ロサンジェルスの街を一望できる、しゃれたホテルのレストラン。主人公のアメリカ人男性はフィアンセである日系アメリカ人女性の“ミユ”と一緒に、カリフォルニアに一時滞在中の彼女の父親“佐藤”と初めて対面することになっていた。そして主人公に父親が紹介されようとしたその瞬間、事件が起きる。 突然彼らの目の前に武装した一団が踏み込み、一瞬にして店は修羅場と化した。事情もわからず戸惑う主人公をよそに、“佐藤”は傷を負い、“ミユ”は人質として連れ去られてしまう。一体自分の身に何が降り掛かっているのか…… そんなことを考える間もなく、主人公は“佐藤”とともに知人のもとへ逃げ延びる。 “ミユ”の父親である“佐藤”の真の姿、それは東京で最大の勢力を誇る日本のヤクザ「佐藤組」の組長であった。“佐藤”を裏切り“ミユ”を連れ去ったヤクザが主人公に残した言葉「“佐藤”の刀を持って来い」。その刀は“刀霧カタナギリ”と呼ばれ、ヤクザの正義を見抜く神剣として、佐藤家に代々受け継がれる力の象徴だった。 死の縁にある佐藤は、主人公に“大鳥御酉(おとり)”という人物の名前を残すとともに“刀霧カタナギリ”を託し、「“ミユ”を救い出してくれ」と言い残して息を引き取った。 “佐藤”の遺言を胸に、日本に渡った主人公は元ヤクザで合気道の師範でもある“大鳥御酉”を訪ねる。そして彼の道場で修行を積みながら、仲間たちの信頼を得ていくのだった。そんな中、事件の黒幕である“東海”という男の存在が浮かび上がる。“東海”は権力の座を狙う武闘派ヤクザの一団の中で、最も危険な男と噂されていた。 “佐藤”の仇を討つため、愛する“ミユ”を取り戻すため、主人公は日本の夜の世界へと身を投じて行く……。 ※ストーリー中の名称は開発中のもので、変更される場合がある。 |