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2007年11月8日(木)

PS3のシステムソフトウェアがバージョン2.00にアップデート

 SCEは、本日11月8日にPS3のシステムソフトウェアをバージョン2.00へアップデートした。

 今回のアップデートでは、多くの追加機能が搭載された。XMB(クロスメディアバー)のアイコンや背景をカスタマイズできるようになる「カスタムテーマ(テーマ設定)」、XMB上に最新ニュースが表示される「インフォメーションボード」、ミュージックとフォトのコンテンツを整理可能にする「プレイリストの作成」などがある。
 また、インターネット経由でPSPからのリモートプレイ接続時に、待機中のPS3の電源を自動で入れられる「リモート起動」、コントローラの振動設定なども搭載。AVチャットの操作画面が変わったり、AVチャットのカメラにPLAYSTATION Eyeを利用できたりといったアップデートも行われた。

 詳しいアップデート内容は、PlayStation.comでも確認できるので、そちらもあわせてチェックしてほしい。











カスタムテーマの利用が可能に。テーマを利用することで、XMBのアイコンや背景などを気分にあわせて変更できるようになる。











「インフォメーションボード」にはPLAYSTAIONに関する最新のニュースが表示される。情報をすばやく閲覧することが可能だ。





コントローラの振動設定(左画面)と、動画のプログレッシブダウンロード機能(右画面)も追加に。コントローラの振動設定は、11月11日に発売される「ワイヤレスコントローラ(DUALSHOCK 3)」のみに対応する。



「リモート起動」(左画面)により、PS3の電源を自動で入れられるようになる。AVチャットのデザインも変更になった(右画面)。

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■関連サイト
PlayStation.com
SCE