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2007年7月13日(金)

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NEWS 2007年7月13日(金)

PS3版『アサシン クリード』プレイレポート!
暗殺業は難しいけどおもしろい!!

 次世代機ならではのハイクオリティな映像と、たくさんの群衆の中に身をうまく隠しながら暗殺を遂行するという、独自のシステムが話題を呼んでいる期待のACT『アサシン クリード』。PS3とXbox 360で発売される本作だが、今回のE3でほんのわずかではあったが、PS3版をプレイする機会を得ることができた。

 今回の試遊でプレイできたステージは、12世紀末のエルサレムの町の一画。まず、1番最初に驚いたのが、この作品のウリでもある群衆のライブ感。もちろん実際に12世紀にいくことは不可能な訳だが、町の群衆があたかもそこで暮らしているようなリアルな映像、細かい動きなどは、ただただ驚かされるばかりだった。そうした生きた群集を掻き分ける、ときには利用しながら目標となる要人の暗殺を目指すのが、プレイしたミッションの目的だった。

 基本的な操作方法は、左アナログパットで移動し、R1とXボタンを使って移動速度を変更。さらには、抜刀や手で群集を掻き分ける、ジャンプ、壁を掛け登る、飛び移るなどのアクションがあり、ボタンをフル活用した操作方法が要求された。確かにはじめは難しく感じるが、慣れるとうまく操れるようになれるバランスになっており、町中を歩くだけでも楽しいと思えたのはさすがだろう。
 もちろんACTなので、敵との戦闘の仕様も気になるところ。この作品では、なんと群衆にも攻撃することができ、試しに攻撃を加えるとものの見事に戦闘に突入。群衆に隠れながら進むという本作の趣旨から逸れてはいるのだが、武器を持った怖い人たちにあれよという間に囲まれてしまい、とりあえず戦闘を体験することができた。

 まず使用する武器は、基本的なソードや短剣風の短いものなどの4種類。そして基本動作はアタックや回避、敵を掴む、そして防御などがあり、こうした動作と武器を組み合わせながら戦うようになっていた。また、特徴的な戦闘システムとして、R1ボタンで防御をしながら敵が攻撃してきた瞬間にアタックボタン(×ボタン)を押すと、攻撃を受け流しつつ、そのまま特殊な攻撃が入るコンボ的な要素が用意されていた。この攻撃の際は、カメラアングルが変わり派手な攻撃が決められるので、思わず何度も決めたくなること請け合いのシステムといえるだろう。

 さらに、戦闘は基本的に1対多数で行われ、通常攻撃の最中に攻撃を受けることもしばしばあったのだが、上記のアングルが変わっている最中は、周囲からの攻撃がないので、好きに攻撃することができた。どうやら、この攻撃方法をマスターすることが、戦闘のカギとなるようだった(ちなみにプレイした感じだと、そこまでシビアなタイミングではなく、割と軽快に決めることができるようだ)。このほかにも、この作品らしいのだが暗殺用の武器もあり、その武器を装備した状態で敵の背後に忍び寄り、一撃で仕留める攻撃方法も体験することができた。

 そして、試行錯誤を繰り返しながらなんとかターゲットのところまでたどり着き、戦闘終了。すると続いて、ターゲットとのチェイスアクションがスタートする。複雑な路地や、屋根の上、群衆のなかを逃げ惑うターゲットを追いかけていき、最後に一撃で仕留めるといった内容のもので、町の地形を把握していかに回り込めるかや、群衆をいかにして避けて敵に追いつくかといった頭を使って考えるアクションを楽しめた。このパートが非常におもしろく、まるで刑事ドラマにおける犯人追跡シーンを疑似体験できるような、新鮮なゲーム感覚が味わえるだろう。――と、ここまで進んだところでタイムアウト。あくまで序盤であろうここまでの部分だけでも非常に濃密なゲームだったといえよう。

 攻略方法はプレイヤーによって大きく変化し、移動可能な場所や、できるアクションが多彩な本作。その自由度の高さゆえにはじめは難しく感じるかもしれないが、慣れてしまえばいろんなことが可能となり、やりごたえのあるACTが堪能できる。まさに次世代機のステルスアクションゲームの金字塔となるにふさわしい、大作感あふれる作品になっているので、気になるユーザーは安心して待っていても問題ないといえるのではないだろうか。きちんと遊べるのはもう少し先になりそうだが、こうしたアクションが好きだというユーザー諸氏は、発売日を楽しみにしていてもらいたい。


『アサシン クリード』
■メーカー:ユービーアイソフト
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:2007年予定
■価格:未定


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