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2007年10月26日(金)

あのキャラクターが参戦!?12月13日発売『ソウルキャリバーレジェンズ』新情報が到着

 バンダイナムコゲームスは、Wii用体感剣劇アクションゲーム『ソウルキャリバー レジェンズ』を12月13日に発売することを明らかにした。

 本作は、武器格闘ゲーム『ソウルキャリバー』シリーズの世界観をもとにした、体感剣劇アクションゲーム。Wiiリモコンとヌンチャクを組み合わせてさまざまなアクションを繰り出し、世界を邪悪の手から救うために戦うことになる。戦いによって新たな武器が入手できたり、必殺技を習得できたりなど、成長要素が用意されていることが特徴だ。また、2人同時プレイにも対応している。

 今回、発売日が決定した他、本作に登場する新キャラクターや、その設定も公開されたので、ぜひチェックしておこう。

“ロイド”
年齢:17歳
流派:我流・ダイク流
武器:片刃剣×2

はるか別世界の地・シルヴァラントの危機を救った少年“ロイド”。彼は、人の欲望を増幅する無機生命体「エクスフィア」が世界に散らばったことを知り、それを回収する旅をしていた。

彼はある日、ソウルエッジ、ソウルキャリバーというふた振りの剣の噂を耳にする。そのふた振りの剣もまた「エクスフィア」に違いないと考えた彼は、回収を決意する。
『テイルズ オブ』シリーズからゲスト参戦することが明らかになった“ロイド”。『ソウルキャリバー』シリーズでは、これまでにも他の作品のキャラクターが登場することはあったが、彼の参戦には驚いた人も多いのでは? 片刃剣2本を操る彼は、どのような技を繰り出すのだろうか。

“ゲキ”
年齢:36歳
流派:我流
武器:小太刀・二刀流

封魔一族の首領“トキ”は、魔剣・ソウルエッジの行方を追って大陸に渡っていた一族の“タキ”が、大海賊“セルバンテス”を討ち果たし、ソウルエッジの破片を持って帰国したことを知る。そこで“トキ”は、己の腹心である“ゲキ”と“マキ”にソウルエッジの破片強奪を指示する。

“ゲキ”と“マキ”は、“タキ”からソウルエッジの破片を滅鬼丸ごと奪うことに成功したものの、2人はソウルエッジの力に支配され、異形の怪物“守護者”へと姿を変えてしまう。2人に率いられていた忍者たちも同様にイヴィル化し、圧倒的な力で大名たちの領地を侵略していく。

雷電の術を得意としていた“ゲキ”は、イヴィル化したことにより、いかなる天候のときにも雷を自在に操る力を獲得。その力により「雷神」と恐れられるようになる。
“マキ”
年齢:16歳
流派:我流
武器:鉄棍

“タキ”が生まれ育った封魔の里を根拠地として、活動してきた封魔一族。彼らは、表舞台で活躍する権力者の代わりに暗殺や諜報を請け負う「闇の仕事人」だった。

“ゲキ”と“マキ”は、滅鬼丸にソウルエッジの破片を打ち込んで疲弊しきっていた“タキ”から、ソウルエッジの破片を滅鬼丸ごと奪うことに成功する。しかし2人はソウルエッジの力に支配され、異形の怪物へと姿を変えてしまう。

風遁の術の使い手だった“マキ”は、ソウルエッジの破片の力で竜巻を思うがままに操る技を身につける。諸国の大名たちは、数万の軍勢を一瞬にして葬る力を持つ「風神」として彼女を恐れた。
風魔一族の仕事人“ゲキ”と“マキ”が立ちふさがる。ソウルエッジの破片に支配された彼らを倒すことはできるのだろうか!?

以前から情報が公開されていた2人プレイの画像がこちら。どうやら協力プレイだけでなく、対戦できるモードなどもあり、遊び応えがありそうだ。


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(C)藤島康介

データ

▼『ソウルキャリバー レジェンズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Wii
■ジャンル:ACT
■発売日:2007年12月13日
■価格:7,140円(税込)

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