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2007年11月27日(火)

ドラーズのメンバーがDSに登場!『ドラベースドラマチック・スタジアム』12月発売

 バンダイナムコゲームスは、DS用SPG『ドラベース ドラマチック・スタジアム』を2007年12月20日に発売する。価格は5,040円(税込)。

 『ドラベース ドラマチック・スタジアム』は、「コロコロコミック」(小学館刊)で連載中の「ドラベース ドラえもん超野球外伝」を体感できる野球ゲーム。「ドラベース」ならではの新感覚野球をワンタッチで楽しめるだけでなく、必殺ワザやひみつ道具を使ったプレイも再現している。


 本作は、タッチペンをスライドさせることで選手を操作できる。以下に、バッティング、ピッチング、守備&送球、走塁などを項目ごとに解説していく。

●バッティング
タッチペンを下から上にスライドさせると、スイングを行う。高さを合わせる必要がないため、タイミングを計ることがカギとなりそうだ。
投げられたボールに対し、タッチペンをスライドさせる方向によって打球の方向が決定。左上にスライドするとレフト打ち、右上にスライドするとライト打ちになる。

●ピッチング
ピッチャーは、タッチペンを投げたい方向にスライドさせることで投球を行う。なお、一定時間止めてからタッチペンを動かすと、速い球を投球できる。
タッチペンをスライドさせる角度で、投げ込むポイントを指定することができる。内角側にスライドすると内角に、真下にスライドされることでど真ん中へ。外角にスライドすると外角に、ピッチングする。

●守備&送球
守備ではタッチペンをスライドさせながら野手を移動させ、送球は指定塁をタッチすることで行う。
野手移動もタッチペンで行うという本作。なお、守備についてはオートをデフォルト設定しているということだ。

●走塁
進塁または帰塁させたい方向へ、タッチペンをスライドさせることでランナーが走り出す。
走塁も守備同様にデフォルトがオート設定になっているため、スポーツゲームをあまりプレイしない人でも安心して遊べる。

 原作「ドラベース ドラえもん超野球外伝」でも、多彩な必殺技が試合中に飛び交っているが、本作でも必殺技を使用可能。試合ごとに必殺技を、一定回数使うことができるので、ここぞという時に活用しよう。
使いたい必殺技のアイコンをタッチすることで、必殺技が実行される。タッチスクリーンに表示される指示通りにタッチペンをなぞり、入力に成功すれば必殺技が発動!

 試合ごとにあらかじめ指定された「ひみつ道具」を1試合につき3つまで使用できる。攻守チェンジする時に、使用したい道具をセットしておくことで、その道具を使えるシチュエーションが訪れるとオートで使用する。
「ひみつ道具」をセットしても、使用されるシチュエーションが来ないと、使用されることはないというので、使える状況を作り出す必要があるようだ。

 本作のモードには、友だちとワイヤレス通信による対戦を行う「ともだちとたいせん」、コンピューターと1試合だけ対戦をする「コンピューターとたいせん」、トーナメントを勝ち抜く「カップモード」が用意されている。プレイヤーは「江戸川ドラーズ」を使いプレイを行うが、カップモードを進めることで、ライバル選手たちを助っ人としてチームに呼ぶことができる。

 本作には、ゲームオリジナルのキャラクターも登場するという。原作のイラストを手掛けるむぎわら先生の描く“アカえもん”のイラストが公開された。はたして、ピッチャーなのか? それともバッターなのか……?
赤い色の肌と、舌を出しているイラストが特徴の“アカえもん”。胸の「Rマーク」は何を意味するのだろうか?

 最後に、本作を予約するともらえる特典の情報を掲載する。予約特典は、「江戸川ドラーズ」のユニフォーム型の液晶クリーナー付き“クロえもん”ストラップ。なお、数には限りがあるというので、確実に欲しい人は店頭で確認した上で早めに予約しよう。


(C)藤子プロ むぎわらしんたろう 小学館
(C)2007 NBGI

データ

▼『ドラベース ドラマチック・スタジアム』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:SPG
■発売日:2007年12月20日
■価格:5,040円(税込)

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■関連サイト
『ドラベース ドラマチック・スタジアム』公式サイト
バンダイナムコゲームス