PC版『ロストプラネット』開発においてNVIDIAとカプコンが提携

　NVIDIAとカプコンは、アメリカ時間4月12日に、PC版『ロスト プラネット エクストリーム コンディション（以下、ロスト プラネット）』の開発において、数カ月にわたり事業提携を行っていることを明らかにした。

　今回の提携で、カプコンがNVIDIAから3Dグラフィック分野における技術提供を受けたことにより、PC版『ロスト プラネット』はDirectX 10に対応することが決定。XHD解像度（2560×1600の超高精細度画像）以上の画像を表示可能となるほか、ライティングやシャドウの演出機能が強化される。

　PC版『ロスト プラネット』は、6月に北米および欧州で発売されるのを皮切りに、世界各地で順次発売される予定となっている。日本でのリリース予定などが気になる人は、今後の情報を待っていてもらいたい。

4月6日のニュースでお知らせした『Shadowrun』のように、マルチオンラインプレイ機能などでXbox 360ユーザーと対決できるのか気になるところだ。

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データ

▼『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』
■メーカー：カプコン
■対応機種：PC(対応OS：未定)
■ジャンル：STG
■発売日：未定
■価格：未定

■関連サイト
・『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』公式サイト
・NVIDIA
・カプコン