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2006年12月22日(金)

『OBLIVION』、『コールオブデューティ3』ついに日本上陸

 スパイクは、『The Elder Scrolls IV: OBLIVION(以下、OBLIVION)』、および『コール オブ デューティ 3』の日本語版をXbox 360で発売することを発表した。いずれも2007年に発売予定。価格は『OBLIVION』は未定、『コール オブ デューティ 3』は7,140円(税込)。

 『OBLIVION』は、闇に脅かされた世界を救うために各地を旅するというRPG。緻密に作り込まれた箱庭世界のなかで、プレイヤーの思うままにクエストをこなしてゲームを進行させられる、自由度の高さが特徴だ。

 『コール オブ デューティ 3』は、第2次世界大戦を舞台にした人気FPSシリーズの最新作。プレイヤーは連合軍の兵士となって、フランスにてドイツ軍と銃火を交えることになる。実際の銃器の発射音を録音するというこだわりや、敵味方の兵士が戦況に応じた行動をとるなど、高度なAIが評判となっている。

 今回発表された2タイトルは、どちらもすでに欧米で発売中。メディア、ゲームファンから高い評価を受けており、日本語版の発売を望む声は非常に多かった。ゲームに興味はあったが、英語がわからないから、という理由でプレイを断念していた人は、Xbox 360版の発売を楽しみに待とう。


データ

▼『The Elder Scrolls IV: OBLIVION』
■メーカー:スパイク
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:RPG
■発売日:2007年
■価格:未定

▼『コール オブ デューティ 3』
■メーカー:スパイク
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:STG
■発売日:2007年
■価格:7,140円(税込)

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