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2007年9月21日(金)

ファン待望の『MGS4』体験レポート!鬼教官が爆笑レクチャーを披露!?

 東京ゲームショウ2007、KONAMIブースでプレイアブル出展中の、PS3用ソフト『メタルギア ソリッド 4 ガンズ オブ ザ パトリオット(以下、MGS4)』をひと足早く体験してきた。

 こちらの『MGS4』ステージイベントで、小島プロダクション 監督・小島秀夫氏が発表したとおり、「ゲームショウを楽しく」をコンセプトにした体験コーナーは、ビジネスデイにも関わらず常に50分ほどの待ち時間が発生するほどの大人気振りだ。一体どのような体験ができるのか? 早速潜入任務開始!

 体験前にブリーフィングルームでの説明があるので、並んで待つ時間を少し長く感じるかもしれない。しかし、そこは安心してほしい。新型PSPを手にしたコンパニオンさんが、発売されたばかりの『メタルギア ソリッド ポータブル・オプス +』をプレイさせてくれる。もちろんすでに購入してプレイ済みのファンも、せっかくのコンパニオンさんの勧めを断るなどはしないように。

 金網で閉じられた先のブリーフィングルームへ入ると、そこには教官2人が待ち構える。小島氏のステージでの話しによると鬼教官ということだったが、親切に『MGS4』の操作方法を説明してくれた。実際に教官の部下が操作をする画面を見ながらの説明もあるので、ACTが苦手という人にもわかりやすい。所々に、笑いを交えたレクチャーで、観客からも笑いが漏れていた。そして、レクチャー中にアクシデントが!? どうやら観客にスパイが紛れ込んでいるようだが・・・・・・?

 無事にブリーフィングルームを抜けたら、いよいよ試遊台でプレイ! 教官の部下が手本を見せてくれたステージと同じなので、それを参考にプレイをしてみる。プレイ中もスタートボタンでメニューを開き、「ブリーフィング」を選べばいつでも操作方法の確認が可能だ。体験版なので、武器の種類なども十分に用意されている、色々試してみてもいいだろう。気になる体験版のストーリーは、実際に自分の目で確かめてほしい。

 プレイ終了後は、出口にてプレゼントの配布が行われる。『MGS』の名セリフ(?)がプリントされた5種類の扇子で、どの種類がもらえるかは手にしてからのお楽しみだ。なお、このプレゼントはなくなり次第終了となる。

 待ちに待ったプレイアブル出展で、人気が集まる『MGS4』体験コーナー。遊園地のアトラクションのように楽しめるコーナーとなっているので、ファンはぜひ遊びに行ってみよう。



こちらが入り口前、写真のPSPを持ったコンパニオンさんが『メタルギア ソリッド ポータブル オプス +』を体験させてくれる。操作方法も丁寧に教えてもらえる。



どうみても鬼教官だが、わかりやすく操作方法を説明してくれる。だが、スパイを発見すると……。

熱心にプレイをするファンの様子。教官のレクチャーを受けたので、みんな操作はバッチリだった。

(C)1987 2007 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.

データ

▼『メタルギア ソリッド 4 ガンズ オブ ザ パトリオット』
■メーカー:KONAMI
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:今冬予定
■価格:未定
※『メタルギア オンライン』同梱

▼『メタルギア ソリッド ポータブル・オプス +』
■メーカー:KONAMI
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:発売中(2007年9月20日発売)
■価格:通常版2,400円(税込)/デラックスパック4,300円(税込)
※デラックスパックは、前作『メタルギア ソリッド ポータブル オプス』とのセット

■関連サイト
「METAL GEAR 20th ANNIVERSARY SPECIAL SITE」
「KOJIMA PRODUCTIONS」
KONAMI