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2007年10月12日(金)

『プリンセスメーカー5』がPS2で発売決定!娘と再び逢える日は2008年2月7日!!

 サイバーフロントは、PS2用ソフト『プリンセスメーカー5』を2008年2月7日に発売する。価格は7,140円(税込)。


 『プリンセスメーカー』シリーズは、身寄りのない少女を引き取り、自分の娘として育てていく育成シミュレーションゲーム。そのシリーズ最新作にあたる『プリンセスメーカー5』は、2007年3月にPC用ソフトとしてリリースされていたもので、このたびPS2への移植が決定した。

 今作では、シリーズ生みの親・赤井孝美氏が総監督とキャラクターデザインを務めている。育成シミュレーション要素を掘り下げて「原点回帰」を目指しているという。またPS2版では、PS2に合わせたユーザインターフェースやレイアウトを採用し、アイテムや機能の追加といった改善が施される予定だ。ここからは、ゲームの詳しい内容を画面とともに説明してゆく。

■ストーリー
 物語の舞台は、現代風の世界。テレビや携帯電話もあり、ネットワークも使えるという。ただし、魔物や妖精がいる世界も別に存在する。そんな世界で暮らしている主人公(プレイヤー)は、かつてとある王国に仕えていた。
 そんな主人公のもとにある日、天涯孤独の少女が現れる。その少女は、かつてあなたが仕えていた王国で、たった1人生き残ったプリンセス候補だという。こうして主人公は、その少女を預かり自分の娘として育てることを決意するのだが……。












10歳ほどの少女を8年間で立派に成人にさせることが目的。プレイヤーは男女(父親・母親)の選択が可能だ。門限や、勉強と遊びのバランス、礼儀作法といった方針を決めて、娘を育てていくことになる。最終的なパラメータやイベント発生状況などにより、娘の将来は大きく変わっていく。





娘は、歳を重ねるにつれて見た目も変化していく。娘との会話時に、表示されるグラフィックの服装を「着替え」させることも可能。ゲームを進めるほどに、服の数が増えていくという。一般的な衣装だけでなく、シリーズ歴代の作品で登場した服なども用意されるようだ。

















スケジュールを決めて娘に実行させると、関連パラメータが上下する。アルバイトをさせてお金を稼がせるもよし。学業に励むのもよし。冒険の旅に出させて、腕っぷしを鍛えさせることも可能。どんな方針で育てるかはプレイヤー次第だ。





娘の状態が手に取るようにわかる、MOE(Motion OF Emotion)システムを用意。娘の能力や性格、体調、興味を反映して、SDキャラが個性的に動き回る。体調が悪いとベッドで寝たり、ストレスが溜まるとため息をついたり。時にはぬいぐるみに八つ当たりすることも……!?





バイトの種類は多岐にわたる。中には、「コスプレコンパニオン」(左画像)や、「ヒーローショー」(右画像)といった、独特のバイトも用意されている。











シリーズでおなじみの「バカンス」もしっかり用意されている。舞台が現代ということで、ハワイ、東南アジア、ヨーロッパなどに行くことも可能。

(C)GAINAX (C)CYBERFRONT

データ

▼『プリンセスメーカー5』
■メーカー:サイバーフロント
■対応機種:PS2
■ジャンル:SLG
■発売日:2008年2月7日
■価格:7,140円(税込)

■関連サイト
『プリンセスメーカー5』公式サイト
サイバーフロント
ガイナックス