2007年5月13日（日）
過去最大の激戦となった東京地区予選の結果は!?「モンハンフェスタ」東京地区大会
PSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd（以下、モンハンP 2nd）』の公式大会「モンスターハンターフェスタ（以下、モンハンフェスタ） 東京地区大会」が、東京・池袋のワールドインポートマートで開催された。
「モンハンフェスタ」は、『モンハンP 2nd』のチャレンジクエストを使って、日本最高のハンターを決定しようという公式大会。札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で行われる予選大会で上位の成績をおさめたチームは、6月10日に東京・秋葉原で行われる決勝大会に駒を進めることができる。
本日行われた東京大会は、大会開催直前に会場の規模を拡大したほどの大入り！ タイムアタックに挑むチーム数も多かったようで、決勝ステージに進むための予選タイムは、全チームが1分台をたたき出すという過去最高レベルの勝負となった。
これまで、タイムアタックで使用される武器は片手剣とハンマーが多かったのだが、この東京大会では、片手剣×2人というチームが非常に多く、続いてハンマー×2人、片手剣＆ハンマーというあたりが目立った。ハンマーの爆発力は確かに魅力的だが、1ミスも許されない一発勝負のタイムアタックでは、安定した戦いができる片手剣が有効ということだろうか。
そして、過去最高レベルとなった東京大会を制したのは、片手剣×2人編成の「へたれ」チーム。店舗予選のときに即席で作ったチームということだが、3分26秒というタイムで1位を飾った。解説を務めたプロデューサー・辻本良三氏をはじめとする開発陣は、「地区予選が進むごとにレベルが上がって、よりギリギリの狩りになっている。札幌ではさらに進化した狩りが見られるかも」と感嘆し、札幌大会への期待感を強めていた。
メインステージで行われたタイムアタック大会以外では、「モンハン屋台エリア」、「トレーディングカードゲームエリア」、「展示エリア」や物販コーナーが設置され、多くのハンターでにぎわっていた。とくに、PSPを持ち寄って即席パーティを結成する「リアル集会所」には多くの人々が集まり、1時間ほどの待ち時間ができるほどの盛況ぶりだった。
ステージイベントの最後には、壇上の開発陣から来場者への挨拶が。ディレクターの一瀬泰範氏が「こんなに人が集まってくれるとは予想していませんでした。感謝の気持ちで一杯です……」と言葉を詰まらせると、会場からは温かい大きな拍手が起こる場面も見られた。辻本プロデューサーの「すべて手探りでやってきましたが、やってよかったと思います。今後もなんらかの形でフェスタを開催していきたいので、よろしくお願いします」という挨拶でイベントは終了した。
なお、6月10日に東京・秋葉原で行われる決勝大会で、当日予選が開催されることがこのイベントで発表された。当日の会場には、当日予選への参加意志の有無にかかわらず、事前のエントリーが必要だとのこと。詳細については追って発表されるので、地区予選で惜しくも敗退してしまったハンターは、最後のチャンスにかけてみては？
腕自慢のハンターが、どれだけ短時間でモンスターを倒せるかを競うタイムアタック大会。決勝ステージでは“ティガレックス”が相手となるのだが、回復薬を使用する時間すら惜しむ程のハイレベルの攻防が展開した。
長い行列ができた「リアル集会場」。その待ち時間でも狩り狩り狩りばっかり。集会場以外に限らず、そこかしこで狩りが行われていたようだ。
「モンハン屋台エリア」、「トレーディングカードゲームエリア」、「展示エリア」の様子。数々の原画に加えて、ハンターに襲いかかる“リオレウス”の巨大フィギュアや、大剣「タクティクス」の模型などが展示されていた。
(C)CAPCOM CO .,LTD. 2007 ALL RIGHTS RESERVED.
■メーカー：カプコン
■対応機種：PSP
■ジャンル：ACT
■発売日：発売中(2007年2月22日)
■価格：5,229円(税込)
※Amazonの販売価格：4,445円(税込)
※TSUTAYA onlineの販売価格：4,706円(税込)
■『モンスターハンターポータブル 2nd』の購入はこちら
Amazon
TSUTAYA online
「モンハンフェスタ」は、『モンハンP 2nd』のチャレンジクエストを使って、日本最高のハンターを決定しようという公式大会。札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で行われる予選大会で上位の成績をおさめたチームは、6月10日に東京・秋葉原で行われる決勝大会に駒を進めることができる。
本日行われた東京大会は、大会開催直前に会場の規模を拡大したほどの大入り！ タイムアタックに挑むチーム数も多かったようで、決勝ステージに進むための予選タイムは、全チームが1分台をたたき出すという過去最高レベルの勝負となった。
これまで、タイムアタックで使用される武器は片手剣とハンマーが多かったのだが、この東京大会では、片手剣×2人というチームが非常に多く、続いてハンマー×2人、片手剣＆ハンマーというあたりが目立った。ハンマーの爆発力は確かに魅力的だが、1ミスも許されない一発勝負のタイムアタックでは、安定した戦いができる片手剣が有効ということだろうか。
そして、過去最高レベルとなった東京大会を制したのは、片手剣×2人編成の「へたれ」チーム。店舗予選のときに即席で作ったチームということだが、3分26秒というタイムで1位を飾った。解説を務めたプロデューサー・辻本良三氏をはじめとする開発陣は、「地区予選が進むごとにレベルが上がって、よりギリギリの狩りになっている。札幌ではさらに進化した狩りが見られるかも」と感嘆し、札幌大会への期待感を強めていた。
メインステージで行われたタイムアタック大会以外では、「モンハン屋台エリア」、「トレーディングカードゲームエリア」、「展示エリア」や物販コーナーが設置され、多くのハンターでにぎわっていた。とくに、PSPを持ち寄って即席パーティを結成する「リアル集会所」には多くの人々が集まり、1時間ほどの待ち時間ができるほどの盛況ぶりだった。
ステージイベントの最後には、壇上の開発陣から来場者への挨拶が。ディレクターの一瀬泰範氏が「こんなに人が集まってくれるとは予想していませんでした。感謝の気持ちで一杯です……」と言葉を詰まらせると、会場からは温かい大きな拍手が起こる場面も見られた。辻本プロデューサーの「すべて手探りでやってきましたが、やってよかったと思います。今後もなんらかの形でフェスタを開催していきたいので、よろしくお願いします」という挨拶でイベントは終了した。
なお、6月10日に東京・秋葉原で行われる決勝大会で、当日予選が開催されることがこのイベントで発表された。当日の会場には、当日予選への参加意志の有無にかかわらず、事前のエントリーが必要だとのこと。詳細については追って発表されるので、地区予選で惜しくも敗退してしまったハンターは、最後のチャンスにかけてみては？
腕自慢のハンターが、どれだけ短時間でモンスターを倒せるかを競うタイムアタック大会。決勝ステージでは“ティガレックス”が相手となるのだが、回復薬を使用する時間すら惜しむ程のハイレベルの攻防が展開した。
長い行列ができた「リアル集会場」。その待ち時間でも狩り狩り狩りばっかり。集会場以外に限らず、そこかしこで狩りが行われていたようだ。
「モンハン屋台エリア」、「トレーディングカードゲームエリア」、「展示エリア」の様子。数々の原画に加えて、ハンターに襲いかかる“リオレウス”の巨大フィギュアや、大剣「タクティクス」の模型などが展示されていた。
(C)CAPCOM CO .,LTD. 2007 ALL RIGHTS RESERVED.
データ
▼『モンスターハンターポータブル 2nd』■メーカー：カプコン
■対応機種：PSP
■ジャンル：ACT
■発売日：発売中(2007年2月22日)
■価格：5,229円(税込)
※Amazonの販売価格：4,445円(税込)
※TSUTAYA onlineの販売価格：4,706円(税込)
■『モンスターハンターポータブル 2nd』の購入はこちら
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■関連サイト
・「モンスターハンターフェスタ」特設サイト
・『モンスターハンターポータブル 2nd』公式サイト
・カプコン