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2007年10月20日(土)

【EForAllExpo】会場で話題のガンSTG『Link’sCrossbowTraining』体験レポート!

 ロサンゼルスのコンベンションセンターで10月18日(現地時間)より開催中のゲーム展示会「E For All Expo」。任天堂ブースには、Wiiザッパー対応タイトル『Link’s Crossbow Training』というタイトルが出展されていた。日本での発売は予定されていないが、会場ではこのタイトルをプレイすることができたので、同ゲームをプレイした感触をお伝えしていく。

 このゲームは、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』の世界観をベースにしたガンシューティングゲーム。クロスボウを装備した“リンク”を操作し、ステージクリアを目指していく。ステージは、レベル1~8とFINALという全9段階が用意されているようで、試遊台ではレベル1~3の中から選択してプレイすることができた。

 各レベルごとにステージ1~3が用意されており、筆者はレベル3を選択してプレイ。ステージ1は出現する的を射る「Ordon Target Practice」、ステージ2は破裂するフルーツを撃ち落していく「Fruit Balloons」、ステージ3は動き回る鳥を撃ち落としていく「The Great Bridge:Defender」と、ステージが進んでいった。
 矢はリロードの必要がなく、連続でヒットさせていくことでコンボをつなげ、スコアを伸ばしていくことに主眼を置いた感じとなっており、ゲームの敷居はとても低く、非常に遊びやすいというのが第一印象。ステージ2の「Fruit Balloons」では、フルーツを撃つと花火のようなエフェクトでキレイに散っていくなど、凝った演出と美麗なグラフィックも好感触だ。

 また、レベル1では的を射るステージ1、自分を中心に迫るモンスターを退治していくステージ2、アナログスティックで自分も移動しながら敵を倒していくステージ3と、初心者でも順序よくステップアップしながらゲームが楽しめる作りになっていた。Wiiザッパーの照準が当てやすく、さらにリロードなどの小難しいテクニックが必要ないため、タイトル名よろしく、まさにWiiザッパーを使った入門的なソフトとなりそう。日本での発売に期待したい作品だ。












■関連サイト
「E For All Expo」