DAILY NEWS
2006年9月22日(金)

久夛良木氏、「PS3」20GB版の値下げを電撃発表! 49,980円でHDMI端子を装備

「TGSフォーラム2006」の基調講演で、 久夛良木氏がPS3の夢の可能性を語る!

「TGS2006」ビジネスデイの来場者数は前年より約3,000人増加の39,645人!

【ブースの見どころを映像で紹介!】第4弾カプコン編!

【ブースの見どころを映像で紹介!】第3弾スクウェア・エニックス編!

【ブースの見どころを映像で紹介!】第2弾KONAMI編!

【ブースの見どころを映像で紹介!】第1弾マイクロソフト編!

トライエースのXbox 360参入第1弾『インフィニット アンディスカバリー』に迫る!

カプコンがPC版『モンハン』を発表! オンラインポータルサイト「DALETTO」を設立

スクウェア・エニックス、 『ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング』発表!

未来のクリエイターを選出! 「CESAスチューデントゲーム大賞」発表!

カプコンブースで次世代タイトル& 人気シリーズ最新作を体験プレイ!

人気コミック「湾岸ミッドナイト」が PS3&PSPでゲーム化決定!

PS3プレイレポート!『LAIR』は“まるで格闘ありのフライトSLGや〜”

『ジャンヌ・ダルク』など注目タイトル多数! SCEブース、PSP新作タイトル試遊レポ

発売は英語版と同時期!? PCゲーム『Hellgate: London 日本語版』の発売が決定

『牧場物語』シリーズ10周年記念!  イメージガールに志田未来さんを起用

新作MMORPG『モナトエスプリ』 11月クローズドベータテスト開始!!

『MGS』新作など見どころ満載のイベントが盛りだくさん! KONAMIブースレポート

プレイアブルはDS一色!  スクウェア・エニックスブースレポート

ゲームマスターはなんと池田秀一。 『ダンジョンズ&ドラゴンズ オンライン』

SCEブースに山内氏登場! PS3『GT HD』には2種類のゲームを収録

ミリタリー調のMSがシビレル!  PS3『機動戦士ガンダム Target in sight』

KONAMI、“株ってなに?”に答える 本格派株トレードシミュレーション『カブトレ!』

レベルファイブのPS3新作は ヒーローRPG『白騎士物語(仮称)』!

PS3が実現させた驚異の映像描写力『DEVIL MAY CRY4』、 アニメ化も発表!

幅広いハードのタイトルがプレイ可能!  セガブースレポート

スクウェア・エニックスDS新作は野村哲也氏キャラデザの 『すばらしきこのせかい』

PS3『機動戦士ガンダム』& 『リッジレーサー7』日本初お目見え!

『ブルードラゴン』に長い列! MSブースは今冬のXbox 360ラインナップをアピール

PLAYSTATION 3タイトルが大画面で楽しめる!  SCEブースレポート

『逆裁4』の新情報を引っさげて、 「TGS 2006」特別法廷が開廷!!

SCE、TGS2006にてPSPの新カラー「ピンク」を出展。 発売は近日予定

MMORPG『ロード・オブ・ザ・リング』の中つ国はなんと5,000万u

『メテオスオンライン』がハンゲームで提供。年内にサービス開始

10周年を迎えたテクモの名作シリーズ、その最新作が続々登場!

格闘ゲームのSNKが帰ってきた! アーケード3作ほか大量発表

「さまざまな課題に業界全体で取り組んでいきたい」CESA会長・和田氏の基調講演

『飛天online』など5タイトルを試遊して ガマニアオリジナルアイテムをゲット!

出展社、出展小間数ともに最大! 「東京ゲームショウ2006」ついに開幕!!

『聖剣伝説4』は12月21日発売! メインテーマに坂本龍一氏起用

『チョコボと魔法の絵本』発売日は12月14日! Wi-Fi通信で対戦も

「PLAYSTATION 3が知りたい!」フィル・ハリソン氏インタビュー!

NEWS 2006年9月22日(金)

「さまざまな課題に業界全体で取り組んでいきたい」CESA会長・和田氏の基調講演

 SCE代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏に続いて「TGSフォーラム2006」の基調講演に登壇したのは、スクウェア・エニックス代表取締役社長で、社団法人コンピュータエンタテインメント協会(略称:CESA)の会長を務める和田洋一氏。この基調講演では、和田氏が「ゲーム産業の可能性と課題」をテーマにゲーム業界の現状と今後について語った。

 和田氏は、先日8月30日に行われた「CEDEC2006」の基調講演と同様、まずは日本のゲーム市場の現状をグラフ資料で説明。「ゲーム産業における危機意識は、量的観点ではなく質的観点で持つべき」と再度提唱した。
 続いて和田氏はこれまでの家庭用ゲーム業界における歴史を年表形式の資料で紹介しながら、20年という歴史で3兆円の利益をあげる産業に成長した背景を振り返る。任天堂は、ソフトのみを供給するというサードパーティというビジネスモデルを形成し、SCEが開発したPSでは、高度な処理能力によりさらにゲーム表現が豊かになった他、メディアに光ディスクを採用したことで製造コストの大幅な削減を実現。和田氏は「この20年間という歴史の中で、ハードの優秀さもさることながら、莫大なソフト供給を行える組織が形成され、業界は全体で複合的に発展してきた」と話す。

 こういった歴史を振り返る中で、和田氏は「これまでのゲーム産業は、映像や音楽がよりリアルに表現される“リッチ”なコンテンツへと進化する単一進化のみだったが、今後の進化には多様化が求められ、さまざまなライフスタイルに対応できる窓口を広げなければならない。今後は進化の道筋が1本ではなく、複数の方向に展開されていくだろう」と語り、今後のゲーム産業においては「巨大な潜在市場」、「プレイ端末の広がり」、「ビジネスモデルの多様化」といったチャンスが存在するとしている。一方チャレンジすべき課題として「コンテンツの多様化」、「ソフトメーカーのサービス・マインド」、「ビジネスモデルの多様化」などを挙げ、「ゲーム産業は第2ステージへと移行しており、飛躍のポイントは多様化への対応力」だと続けた。

 会場ではこれらを踏まえ、多様化に対応するヒントとしてコンテンツの対応端末やインターフェイス、コンテンツ供給手段といったビジネスモデルの変化などがアイデアとして挙げられた。
 最後に和田氏は、「第2ステージはチャンスに満ちているが、多様化の工夫をしなければならない。これによってより広く新たなユーザーをとらえることもできるし、より新しい体験をユーザーに提供できると思う。しかしこれだけ産業が成長し、さらに10年後に第3ステージを迎えるためには、こちら側も相当な変化を覚悟しなければならない。第2ステージにじゅうぶん対応しながら乗り切っていきたい」と話すとともに、さまざまな課題に業界全体で取り組んでいきたいという姿勢を示して講演会を締めくくった。


■関連サイト
社団法人コンピュータエンターテインメント協会

 
「TGSフォーラム2006」基調講演
「私の講演ではサプライズニュースはありません(笑)。リラックスした雰囲気で聞いてください」と前置きし、和やかな雰囲気で講演を始めた和田氏。
「TGSフォーラム2006」基調講演
「TGSフォーラム2006」基調講演
「TGSフォーラム2006」基調講演
和田氏は業界をリードするCESA会長として、ゲーム産業の歴史を振り返りつつ、今後の進化を提案。進化の多様化をはじめ、さまざまな課題に取り組んでいきたいと力強く語った。




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