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2007年1月26日(金)

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広井王子氏がプロデュース! 「遊座」旗揚げ公演「いとしの儚」製作発表会

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NEWS 2007年1月26日(金)

広井王子氏がプロデュース! 「遊座」旗揚げ公演「いとしの儚」製作発表会

 マーベラスエンターテイメントは、レッド・エンタテインメントの協力のもと、「遊座」(主宰:中山晴喜氏)を旗揚げする。その旗揚げ公演「いとしの儚」製作発表会が、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。

 「いとしの儚」は、平安時代の絵物語「長谷雄草紙」をもとに、劇団「扉座」を主宰する横内謙介氏が舞台化した時代劇ファンタジーで、2000年に「扉座」によって上演されている。
 バクチの達人“鈴次郎”が、ある日鬼との勝負に勝って手に入れた一人の美女“儚”。しかし“儚”は、人間の死体のよいところだけを集めて作りあげた存在だった……。

 「遊座」旗揚げ公演に「いとしの儚」を選んだ理由について、総合プロデューサーを務める広井王子氏は「もともと横内さんの脚本が大好きで、そのなかでもこの話はすごく感動してボロ泣きしました。時代物の形を借りていますが、少女愛であるとか、愛する相手が人造人間でもいいのかだとか、すごく深い作品で。どうしてもやりたい、とお願いして今回やらせてもらうことになりました。このメンバーならとてもステキなことになるとワクワクしています」と、脚本に対する強い思い入れを語った。今回の再演でも脚本を務める横内氏は「当時、公演を見にきてくれた横山智佐さんがロビーで泣いてくれていて。それからなんども「“儚”みたいな役をやってみたい」って。今回、またひとつ先に、一緒に進めることをうれしく思っています」とのこと。念願かなって、“儚”を演じる横山さんは「ロビーで横山さんに紹介してもらったとき、感想を伝えなきゃ、と思ったら思い出し泣きしちゃいました(笑)。演劇であんなに泣いたのは、「いとしの儚」と「新・三国志」(両作品とも横内氏脚本)だけです。“儚”ができたら役者をやめてもいい、くらいの。やめませんけども(笑)。“儚”は無垢な赤ん坊のような心の持ち主なので、役者1年生の気持ちで、『サクラ大戦』とはまた違う、新たな第一歩を踏むという気持ちでのぞみたいと思っています」と意気込みを語った。

 以下、スタッフ&キャスト陣のコメントを紹介する。

主題歌(作曲):加藤和彦氏
「僕は芝居の音楽が非常に好きなんです。CDや映画ではシーンが決まっていてそこに音楽をつけるだけで変化がないんですが、芝居では役者の演技によってぜんぜん変わってくる。「いとしの儚」は再演ということで僕は主題歌しか書かせてもらえないですけど(笑)。横内さんは普遍的なことを違う言葉で表現することがうまくて、この劇はどの時代でも人間が内在しているいろんな面を描く、非常におもしろい作品です。」

“鈴次郎”役:山中崇史氏
「6年前にも同じ役をやらせてもらいました。この作品はいつかもう1度やりたいとずっと思っていた作品で。なかなかタイミングがなかったんですが、去年、再演するという話を聞いたときに、あ、ついに来たんだな、と。このキャスト、このスタッフ、このすばらしい作品にもう1度関わることができてとても幸せです。」

“青鬼”役:山口勝平氏
「今度この作品をやるから読んでくれ、と脚本を広井さんから渡されまして。読んだ次の日の朝、すぐ出演させてください、とメールを送りました。ものすごく胸をしめつけられるようなラストシーンが印象的で。舞台はほぼ1年ぶりなので、緊張はしているんですが、楽しみな部分もあります。この「遊座」でめいっぱい遊ぼうと思います。」

“赤鬼”役:井之上隆志氏
「台本を読んでみたところ、ご多分に漏れず、不覚にも泣いてしまいました。夏の暑い日のことでした。“赤鬼”は悪い奴ですが、職務にただ忠実なだけで、とってもかっこいいです。一生懸命仕事をする悪いヤツなんでかっこいいです。こんな胸の痛くなるラブストーリーのなかに自分が参加でき、うれしさで打ちひしがれております(一同笑)。プルプル震えております。うれしいのとプレッシャーと、だいたい6:4でプレッシャーが勝っておりますがひとつよろしくお願いします。」

演出:茅野イサム
「日本エンターテイメント界を震撼させたビッグヒットを世に送り出した2人のプロデューサー。彼らが手を組んで、ナショナルシアターで小さな芝居を打つ。とっても愉快です。こんな悪巧みの片棒を担がせてもらえる私は幸せものです。頑張ります。(本日欠席のため、文書でのコメント)」


 「いとしの儚」は、3月24日〜29日に新国立劇場にて公演される。チケットの前売りは2月5日に開始。公演スケジュールとチケット取扱などの詳細は、プリエールを参照のこと。


■舞台「いとしの儚」
■スタッフ(敬称略)
 脚本:横内謙介(扉座)
 演出:茅野イサム(扉座)
 主題歌:加藤和彦
 音楽:佐藤容子
 美術:金井勇一郎
 照明:塚本悟
 音響:青木タクヘイ
 衣装:小原敏博
 ヘアメイク:奥野展子
 舞台監督:藤井伸彦
 制作:有本佳子
 アソシエイツプロデューサー:川村彩
 総合プロデューサー:広井王子
 エグゼクティブプロデューサー:中山晴喜
■キャスト(敬称略)
“儚”役:横山智佐
“鈴次郎”役:山中崇史
“青鬼”役:山口勝平
“赤鬼”役:井之上隆志
ほか

チラシ撮影・重本 隆


■関連サイト
「遊座」舞台情報
プリエール

 
いとしの儚
いとしの儚 製作発表会
写真左から、広井王子氏、横内謙介氏、加藤和彦氏、横山智佐さん、山中崇史氏、山口勝平氏、井之上隆志氏
チラシ撮影・重本 隆




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