2007年6月25日（月）
DS版『VitaminX』の発売も決定！イベント「いくぜっ！トキメキ★フルバースト」開催
ディースリー・パブリッシャーは、6月24日に東京・千駄ヶ谷の日本青年館大ホールにて、PS2用ソフト『VitaminX』のファン感謝イベント「VitaminX いくぜっ！ トキメキ★フルバースト（昼夜2回公演）」を開催した。
『VitaminX』は、2007年3月に同社から発売された女性向け学園恋愛アドベンチャーゲーム。プレイヤーは女性教師となり、6人の問題児たちを指導していくことになる。生徒たちの問題発言に、「スルー」もしくは「ツッコミ」をするというユニークなシステムが話題となった。
昼公演には、問題児軍団「B6」を演じる声優・鈴木達央氏（“真壁翼”役）、小野大輔氏（“草薙一”役）、鳥海浩輔氏（“七瀬瞬”役）、岸尾だいすけ氏（“風門寺悟郎”役）、吉野裕行氏（“仙道清春”役）、菅沼久義氏（“斑目瑞希”役）の6名が登場。このほか、教師集団「T6」を演じる杉田智和氏（“葛城銀児”役）、井上和彦氏（“鳳晃司”役）、三宅健太氏（“九影太郎”役）、宮田幸季氏（“衣笠正次郎”役）も参加し、総勢10名による賑やかなイベントとなった。
鈴木氏と小野氏の挨拶からスタートした本イベント。ヘッドセットを装着してステージに登場した2人は、観客に挨拶を行ったあと、『VitaminX』のオープニングテーマ「放課後エデン」を軽快なダンスとともに披露した。歌唱中には、小野氏が客席に降りてファンとハイタッチをするというサービスも。観客もオールスタンディングと拍手でそれに応え、会場の熱気は一気にヒートアップ！
オープニングライブが終了すると、「朝礼HR」のコーナーへ。ここでは、声優全員がゲームのキャラクターになって寸劇を展開した。個性的なキャラクターたちになりきって会話を進める出演者たちに、観客は大爆笑。また、教師陣から「宿題」と称して「水の化学式を答えなさい」などのクイズが出されると、「B6」のメンバーからは「ABC？」や「PKO！」といった珍解答が飛び出し、会場はさらに大きな笑いに包まれた。
続く「愛の課外授業」コーナーでは、杉田氏、井上氏、三宅氏、宮田氏が「女性を口説くときの台詞」を生で披露し、来場した女性客のため息を誘った。また、朗読劇「青春ブラザーズ ～俺たちに明日は無い～」では、鈴木氏、小野氏、鳥海氏、岸尾氏、吉野氏、菅沼氏の6名が「愛する人へ向けた最期の告白」を披露。彼らの甘い「愛している」の囁きに、多くの女性客が黄色い歓声を上げていた。
「LOVE ＆ STUDY」と題した声優トークコーナーでは、「家に帰ってまずするおもしろい行動は？」や「自分がやっているおもしろいゲンかつぎは？」といった質問に、出演声優陣が返答するという形式で進行。「新しく習い事をするならなにを習う？」という問いに対する、鳥海氏の返答「アンコウの吊し切り」には、観客のみならず出演者からも驚きの声が上がっていた。
また、「最近やっているおもしろい健康法は？」という質問に、三宅氏は「ビリーズブートキャンプ」をあげ、自宅でパンツ1枚になって体操をしていると返答。これを受け、出演者全員で「ビリーズブートキャンプ」のトレーニングプログラムを行うことに。三宅氏の指示のもと、全員が立ち上がって汗をかきながらエクササイズを実践し、会場を大いに沸かせた。
そしていよいよ「特報」のコーナーに。6月21日に発売されたばかりのPS2用ソフト『俺の下でAGAKE』、9月6日発売予定のPS2用ソフト『DEAR My SUN!!～ムスコ育成狂騒曲～』、2007年秋発売予定のPS2用ソフト『幕末恋華・花柳剣士伝』のプロモーション映像が流れたあと、待望の新作が発表された。
まず、2006年1月に発売されたPS2用SLG『ラスト・エスコート ～深夜の黒蝶物語～』の続編が、PS2用ソフトとして制作中であることが明らかに。そして、『VitaminX』DS版の開発が決定したこともあわせて発表された。なお、両作品とも今のところ詳細は不明。続報が届きしだい、電撃オンラインで紹介していくので、ファンは楽しみに待っていてほしい。
最後には、「B6」メンバーによる生ライブが開催。鳥海氏の「純潔デカダンス」を皮切りに、吉野氏が「青春ダイナマイト」、菅沼氏が「硝子の幻想アモーレ」、岸尾氏が「放課後ジャーマンスープレックス」を熱唱し、最後は鈴木氏と小野氏がゲームのエンディングテーマ「Shooting Star」をしっとりと歌い上げ、本日のイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
なお、本日のイベントの模様を収録したDVD「VitaminXイベントDVD (仮)」が、10月24日に発売される予定。会場に足を運べなかったという人はもちろん、イベントに遊びに行っていたファンも発売を楽しみにしていよう。
イベントのオープニングで、『VitaminX』の主題歌「放課後エデン」を歌い上げた小野大輔氏(左)と鈴木達央氏(右)。美声と激しいダンスで、観客を魅了した。
「朝礼HR」コーナーのMCを務めた教師役の声優陣。左から井上和彦氏、杉田智和氏、宮田幸季氏、三宅健太氏。
朗読劇「青春ブラザーズ ～俺たちに明日は無い～」では、無法の街・バカサイユを舞台にギャング集団「B6」と、街を影で牛耳る裏組織「T6」が熾烈な抗争を繰り広げるという物語が展開。
ギャング集団を演じている「B6」の声優陣。左から吉野裕行氏、鳥海浩輔氏、小野大輔氏、鈴木達央氏、岸尾だいすけ氏、菅沼久義氏。シリアスな内容にもかかわらず、会場からは終始笑いが起こっていた。
トークコーナーでは、三宅氏がはまっているという「ビリーズブートキャンプ」を実演することに!? ビリーの声マネをする三宅氏の指示に従い、全員でエクササイズ！
(C)2007 D3 PUBLISHER
(C)2007 HuneX
■メーカー：ディースリー・パブリッシャー
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：発売中(2007年3月29日)
■価格：6,090円(税込)
■『VitaminX』の予約・購入はこちら
Amazon
※Amazonの販売価格：5,176円(税込)
▼「VitaminX オリジナルサウンドトラック」
■品番：KDSD-00132
■販売元：ソニーミュージックディストリビューション
■発売元：ティームエンタテインメント
■発売日：発売中(2007年4月18日)
■価格：2,940円(税込)
■「VitaminX オリジナルサウンドトラック」の購入はこちら
Amazon
※Amazonの販売価格：2,940円(税込)
『VitaminX』は、2007年3月に同社から発売された女性向け学園恋愛アドベンチャーゲーム。プレイヤーは女性教師となり、6人の問題児たちを指導していくことになる。生徒たちの問題発言に、「スルー」もしくは「ツッコミ」をするというユニークなシステムが話題となった。
昼公演には、問題児軍団「B6」を演じる声優・鈴木達央氏（“真壁翼”役）、小野大輔氏（“草薙一”役）、鳥海浩輔氏（“七瀬瞬”役）、岸尾だいすけ氏（“風門寺悟郎”役）、吉野裕行氏（“仙道清春”役）、菅沼久義氏（“斑目瑞希”役）の6名が登場。このほか、教師集団「T6」を演じる杉田智和氏（“葛城銀児”役）、井上和彦氏（“鳳晃司”役）、三宅健太氏（“九影太郎”役）、宮田幸季氏（“衣笠正次郎”役）も参加し、総勢10名による賑やかなイベントとなった。
鈴木氏と小野氏の挨拶からスタートした本イベント。ヘッドセットを装着してステージに登場した2人は、観客に挨拶を行ったあと、『VitaminX』のオープニングテーマ「放課後エデン」を軽快なダンスとともに披露した。歌唱中には、小野氏が客席に降りてファンとハイタッチをするというサービスも。観客もオールスタンディングと拍手でそれに応え、会場の熱気は一気にヒートアップ！
オープニングライブが終了すると、「朝礼HR」のコーナーへ。ここでは、声優全員がゲームのキャラクターになって寸劇を展開した。個性的なキャラクターたちになりきって会話を進める出演者たちに、観客は大爆笑。また、教師陣から「宿題」と称して「水の化学式を答えなさい」などのクイズが出されると、「B6」のメンバーからは「ABC？」や「PKO！」といった珍解答が飛び出し、会場はさらに大きな笑いに包まれた。
続く「愛の課外授業」コーナーでは、杉田氏、井上氏、三宅氏、宮田氏が「女性を口説くときの台詞」を生で披露し、来場した女性客のため息を誘った。また、朗読劇「青春ブラザーズ ～俺たちに明日は無い～」では、鈴木氏、小野氏、鳥海氏、岸尾氏、吉野氏、菅沼氏の6名が「愛する人へ向けた最期の告白」を披露。彼らの甘い「愛している」の囁きに、多くの女性客が黄色い歓声を上げていた。
「LOVE ＆ STUDY」と題した声優トークコーナーでは、「家に帰ってまずするおもしろい行動は？」や「自分がやっているおもしろいゲンかつぎは？」といった質問に、出演声優陣が返答するという形式で進行。「新しく習い事をするならなにを習う？」という問いに対する、鳥海氏の返答「アンコウの吊し切り」には、観客のみならず出演者からも驚きの声が上がっていた。
また、「最近やっているおもしろい健康法は？」という質問に、三宅氏は「ビリーズブートキャンプ」をあげ、自宅でパンツ1枚になって体操をしていると返答。これを受け、出演者全員で「ビリーズブートキャンプ」のトレーニングプログラムを行うことに。三宅氏の指示のもと、全員が立ち上がって汗をかきながらエクササイズを実践し、会場を大いに沸かせた。
そしていよいよ「特報」のコーナーに。6月21日に発売されたばかりのPS2用ソフト『俺の下でAGAKE』、9月6日発売予定のPS2用ソフト『DEAR My SUN!!～ムスコ育成狂騒曲～』、2007年秋発売予定のPS2用ソフト『幕末恋華・花柳剣士伝』のプロモーション映像が流れたあと、待望の新作が発表された。
まず、2006年1月に発売されたPS2用SLG『ラスト・エスコート ～深夜の黒蝶物語～』の続編が、PS2用ソフトとして制作中であることが明らかに。そして、『VitaminX』DS版の開発が決定したこともあわせて発表された。なお、両作品とも今のところ詳細は不明。続報が届きしだい、電撃オンラインで紹介していくので、ファンは楽しみに待っていてほしい。
最後には、「B6」メンバーによる生ライブが開催。鳥海氏の「純潔デカダンス」を皮切りに、吉野氏が「青春ダイナマイト」、菅沼氏が「硝子の幻想アモーレ」、岸尾氏が「放課後ジャーマンスープレックス」を熱唱し、最後は鈴木氏と小野氏がゲームのエンディングテーマ「Shooting Star」をしっとりと歌い上げ、本日のイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
なお、本日のイベントの模様を収録したDVD「VitaminXイベントDVD (仮)」が、10月24日に発売される予定。会場に足を運べなかったという人はもちろん、イベントに遊びに行っていたファンも発売を楽しみにしていよう。
イベントのオープニングで、『VitaminX』の主題歌「放課後エデン」を歌い上げた小野大輔氏(左)と鈴木達央氏(右)。美声と激しいダンスで、観客を魅了した。
「朝礼HR」コーナーのMCを務めた教師役の声優陣。左から井上和彦氏、杉田智和氏、宮田幸季氏、三宅健太氏。
朗読劇「青春ブラザーズ ～俺たちに明日は無い～」では、無法の街・バカサイユを舞台にギャング集団「B6」と、街を影で牛耳る裏組織「T6」が熾烈な抗争を繰り広げるという物語が展開。
ギャング集団を演じている「B6」の声優陣。左から吉野裕行氏、鳥海浩輔氏、小野大輔氏、鈴木達央氏、岸尾だいすけ氏、菅沼久義氏。シリアスな内容にもかかわらず、会場からは終始笑いが起こっていた。
トークコーナーでは、三宅氏がはまっているという「ビリーズブートキャンプ」を実演することに!? ビリーの声マネをする三宅氏の指示に従い、全員でエクササイズ！
(C)2007 D3 PUBLISHER
(C)2007 HuneX
データ
▼『VitaminX』■メーカー：ディースリー・パブリッシャー
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：発売中(2007年3月29日)
■価格：6,090円(税込)
■『VitaminX』の予約・購入はこちら
Amazon
※Amazonの販売価格：5,176円(税込)
▼「VitaminX オリジナルサウンドトラック」
■品番：KDSD-00132
■販売元：ソニーミュージックディストリビューション
■発売元：ティームエンタテインメント
■発売日：発売中(2007年4月18日)
■価格：2,940円(税込)
■「VitaminX オリジナルサウンドトラック」の購入はこちら
Amazon
※Amazonの販売価格：2,940円(税込)
■関連サイト
・『VitaminX』公式サイト
・「いくぜっ！ トキメキ★フルバースト」
・「トゥインクル・デート」
・ディースリー・パブリッシャー