interview
「doll 〜歌姫 vol.3 - 涼 -」
■メーカー:doll
■発売日:8月27日(コミックマーケット66にて先行販売)
■価格:3,000円(税込)
■参加アーティスト(敬称略・順不同)
 霜月はるか
 みずさわゆうき
 高野真由子
 茶太
 Rita

「doll 〜歌姫 vol.4 - 祭 -」
■メーカー:doll
■発売日:8月27日(コミックマーケット66にて先行販売)
■価格:3,000円(税込)
■参加アーティスト(敬称略・順不同)
 新堂真弓
 清水こずえ
 静木亜美
 涼森ちさと
 天天

 
 interview 2004年7月22日(木)
8月の発売に向けて制作順調!「doll 〜歌姫 vol.3」&「vol.4」に
参加したアーティスト全員のコメントを掲載!

「doll 〜歌姫 vol.3 - 涼 -」の収録に臨むRitaさん。「あまり唄わないタイプの曲」と話すだけに、仕上がりが気になるところだ。
打ち合わせ中のロドリゲスのぶ氏(奥)と新堂真弓さん(手前)。新堂さん側からの提案も続々となされ、和気あいあいとした雰囲気で収録が進んでいった。
初めての作詞に挑戦した新堂真弓さん。「皆んなで盛り上がれる曲を」と話していた。
(C)2004 doll

 8月27日、音楽レーベル「doll」より「doll 〜歌姫 vol.3 - 涼 -」と「doll 〜歌姫 vol.4 - 祭 -」が発売される。美少女ゲームやアニメなどで活躍している歌手や声優が、全くの新曲を唄うというコンピレーションアルバムだ。すでに発売されている「vol.1」と「vol.2」にも、みとせのりこさんや大野まりなさんを始めとする豪華なアーティストが参加。「vol.1」から「vol.4」までに参加したアーティストから総勢14名が出演するライブイベント「doll歌姫ライブ2004夏 〜dollだよ!全員集合〜」も、7月25日に原宿ルイードで開催される。
 ライブのチケットは7月23日までローソンチケットで販売されている他、当日券も若干数用意されているとのことだ。
 
 ライブへの注目が高まる「doll」だが、「vol.3」と「vol.4」の最終調整も8月の発売に向けて急ピッチで進められている。参加したアーティスト全員からコメントを寄せてもらったので、以下で紹介していこう。収録スケジュールの合間を縫って取材させてもらったRitaさんと新堂真弓さんは、スタジオの様子も合わせてお伝えする。
 
●「doll 〜歌姫 vol.3 - 涼 -」
参加アーティスト(敬称略):
Rita 高野真由子 みずさわゆうき 霜月はるか 茶太
 
■Ritaさん
電撃オンライン(以下DOL)「収録についての感想などをお願いします」
Ritaさん「収録はスムーズに行うことができました。ロドリゲスのぶさん(作曲、ディレクション)の指示がとても的確で、気軽に楽しく唄うことができたんです」
ロドリゲスのぶ氏「いや、でもRitaさんはですね、何も言わなくても正解をどんどん繰り出してくれるので、こちらとしても楽でしたよ」
DOL「今回唄ったのはどんな曲なんですか?」
Ritaさん「1つはサンバっぽいというか、ラテンの香りがする曲ですね。Blueberry&Yogurt(Ritaさんが参加している音楽ユニット)では絶対に作らないような曲なので、いい経験をさせてもらいました。カメ●アダイヤモンドのCMとか、そんな雰囲気の曲です(笑)。もう1曲は、中学生くらいの娘の思い出といった感じでしょうか。2曲とも普段唄わないタイプの曲でしたので、私自身も楽しかったです。ぜひ聴いてください」
DOL「今回の収録は、雨やら台風やらで何かと大変だったようですが」
Ritaさん「う。そうなんです、私は雨女なんです……」
DOL「台風で屋根が飛ばされて、新幹線が止まったりしてましたよね。……まさか……」
Ritaさん「わ、私のせいじゃないですよっ!」
DOL「犯人はこの中にいる!」
ロドリゲスのぶ氏「俺じゃねーっ!!」
Ritaさん「本当に大変だったんですってば! 動かない新幹線の中で悶々としていたら、涼森ちさとさんから「電線に屋根が乗り上げてますよ!」ってメールがリアルタイムで届いたり(笑)」
ロドリゲスのぶ氏「フューチャーイズナウって感じですね」
DOL「ロドリゲスさんは面白いですね」
ロドリゲスのぶ氏「失敬な!」
DOL「誉めてますのに……」
Ritaさん「収録中もずっとこんな感じでした(笑)」
ロドリゲスのぶ氏「まァ、なんちゅうんですか、場に潤いみたいな? 嘘です、すいません。でも真面目な話、辛い思いをして収録に臨んでも、いいものはできませんしね。歌に苦手意識を持っている声優さんとかにも、今後どんどん参加してほしいなって思うんです。「歌の収録ってこんなに楽しいものだったんだー」と感じていただければ幸いですね。やっぱり、主役は歌であり、唄い手さんですから」
DOL「今、ロドリゲスさんいいこと言いましたね!」
ロドリゲスのぶ氏「バカにしてんのか!!」
DOL「誉めてますってば」
Ritaさん「そんなロドリゲスのぶさんが、ガウンでブランデーをくゆらせられるように(笑)1家に1枚、いや「vol.3」と「vol.4」で合計2枚! ぜひぜひよろしくお願いします」
 
■高野真由子さん
「コンニチワ☆たかのまです。今回久しぶりの収録でド緊張の私でしたが、とっても和やかな雰囲気で楽しめました! 夏らしいサワヤカな曲と子守唄な曲を歌ってます。私は寒いのが苦手で、冬はい つも引きこもってる(笑)ので、「夏の解放的な気分にあわせてアナタにアタック☆(苦)」的な詞を書きました。「元気に! 明るく! サワヤカに!」をモットーに歌っています。女の子の気持ちの移り変わりをじっくり聴いてみてください。もう1曲は、子守唄って雰囲気ですね。聴いてくれた方が、大好きな誰かの為に、すぐそばで唄ってあげてほしいな……と思います。詞は当たり前の内容ですが、当たり前のことをしてあげるのって難しいと思うのです。ただ作詞は難しくて、ハッキリ申し上げて大苦戦しました。それだけに、また挑戦したいという気持ちもあります。ぜひその、ちゃ、チャンスをくだ……さ……(笑)。というわけで、たかのま始動いたしました。みなさま、ゆく末をどうぞ見守ってくださいませ〜」
 
■みずさわゆうき(Low)さん
「「はじめまして」or「こんにちは」、Low@みずさわゆうきです。この夏を期に活動の幅を広くしていきたいと思い、名前を変えさせてもらいました。収録では、“普段と違う部分へのチャレンジ”を意識しましています。それでいて、自分の持ち味から外れないようにと、自分にできる最大の力で臨みました。スタッフのみなさんのサポートもあり、良いものが出来たのではないかと思っています。歌については……「黄色い花」という曲があるんですけれど、「死」というダークな単語から始まるのが印象的なのではないかと(笑)。死で始まる歌詞って、あんまりないな〜と思いまして……。コレは印象的な言葉でひきつけたい! という意図がありましたね。そんな歌詞しかり曲しかり、最良の作品を携えて「doll」に参加できたと思っています。他のアーティストさん9人の素敵な歌声に混じって「doll」を汚さぬように(笑)がんばりましたので、私を知らない人も、知ってる人も、ぜひ! 聴いて下さいね! 発売日をお楽しみに〜」
 
■霜月はるかさん
「今回の歌は2曲とも、今までやったことがありそうでないような、でもやってみたかった曲調で、唄う機会をいただけてとっても嬉しかったです。スタッフの皆さんのおかげで、楽しい雰囲気で収録することができました。「遥か旅路へ」の歌詞は、私が個人音楽活動で発表している「ユラグソラ」というCDの主人公でもある、詩人さんのことを唄った詞だったりします。詩人さんは精霊の声を聴いたり花を咲かせる不思議な力を持って生まれて、その特異な力のために故郷の村を出ることになる、切ない境遇の持ち主なんです。今回のこの曲では、彼が村を旅立つ時の詞を書いてみました。この夏に再プレスした「ユラグソラ」と一緒に楽しんでいただけると嬉しいです! あは、宣伝しちゃった。それでもう1曲の「のんびり行こう。」は、頑張ってる人への応援ソングです! 聴いてもらうことで、のほほん気分になって少しでも気楽になってもらえたらいいなぁ。私自身、今回の収録はリラックスさせてもらって、唄い方も提案したり試したりしながら、曲に合った感じに作っていけました。2曲とも全然違う雰囲気に仕上がっているので、楽しんでもらえると思います! 詞も曲も、めいっぱい一緒に味わってもらえれば嬉しいです。まだまだ歌い手としては未熟で、タイトルにある「歌姫」なんておこがましいくらいなんですけれど、少しでも多く聴いて下さる方に伝えられる創り手であるように日々精進してます。今回の2曲でも、何か皆さんの心に響くものがあったら嬉しいです! 歌い手友だちの茶太りんやRitaさんや、まだお会いした事のない素敵な歌い手さんがたくさん! で、本当に素敵なアルバムになってると思いますので、ゼヒゼヒ手に入れて聴いてみてくださいね♪」
 
■茶太さん
「初めまして、茶太です。今回は印象の違う2曲を担当させていただきました。歌詞のほうも題材は「お別れ」ですが、随分と両極端な感じの内容になっています。聴いて下さった皆さんの心に、この歌の物語が少しでも浮かんできたら、とても嬉しいです」
 
 
●「doll 〜歌姫 vol.4 - 祭 -」
参加アーティスト(敬称略):
新堂真弓 清水こずえ 涼森ちさと 静木亜美 天天
 
■新堂真弓さん
新堂さん「うー……」
DOL「なにを唸ってるんですか」
新堂さん「周りのアーティストさんがスゴい人ばかりで……なんか私、1人でちんまくて……しかも初ソロで……。いていいんですか私、ここに? 誰か教えてくださいっ」
ロドリゲスのぶ氏「僕はここにいていいんだー!!」
DOL「イスあげますから座っててください」
ロドリゲスのぶ氏「わーい」
DOL「さて新堂さん、曲についてのコメントなどお願いします」
新堂さん「2曲とも作詞をさせていただいたんですが、1曲目の「カゲキ愛情☆問題カンジョウ?」は、みんなで「わー!!」と盛り上がれる曲をイメージして作詞をしました。聴いてくれたみなさんがコールしやすいような、わかりやすい単語満載です。2曲目の「silence」は、聴くと鬱になれる曲です。聴いてから歌詞を読むともっと鬱になれます。精神的に安定している方以外は、何回も聴いたり読んだりしない方がいいかもしれませんね。でも、嫌な単語とか欝になる単語がダイレクトに入っているわけではなくて、綺麗で幻想的な詞を意識して作り上げました。2曲とも心を込めて作詞したんですけれど、作詞時にテンションの差がありすぎちゃって(笑)。家族や友だちに心配されてしまうほどでした。7月25日の「doll歌姫ライブ2004夏」では私も頑張りますので、みんなで盛り上がりましょう!」
 
■清水こずえさん
「あっ! という間に収録終了! という感じで、スムーズに進めることができました。楽しいと時間が経つのが早いですねー。今回は2曲とも無理を言って(笑)自分で作詞させていただいたので、とても入れ込んで唄うことができました。メロディーも、サビ前からサビへの流れが気持ちよくて大好きなんですよ。ぜひぜひCDを買っていただいて、私の心の歌を聴いてください!」
 
■涼森ちさとさん
「めったにカラオケも行かないわたしが、人さまの前で唄うだなんて……緊張しまくりで声震えました(笑)。でも、スタジオの皆さんや他の歌姫さまたちの温かい雰囲気に包まれて、楽しく収録させていただきました。感謝感激。今回の歌は、2曲とも初夏〜真夏のイメージが全体に漂ってます。発売される頃は夏も終わりに近づいていますので、ゆく夏を惜しみつつ聴いてみてくださいね。特に申し合わせたわけではないのですが、2曲とも期せずして身近な乗り物を別の物(しかも現実にはまず乗れない!)に例える詞になりました。触れそうで触れられない、とか言いたい事がうまく言えない、なんていうもどかしい部分もお揃いです。どきどき。メロディはかわいく突っ走る快速ポップ&ちょっぴりせつなくノスタルジックな感じに仕上がっていますので、どうぞお楽しみ下さいませ。2曲のうち1曲は自分で作詞していまして、もう1曲はなんと! 『美術教師・涼子』などでお世話になった、シナリオライターの元長柾木さんに作詞をお願いしました。お書きになる歌詞やシナリオが大好きで、またお仕事ご一緒したいと思っていたので、夢が叶って嬉しいです。初めての作詞、初めてのオリジナル曲、初めてのラブソング……と、初物づくしのこのCD。季節の初物は食すと寿命が延びると申します。ぜひお買い求めいただきたい長寿グッズですね! なんちて。皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。ヨロシクね♪」
 
■静木亜美さん
「まず「彼女にpromotion」ですが……歌詞に「初めて買った水着を着てね〜」というところがあるんですけれど、初めて水着を買ったということはですよ? それまではスクール水着だったということでですね? なんと若い女の子の歌だろう! と私もがんばって若作りして唄ってみました(笑)。 「不思議バケーション」は、歌詞がすごくかわいい曲ですね。「だだだめ」とか「じゃじゃじゃま」とか、ちょっとどもった感じとかかわいいです。一生懸命、歌詞に込めた思いが伝わるように唄ってみました。両方ともかわいい歌なので、気に入っていただけたら幸いです」
 
■天天さん
「今回唄った歌は、2曲とも曲調がまったく違うのですごく楽しめました。まず「バーニング ラブ」ですが、頂いた曲を聴いた第一印象で、私は勝手に「ホットなラテン系」って思って歌詞を作ったのでメラメラ調なんですが……違ったかな? ロドリゲスさま(笑)。暑い暑い土地で、もし自分が恋をしたら。というか、そういう恋も昔あったかな? とか思いながら収録しました。詞も自分で書かせてもらったので、思い入れもひとしおです。例えば、詞にある「もっと恋に落ちる瞬間の満ちてゆく心照らしてよ」といった箇所ですけれど、やっぱり異性の気持ちってなかなかわからないものじゃないですか。女の子って、「好きだよ」とか「愛してる」って直接言ってもらうことを求めがちになる……ものだと思うんです多分(笑)。いえその、なんと申しましょうか、私もそういう気持ちを持ったことがあるので詞に入れてみました。とても唄いやすかったですね。自分でもかわいくできたかなーと思います。「ME AND MY BOY」は、歌詞の「そんな照れ笑いするアナタが好きよ」という箇所が特に好きです。男の人のはにかむ笑顔はキュンとします。えへへ(ホントにこう笑った)。自分のオリジナルの曲を持のは初めてなので、すごく緊張しました。でもレコーディングの現場のスタッフさんがみんな優しくて温かくて、楽しく収録させてもらえたことに感謝しています。そんな感謝の気持ちをできるだけこめて唄ったので、どうぞ聴いてください。好きになってくれたらいいな、と思います」
 
 なお8月27日発売の「doll 〜歌姫 vol.3 - 涼 -」と「doll 〜歌姫 vol.4 - 祭 -」は、8月13日〜15日に開催されるコミックマーケット66の会場で先行販売される。発売に先駆けて試聴曲の準備も進んでいるようなので、今後の情報をチェックしておこう!

「doll歌姫ライブ2004夏 〜dollだよ!全員集合〜」
■開催日:7月25日(日)
■開催時間:11時開場 11時30分開演
■開催場所:原宿ルイード
■料金:3,000円(税込・別途ドリンク代として500円が必要)
■チケット販売:6月11日よりローソンチケット他で取り扱い
■出演予定者(敬称略・順不同)
 片霧烈火
 浅井夕子
 みとせのりこ
 齋藤紀子
 kala
 大野まりな
 成瀬未亜
 吉田小百合
 きこうでんみさ
  
■ゲスト出演者
 新堂真弓
 霜月はるか
 高野真由子
 清水こずえ
 みずさわゆうき
 
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