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2007年9月3日(月)

たまには童心に返って積み木遊び!?DS『つんでツミキス』の編集部対抗戦が開催

 8月30日にレッド・エンタテインメントから発売されたDS用ソフト『つんでツミキス』の編集部対抗戦が、9月1日にレッド・エンタテインメント本社にて行われた。

 『つんでツミキス』は、さまざまな形をしたブロックを、積み木のように積み上げていく落ちものパズル。今回のイベントで使われた対戦モード「フタリス」の他、ステージごとに用意された条件をクリアしながらストーリーが楽しめる1人用モード「ヒトリス」や、ひたすらブロックを高く積み上げていくモード「エンドレス」が用意されている。

 電撃オンライン以外に、5媒体の編集部による対戦が行われた今回のイベント。2チームに分かれて対戦を3回行い、最終的に点数の高かった2名ずつが決勝戦に進出、という形で行われた。
 電撃オンラインから参加したのは、この日のために練習を重ねたという村田(仮)。自信満々で参加していたわりには、ギリギリ1ポイント差で2位をキープといったところ。本人は、「最初から手の内を見せるわけには行かないじゃないですか」と言うのだが……。
 続く決勝戦1回目では、なんとか1位を獲得。幸先のいいスタートを切ったと思いきや、2回目では周りからおじゃま攻撃を受け、あえなく4位に。この時点で、参加者全員のポイントはほぼ横並びとなった。そして、勝負を決する3回目。他のプレイヤーは無視して黙々と点数をかせぐ作戦に出る村田(仮)にチャンスが到来。上位の2人が揃ってポイントを数え間違えて自滅してしまう。ここで、落ちてくるブロックを同色にする「フィーバー」で一気に得点をかせいで1位に! ……と思いきや、「勝てば1位」というプレッシャーに負けたのか、操作を間違えたりブロックを崩したりと、散々な展開。総合でも4位という結果で終わってしまった。トホホ。

 いかにブロックを積み上げていくかだけでなく、対戦中の駆け引きもおもしろい『つんでツミキス』。ぜひ友だちとの対戦で盛り上がってほしい。
『つんでツミキス』
『つんでツミキス』の4人対戦ということで、レッド・エンタテインメントのスタッフをまじえて行われた。なお、4人いない場合は、自動的にCPUが参加することになる。
『つんでツミキス』
ファーストインプレッションでの練習の成果があったのか、後ろで見ていたプロデューサーから「玄人っぽい積み方をしますね」とほめられる村田(仮)。しかし、その直後に他の対戦相手全員から攻撃を受ける羽目に……。
『つんでツミキス』
「おやおや、電撃さんは「フィーバー」で一気にポイントをかせぐ作戦ですか」。決勝戦では、1回戦で負けた参加者が後ろからプレッシャーをかけるといった展開も。イベントは盛り上がったのだが、プレッシャーに弱い村田(仮)には……。

(C)RED 2007

データ

▼『つんでツミキス』
■メーカー:レッド・エンタテインメント
■対応機種:DS
■ジャンル:PZG
■発売日:2007年8月30日
■価格:3,990円(税込)

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■関連サイト
『つんでツミキス』公式サイト
レッド・エンタテインメント