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2006年3月24日(金)

人気SLGシリーズ最新作がPSPに!『リサと一緒に大陸横断~A列車で行こう~』

 アートディンクの人気シミュレーションゲーム『A列車で行こう』シリーズの最新作が、アイディアファクトリーよりPSP用ソフト『リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~』として発売される。発売時期は2006年6月で、価格は5,040円(税込)。



 本作の主人公は、アトランティック鉄道の社長だった父親が突然亡くなり、事業を引き継ぐことになった青年。プレイヤーは主人公を操作し、社長秘書の“リサ”たちとともに、大陸横断鉄道という父の夢を叶えることになる。

 都市開発シミュレーターだった従来のシリーズ作品とは異なり、本作ではマップクリア型のゲームシステムを採用。各マップには「人口の増加」といったクリア目標が設定されており、マップ上に線路を敷いて駅を建設しながら、さまざまなクリア目標を達成してゲームを進めていく。
 加えて本作では、線路を敷設するための資材運搬が必要。資材を運ぶ貨物列車の運行と、資金を得るための客車の運行とのバランスが、ゲーム攻略のポイントとなっている。

 また、本作のキャラクターデザインには、ライトノベルの挿絵などで活躍する人気イラストレーター・ヤス氏を起用。かわいらしい雰囲気のキャラクターデザインはこれまでのシリーズタイトルとは一線を画し、やわらかいイメージに仕上がっている。

もとから存在する町や施設の間を線路でつないで街を発展させ、大陸横断鉄道の完成を目指す『リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~』。経営の素人である主人公を秘書の“リサ”がやさしくサポート。


●主要キャラクター
・“リサ・マクラグレン” ・“カール・バフロフスキー”
 アトランティック鉄道の社長秘書。主人公の父親“ヴァンデンバーグ”の夢である大陸横断鉄道建設を実現させるため、先代社長の息子である主人公に、その事業を引き継がせた。経営の素人である主人公に、鉄道事業の進め方などをアドバイスしてくれる。  アトランティック鉄道の鉄道技師で、鉄道事業の現場状況を報告してくれる。ライバル会社のパシフィック鉄道に闘志を燃やしている。


・“パトリック・リーツマン” ・“アンダーソン”
 アトランティック鉄道に出資している銀行家。先代社長の古くからの友人でもあり、もしもの時には資金援助をしてくれる、頼もしいビジネスパートナー。  アトランティック鉄道のライバル会社・パシフィック鉄道の社長。先代社長亡き後、この機に乗じてアトランティック鉄道を出し抜こうと画策する。



データ

▼『リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~』
■メーカー:アイディアファクトリー
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2006年6月
■価格:5,040円(税込)

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■関連サイト
『リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~』公式サイト
アイディアファクトリー