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2007年9月22日(土)

多数の「スーチスト」が参加して大賑わいの『スーチーパイ』ステージイベントをレポ!

 本日9月22日、東京ゲームショウ2007のジャレコブースでは、『アイドル雀士 スーチーパイ(以下、スーチーパイ)』シリーズの声優イベントが開催。熱狂的な『スーチーパイ』シリーズのファン、いわゆる「スーチスト」が多数参加していた。

 『スーチーパイ』シリーズは、イカサマ技を駆使しながら1対1の対局を行う美少女麻雀ゲーム。人気イラストレーター・園田健一氏が描く魅力的なキャラクターや、勝利した後のちょっぴりエッチなお楽しみ要素などで人気を博している。10月11日には、最新作のPS2用ソフト『アイドル雀士 スーチーパイIV(以下、スーチーパイIV)』が発売される予定だ。

 イベントでは、最初に清水愛さん(“御崎翔子”役)と高橋美紀さん(“水野佑紀”役)の2人が「いらっしゃいませ、ご主人さま!」と、それぞれのキャラクターを演じながら挨拶。さらにゲストとして、西原久美子さん(“みるく”役)が登場。清水さんや高橋さんの衣装を脱がせようとしたり、“みるく”らしい軽妙なノリのトークで場を盛り上げたり(引っかきまわしたり?)していた。

左から、清水愛さん(“御崎翔子”役)、西原久美子さん(“みるく”役)、高橋美紀さん(“水野佑紀”役)(左上写真)。3人は、早口言葉勝負や宇宙語解読勝負で大盛り上がり。西原さんが勝っては「裸にしてやるぴょん!」と言って服を脱がそうと画策していた。

 続いて、『スーチーパイ』シリーズのタイトルすべてに深くかかわっている風穴尚紀氏が登場。スーチストからの「濃い」質問を3人が風穴氏に質問する形式で、『スーチーパイIV』に関する秘話が次々と飛び出した。風穴氏もタジタジだった。特に、キャラクターの名付けに関しては、「私が決めたのは(シリーズ通じて)“佑紀”だけでして、『スーチーパイIV』で出てくる読みにくい名前(春夏秋冬で“ひととせ”など)は、荒井正広さんによるものです」と答えていた。

「風穴氏は“ユキ”という名前とポニーテール&リボンに思い入れがあるのですか?」という質問に、高橋さんが「実は風穴さんの初恋の人が……!」と大暴露。風穴氏は照れまくっていた。

 この後、清水さんと高橋さんが『スーチーパイIV』のエンディング曲「ハートフルEVERYDAY♪」を、さらに清水さんがソロでオープニング曲「バースデー★エナジー」を熱唱。「バースデー★エナジー」では、観客席のスーチストたちも思い切り飛び跳ねまくっていた。

デュオではしっとりとハーモニーを聞かせ、ソロでは元気よく声を響かせと、清水さんも高橋さんも力の入った歌を披露。会場のテンションも最高潮に達した。

 最後は「ジャンケン大会」。先ほどの3人の声優陣に加えて、渡部由美さん(“サリちん”役)が特別出演して、観客たちとジャンケンを行った。勝利者にはレアモノのグッズが配られるとあって、真剣な面持ちでジャンケン大会に参加していた。最後は、声優陣がお決まりの挨拶「スーチーバーイ!」でイベントを締めくくった。

ブースの外まで人垣ができるほどのスーチストたちが、声優陣とのジャンケンにチャレンジ。最後まで勝ち残った人には、限定グッズがプレゼントされていた。

『スーチーパイ』のナンバリングタイトルは、なんと8年ぶり。おなじみのイカサマ技やチャレンジパネルももちろん登場する。新キャラクターも多数参戦!


(C)2007 JALECO LTD.

データ

▼『アイドル雀士 スーチーパイIV』
■メーカー:ジャレコ
■対応機種:PS2
■ジャンル:TBL
■発売日:2007年10月11日
■価格:通常版 7,140円(税込)/限定版 9,240円(税込)

■関連サイト
スーチーパイ.net
ジャレコ