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2007年2月26日(月)

キミはもうプレイした?PS2『ひぐらし祭』4シナリオの冒頭を紹介

 アルケミストより2月22日に発売されたPS2用ソフト『ひぐらしのなく頃に祭』のうち、4編の概要についての情報が公開。特に、今回はPS2版オリジナルシナリオである「澪尽し(みおつくし)」編の導入部分も公開。『ひぐらし祭』の購入を考えている人は、以下を一読しておくといいだろう。

■「目明し(めあかし)編」
 数々の惨劇が起きる昭和58年から遡ること1年、“園崎詩音”の目を通して語られるストーリー。今までの物語であまり触れられていなかった沙都子の兄“悟史”について語られていくことになる。その他「目明し編」では、“詩音”のボディガードを務める“葛西”も頻繁に登場するようだ。

■「罪滅し(つみほろぼし)編」
 シナリオの中心人物となるのは“竜宮レナ”。家族や仲間との「絆」をキーワードにしたシナリオで、“レナ”の父と付き合っている女性“間宮リナ”が登場する。一見仲のいい“レナ”と“リナ”だが、実は“リナ”が“レナ”の父に近づいたことには理由があり……。

■「皆殺し(みなごろし)編」
 メインとなるキャラクターは“古手梨花”。『ひぐらし祭』において、核心といっていい部分が明らかになるシナリオだ。どのようなストーリーが展開していくかは、ぜひプレイヤー自身の目で確認してもらいたい。

■「澪尽し(みおつくし)編」
 『ひぐらし祭』の最終章となるシナリオ「澪尽し(みおつくし)編」。ストーリーの序盤では、行動力と人望の高さを買われた主人公“前原圭一”が、前委員長である“園崎魅音”から委員長職を譲られる過程が描かれていく。しかし、どこで話がこじれたのか、“圭一”が“魅音”の想い人だという話が村中に広まってしまい……。



データ

(C)竜騎士07・07th Expansion/Frontier Works・Alchemist

▼『ひぐらしのなく頃に祭』
■メーカー:アルケミスト
■発売元:デジタル・ゲイン
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:発売中(2007年2月22日)
■価格:通常版 7,329円(税込)/限定版『お持ち帰りぃ~セット』 9,975円(税込)

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■関連サイト
『ひぐらしのなく頃に祭』公式サイト
アルケミスト