」
■発売:ニトロプラス
■販売:ホビボックス
■発売日:2月27日 ※ワンダーフェスティバル2004[冬]にて先行販売
■価格:3,500円(2枚組)
■出演(敬称略)
 孔濤羅(コン・タオロー) ………井上和彦
 孔瑞麗(コン・ルイリー) ………田村ゆかり
 劉豪軍(リュウ・ホージュン) …鈴置洋考
 呉榮成(ウ・ウィンシン) ………大塚芳忠
 斌偉信(ビン・ワイソン) ………青野武
 朱笑嫣(チュウ・シャオヤン) …折笠愛
 樟賈寶(ジャン・ジャボウ) ……小杉十郎太
 謝逸達(ツェ・イーター) ………家弓家正
 ナレーション ………立木文彦


■関連サイト
ニトロプラス
ワンダーフェスティバル

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