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2007年9月25日(火)

スクエニ、人気RPG『キングダムハーツ』の新作3タイトルを発表

 スクウェア・エニックスは、同社の人気RPGシリーズ『キングダム ハーツ』の新作3タイトルを発売することを明らかにした。

 『キングダム ハーツ』シリーズは、ディズニーのゲーム部門「ディズニー・インタラクティブ・スタジオ」とスクウェア・エニックスのコラボレーションによって生まれたオリジナルのRPG。2002年3月の第1弾発売以来、計3作品がリリースされ、全世界累計1,100万本以上を出荷した人気シリーズだ。

 今回発表されたのは、DS用ソフト『キングダム ハーツ 358/2 Days』、PSP用ソフト『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』、携帯電話専用アプリ『キングダム ハーツ コーデッド』の3作品。どの作品も、人気クリエイター・野村哲也氏がディレクションを手掛け、発売日と価格は未定となっている。各タイトルのストーリーについては、以下を参照してほしい。

●DS『キングダム ハーツ 358/2 Days』
 各ディズニーワールドを巡る、従来のシングルプレイモードに加え、ニンテンドーDSならではの複数人でミッションをこなすマルチプレイモードが搭載される『キングダム ハーツ 358/2 Days』。「ハートレス」を討伐して「ハート」を回収するという任務を遂行する、XIII機関時代の“ロクサス”と“アクセル”の物語が綴られる。

●PSP『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』
 PSPの高いグラフィック表現力と容量を最大限に活用している『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』。新たな3人の主人公によって綴られる、3つのシナリオが用意されており、操作感、システム、グラフィックは今までのシリーズを踏襲しつつ、さらなる新感覚システムを搭載しているとのことだ。
 “ソラ”が「キーブレード」を手にする以前、世界には複数の「キーブレードマスター」がいた。その中の1人である“マスター・ゼアノート”は、ある日唯一の弟子とともに忽然と姿を消してしまう。それはこれから始まる大いなる災いの前兆であった。そのことにイチ早く気付いたあるマスターは、自分の3人の弟子たちに、“マスター・ゼアノート”とその弟子を追うよう命じるが……。

●携帯アプリ『キングダム ハーツ コーデッド』
 『キングダム ハーツ コーデッド』では、“ジミニー・クリケット”がすべての旅を記した「ジミニーメモ」の断片を巡るという内容のストーリーが展開。さまざまなディズニーワールドを巡るといった、箱庭世界でのバラエティ豊かな冒険を楽しめる。
 ハイエンド携帯端末で表現される世界を、ゲーム機にも遜色がないグラフィックと新たなシステムで配信。スクウェア・エニックスとディズニーのインターネット部門である「ディズニー・インタネット・グループ」との初のコラボレーションとなっている。








(C)Disney Enterprises,Inc.Developed by SQUARE ENIX

■関連サイト
『キングダム ハーツ』シリーズ ディズニー公式サイト
『キングダム ハーツ』シリーズ スクウェア・エニックス公式サイト
「Disney.co.jp」
スクウェア・エニックス