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| 川田まみ |
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人気音楽集団・I've
Soundのボーカリストとして、ゲームやアニメを中心にさまざまな作品に携わってきたボーカリスト。11月9日(水)に発売される2ndマキシシングル「緋色の空」では、自ら作詞も担当。澄みきった歌声と独特のビブラートやファルセットで、多くのファンを魅了している。
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川田まみさん2ndマキシ「緋色の空」発売記念インタビュー!
初回盤プロモーションDVDやCD制作秘話を一挙公開
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11月9日(水)に発売される、川田まみさん2ndマキシCD「緋色の空」。TVアニメ「灼眼のシャナ」のOP曲「緋色の空」とオリジナル曲「another
planet」のフルVer.に加えて、それぞれのinstrumental Ver.と「another
planet」のリミックスVer.が収録されている。ジェネオン エンタテインメントの川田まみ公式サイトでは、試聴曲を公開中だ。
(C) 2005 GENEON ENTERTAINMENT
(C) 高橋弥七郎・メディアワークス/「灼眼のシャナ」製作委員会 |
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音楽ユニット・I've Sound(※1)のボーカリストとして、さまざまな作品に参加してきた川田まみさんの2ndシングル「緋色の空」が11月9日(水)に発売、品切れをおこすほどのスマッシュヒットを飛ばしている。
TVアニメ「灼眼のシャナ」のOP曲「緋色の空」とオリジナル曲「another planet」のフルVer.に加えて、それぞれのinstrumental
Ver.と「another planet」のリミックスVer.を収録。通常盤の価格が1,260円、プロモーションDVD付きの初回限定盤は1,890円(いずれも税込)だ。ちなみにこのプロモーションDVDは、広い空を背に川田さんが「緋色の空」を唄っている映像が収録されたもの。廃墟やヘリコプター、男女のダンサーが登場するといった演出が挿入されている。
2ndマキシCDの発売を控えた川田さんに、制作時のエピソードやリリースへ向けた意気込みなどを語ってもらった。
■初回限定盤のプロモーションDVDについて
電撃オンライン(以下DOL)「先ほど初回限定盤のプロモーション映像を拝見させていただいたのですが……この映像、川田さんはもう何度かご覧になりました?」
川田さん「ええ、それはもう何度もご覧になっていますよ(笑)」
DOL「廃墟やヘリコプターまで登場し、迫力がありましたね」
川田さん「CDジャケットのデザインが空をバックにしたものだったので、そういったイメージは私の中にもありました。同時に、監督さんは音楽を聴いて夕陽を思い浮かべたそうなのです。でもまさか、廃墟で撮影したりヘリが飛んだりするとは思ってもみませんでした。いい意味で私の期待を裏切られたって感じです」
DOL「時々インサートされる男性や女性のダンサーたちも刺激的でしたね。なんと言ったらいいのでしょう……前衛的というか」
川田さん「「緋色の空」がロック調ですので、最初は男性ロックバンドを登場させようかと思っていたんですよ。でもそれでは普通すぎるということで、少し不思議なイメージを出そうかと。そこでダンサーを登場させることになったのですが、曲に合わせてただ踊るのではなく、今までにないような踊りをしてもらうことになりまして。そういう演出を入れてもらったおかげで、映像としての“曲”にもメリハリがついたと思います」
■作詞にあたって、イメージしたことや心がけたこと
DOL「今回は2曲とも作詞を担当されているとのことですが、その際にイメージしたことや心がけたことがありましたら教えてください」
川田さん「今回のマキシCDでは、シャナのキャラクターイメージだったり、戦っている風景といったビジュアル的な部分に重点を置き、作詞に臨みました。また今回は、原作の小説を早い段階から読ませていただく機会に恵まれまして。最初は「これだけの活字を読まなくてはならないのか」とひるんだりもしたのですが(笑)、読み始めたら小説の世界に一気にのめり込んでしまいました。私が作品を読んで感じたことが、そのままアニメを見る人にも伝わってくれればな、と思います」
DOL「前回は作詞で苦労なさったと聞きましたが、今回はどうでしたか?」
川田さん「前回はすべてにおいて初めての経験でしたので、プレッシャーや不安もありました。KOTOKOさん(※2)と勉強会のようなものを開いたりもしましたね。今回も確かに不安や悩みもありましたが、作品のイメージが分かりやすかったこともあり、助けられたという感じです」
DOL「なるほど。では具体的に「緋色の空」を作詞されたときのお話を、お聞かせください」
川田さん「「灼眼のシャナ」の小説を読みはじめた段階で、すぐに世界観が思い浮かんだんですよ。そして、自分なりに物語を構成してみた上で、ざっと詞のラフも書いてみました。中沢さん(※3)から曲をいただくまでの時間もありましたから、その間にも物語を自分の中で膨らませていったんです。その後、中沢さんが作ってくださったメロディを聴いたら、私が心で描いていた通りのものだったんですよ。そこに自分で作っておいた詞を乗せて、さらに肉付けしていった……という感じでしょうかね。注意した点や、悩んだり苦労したりといった点が全くないわけではありませんが、自分なりにうまくいったと思います。シャナや作品のイメージを表現できたかな、と」
DOL「では、「another planet」の方はいかがでしたか?」
川田さん「最初に作品ありきの「緋色の空」と違って、「another
planet」は全く何もない状態からのスタートだったんです。でも、中沢さんからいただいた曲を聴いたら、夜空のような風景がすぐさま自分の中で広がっていったんですよ。そこから自分なりの物語や設定を作っていき、それを詞に表してみたんです。私なりに描いてみた「another
planet」の世界には、男の子が登場するイメージがあったので、男の子の目線で詞を書いてみました。「私が男の子だったらこうかな」みたいな気持ちは多少入っていますけれど、完全に私そのものというわけではなく、多少作りあげた男の子になっていますが」
■「緋色の空」「anotherplanet」のメロディについて
DOL「「緋色の空」を聴いたとき、非常に中沢さんらしい曲だなという印象を受けたのですが、川田さんはどのように感じられましたか?」
川田「最初に「緋色の空」を聴いたときは、「灼眼のシャナ」の世界観に合っているしスピード感あるノリのいい曲なので、私もかっこいい詞をつけなくちゃ! って思いましたね。中沢さんとは一緒にお仕事をさせていただく機会が多いのですが、中沢さんの得意なメロディラインと、私が得意な唄い方って、わりと近いものなんです。中沢さんのメロディは上から下にこう(川田さんが腕を挙げて、宙で大きなカーブを描く)流れるような感じなんですけれども、今回も私のことも考慮しながら曲を作ってくださっているんだなぁ、と感激しましたね」
DOL「対照的に「another planet」は静かなメロディで仕上がってきましたね」
川田さん「もともと「緋色の空」も「another
planet」も好きなタイプの曲でしたし、私も「another planet」のような曲を得意としていたんです。「緋色の空」がOPにふさわしいノリのいい曲なので、カップリング曲の「another
planet」は抑えた感じにしようと考えていました。ノリのよい曲とゆったりした感じの曲が入ることになりますから、1枚で両方楽しんでもらいたいという気持もありましたね。また、同時に中沢さん自身が作ってみたかったタイプの曲でもあったそうなんです。「緋色の空」のようなOP曲を作る機会は多かったけど、「another
planet」のようなゆったりした曲を書く機会が少なかったそうなので。お互いこのような曲を作ったり唄ったりできる絶好のチャンスでしたので、CDには「another
planet」のリミックスVer.が入ってます。大抵はタイトル曲のリミックスVer.が収録されるケースが多いでしょうから、聴いてくれた人も「なんでこっちリミックスVer.が入っているんだろう」と不思議に思うかもしれませんね(笑)」
DOL「「another planet」のリミックスVer.は、どのような曲に仕上がっているのでしょうか?」
川田さん「原曲よりも、さらにシンプルでやわらかい曲に仕上がっています。というのも……中沢さんが「another
planet」を編集している際に、ピアノだけのメロディを流していたことがあったんです。それを聴きながら「こういう雰囲気にするのもおもしろいね」って話になりまして、ならばこの方向でリミックスしてみようかと。そんな具合に、急遽できあがったものだったったんですよ。ハモリもなく、基本的に一本で唄っています。詞の方も、ノーマルVer.と入れ替えている箇所があります。原曲とは異なる物語もあるんだよ、みたいな。こちらはこちらの雰囲気で楽しんで聴いていただけると思いますね」
ここで、「anotherplanet」のリミックスVer.をかけてもらった。
川田さん「いかがですか?」
DOL「ふむん、なんとも素敵な雰囲気の曲ですね。車を走らせるときなどに聴くと、安全運転ができそうです(笑)」
川田さん「あはは、そうですか。でもゆったりした曲なので、眠らないように注意してくださいね(笑)」
■今回のマキシ収録にあたって、唄い方で心がけた点
DOL「それでは、まず「緋色の空」からお願いします」
川田さん「スピード感があり、サビに向かって広がるようなメロディでしたので、メリハリを持たせつつキレイなイメージを残そうと心がけました。原作の小説を読んだときに感じ取った、シャナの強さとはかなさも表現できるよう注意しながら。自分で詞を作ったのに唄いづらいなと思う箇所もあったので、その辺は作詞をしていく上で今後の課題となりそうです」
DOL「「another planet」の方はいかがでしたか?」
川田さん「「another
planet」は、“優しく揺れるように”を心がけて唄いました。ただ「緋色の空」を唄った後でしたので、テンポを掴むのが難しかったですね。「緋色の空」が前に向かって乗るようなメロディであるのに対し、「another
planet」は一歩後ろに引いて唄うイメージでしたので。その辺をうまく表現させるために、中沢さんと2人で悩み、何度も相談しながら作り上げていきました。といっても、もともとこういう曲が好きでしたので、ファルセット(※4)になるところは私自身も気持ちよく唄えましたよ」
DOL「本当に気持よさそうに唄ってらっしゃいましたね。声がすーっと伸びたところからファルセットになり、またすっと元に戻る……と。聴いているこちら側も気持ちよかったですよ」
川田さん「わぁ、ありがとうございます(笑)」
■今後の予定や目標について
DOL「マキシCD発売後の予定や、今後の目標などをお聞かせいただきますでしょうか?」
川田さん「予定というか、これは希望なんですが……アルバムを制作して、ライブを続けていけたらいいなと思っています。武道館でのライブ(※5)に参加してみて、そういう思いが強くなりました」
DOL「ライブは終わったけどまだ足りない……みたいな感じでしょうか?」
川田さん「そうですねえ、終わるのが切なかったですねー。その後すぐにマキシCDの総仕上げに入りましたが、逆にこれくらい忙しく仕事をすることになってよかったのかもしれません。またすぐに次のことをやるぞ、って気にもなれますし。何もすることがなかったら、ボーッとして過ごしていたかもしれませんね(笑)」
■読者に向けて一言
DOL「では最後に、マキシCDの発売を楽しみにしているファンのみなさんへメッセージをお願いします」
川田さん「1作目のマキシCD制作から時間もありましたので、その間に自分で勉強したり、ライブの経験を積んだりといったことができました。ちょっとだけ成長した川田を見てほしいですね。前回は何事も初めてのような気持ちで臨んだので“いっぱいいっぱい”の状態でしたが、今回はいろんなことを楽しむ気持ちや精神的余裕も芽生えてきました。そういった部分を、少しでもみなさんに感じとってもらい、楽しんでいただけたらなーと思っています」
DOL「ありがとうございました!」
★用語解説
※1【I've Sound】
北海道を拠点に、制作活動を続けている音楽集団。高瀬一矢氏、中沢伴行氏、C.G mix氏など、数々のヒット曲を生み出したコンポーザーを多く抱えている。KOTOKOさんを始めとした実力派のボーカリストが多数参加していることでも知られており、今年10月15日には武道館でのライブを行い、大成功を収めた。
※2【KOTOKO】
I've Soundに所属する人気ボーカリストで、アニメやゲームなど多数のタイトルに参加している。昨年4月には、1stアルバム「羽-hane-」でメジャーデビューを果たした。
※3【中沢さん】
I've Soundに所属するコンポーザー・中沢伴行氏のこと。マキシCD「緋色の空」では同タイトル、カップリング両曲の作・編曲を手がけている。
※4【ファルセット】
通常よりも1オクターブ高い音(裏声)を出すこと。川田さんが得意とする発声方法の1つ。
※5【武道館でのライブ】
10月15日に開催された、「I've in BUDOKAN 2005 〜Open the Birth Gate〜」のこと。当日は佐藤裕美さん、レニー・ハートさんといった大物ゲストも登場し、4時間にわたる豪華ライブとなった。
「緋色の空」
■メーカー:ジェネオン エンタテインメント
■発売日:11月9日(水)
■価格:初回限定盤1,890円(税込)/ 通常盤1,260円(税込)
※初回限定盤は、プロモーション映像を収録したDVDを同梱。
■収録曲
・緋色の空 ※TVアニメ「灼眼のシャナ」OP曲
(歌:川田まみ、作詞:川田まみ、作・編曲:中沢伴行)
・「another planet」
(歌:川田まみ、作詞:川田まみ、作・編曲:中沢伴行)
・「another planet 〜twilight〜」(リミックスVer.)
(歌:川田まみ、作詞:川田まみ、作・編曲:中沢伴行)
・「緋色の空 instrumental Ver.」
・「another planet instrumental Ver.」
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2005年2月24日
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■関連サイト
・ジェネオン エンタテインメント
・同
川田まみ公式サイト
・アニメ「灼眼のシャナ」公式サイト
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