News

2007年10月5日(金)

『流行り神2』の発売日が11月15日に決定!新キャラクター&第1話の情報も公開

 日本一ソフトウェアは、2007年11月15日にPS2用ソフト『流行り神2 警視庁怪異事件ファイル』を発売する。価格は7,140円(税込)。

 本作は、2004年8月に発売されたPS2用ソフト『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』の続編。都市伝説を題材に、本編4話+αで構成されたオムニバス形式のホラーアドベンチャーゲームだ。
 プレイヤーは、警視庁の警察史編纂室に所属する主人公“風海純也”となり、部下の“小暮宗一郎”巡査部長とともに、数々の不可解な事件を捜査していくことになる。

 8月30日の第1報では、主要登場人物や第零話について紹介したが、2報となる今回は“純也”とともに事件解決に奔走する仲間や、第1話「黒闇天」のストーリーについて紹介していく。

■ 登場人物 ■

霧崎 水明(きりさき すいめい)
▲都内の三流大学「須未乃大学」で講師を務める民俗学者。都市伝説や、オカルトに関する知識はかなりのもの。中学生の時に両親を失い、父親の親友だった“純也”の父に引き取られる。長年追いかけている事件があるようだが、多くを語ろうとしない。

式部 人見(しきぶ ひとみ)
▲鴨根大学付属病院の監察医で、同大学で助教授として法医学を教えている女性。“霧崎”とは大学時代からの友人だが、オカルトについては否定的で、怪異にも現実的な理論でアプローチする。過去に怪異事件を体験し、心と身体に大きな傷を受けたらしいが……。

間宮 ゆうか(まみや ゆうか)
▲須未乃大学の学生で、勝手に“霧崎”の助手を名乗っている自称「オカルトジャーナリスト」。怪異事件を解き明かすことに迷惑なまでの情熱を燃やし、その行動力は常に編纂室のメンバーの手を焼かせる。本人のやる気に反し、霊感はまったくない。


■ 第一話「予知夢」ストーリー ■

 夢占いを生業としている“宮本舞”は、1日の行動を分単位で記録された手紙を投函してくる奇怪なストーカーにつきまとわれ、警視庁に相談しに来ていた。最近では、ストーカーらしき人物に殺される夢を見た後、現実で同じシチュエーションにならないようにしながら家へ帰ると、自宅のドアに血文字で「夢と違うことをするな!」と書かれていたこともあったという。

 “純也”や“小暮”は、現実離れした“舞”の相談内容に疑問を持ちながらも、彼女の警護を開始する。ストーカーからの手紙は、多い時には2日に1回の割合で直接郵便受けに投函されるという。ドアに描かれる血文字も、「目を閉じ、耳を塞げ」や「過去の亡霊を目覚めさせるな」など、奇怪な内容ばかり。彼女を狙うストーカーは、果たして何者なのだろうか?



■ 最新スクリーンショット ■



(C)2007 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.

データ

▼『流行り神2 警視庁怪異事件ファイル』
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:2007年11月15日
■価格:7,140円(税込)
※封入特典として恐怖DVD「流行り神 the Movie」が付属する。

■『流行り神2 警視庁怪異事件ファイル』の予約・購入はこちら
セガダイレクト
Amazon
TSUTAYA online
Glep Shopping
■関連記事
2007年8月30日
新たな恐怖が幕を開ける! 人気ホラーAVG『流行り神』の続編が11月に発売決定
2007年7月1日
iモードサイト「日本一GAMES」開設! 夏にピッタリなアプリ『流行り神』も配信開始
2007年4月27日
PSP用ソフト『流行り神PORTABLE』のベスト版が7月5日に発売

■関連サイト
『流行り神2 警視庁怪異事件ファイル』公式サイト
日本一ソフトウェア