2006年12月1日（金）
PC用ゲーム『パレドゥレーヌ』を愛するレディたちによる優雅なお茶会レポート
工画堂スタジオから11月10日に発売された女性向けPC用ゲーム『パレドゥレーヌ』のシークレットファンミーティング「ターブルロンドの淑女のお茶会」が、11月26日に東京・六本木の「A-TITTYBOO LASALA」にて開催された。
「ターブルロンドの淑女のお茶会」は、工画堂スタジオの通販サイト「オムニショップ」で『パレドゥレーヌ 初回版』を購入した人の中から抽選で100名を招いて行われたユーザーイベント。本イベントには、出演声優の中から“アストラッド”役の岡本寛志氏、“イリヤ”役の谷山紀章氏、“ヴァルター”役の羽多野渉氏が登場し、フリートークやシナリオ朗読、プレゼント抽選会、ミニライブなどを行った。
トークコーナーでは、イベント参加者からの質問に声優陣が答えるという質問大会を実施。「“ヴァルター”は女性が苦手ですが、羽多野さんはどうですか？」との問いに、羽多野氏が「苦手ですね。女性とお付き合いすると、よく「羽多野くんって重い」って言われて振られるんですよ～。他人との距離の保ち方がヘタみたいで……」と赤裸々に語る場面も。
また、「“イリヤ”はツンデレですが、谷山さん自身はツンデレですか？」との質問に、谷山氏は「ツンデレじゃないですよ。自分としては、素直な性格の男子にスクスクと育ったと思っています」と返答。しかし、羽多野氏からすかさず「谷山さんはツンデレですね。僕と2人でトンカツを食べに行った時に、ずーっとDSやってたりしますから」と切り替えされ、客席からは大きな笑いが起こっていた。
続いて行われたのは、今回のイベントのために書き下ろされたシナリオを、その場で声優陣が演じる生アフレココーナー。ひたすらボケ続ける“アストラッド”に、“イリヤ”と“ヴァルター”が振り回されつつ突っ込みまくるという、会場大爆笑のショートストーリーが展開した。
ここで10分間の休憩が挟まり、テーブルに紅茶、カットフルーツ、ケーキ2種類が並べられ、優雅な「ティータイム」がスタート。参加した女性たちはスイーツやお茶を味わいつつ、おしゃべりを楽しんでいた。ティータイムの後はプレゼント抽選会が行われ、声優のサインが入った色紙やポスター、クオカード、サントラCD、タペストリーなど豪華プレゼントが来場者に贈られた。
そうしていよいよ、お茶会のラストを飾るライブコーナーに。『パレドゥレーヌ』の主題歌「Rosa di Vittoria」の作詞作曲を手がけた高井ウララさんや、BGMの制作を担当した齋藤博人氏が登場し、『パレドゥレーヌ』で使用された楽曲について説明を行った後、岡本氏が「Rosa di Vittoria」を熱唱。会場は大いに盛り上がり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
なお、イベント終了後に出演声優陣から、本日のお茶会の感想やファンへのメッセージコメントをいただいたので、以下に紹介していく。
●岡本寛志氏（“アストラッド”役）
「今日はたくさんのファンの方が集まってくださって、本当にありがとうございました。みなさんの笑顔が眩しかったです。作品に対する期待を肌で感じることができました。これからも他の出演者や開発スタッフ、ファンのみなさんとともに『パレドゥレーヌ』を盛り上げていきたいと思います。」
●谷山紀章氏（“イリヤ”役）
「ステージと客席の距離が非常に近くて、とてもアットホームな雰囲気のイベントでした。お客さんとの一体感が心地よかったです。あまりに楽しくて、ちょっとしゃべりすぎたかも(笑)。『パレドゥレーヌ』は、今後も関連商品やイベントなど多岐に渡って展開していく予定ですので、これからもよろしくお願いします。」
●羽多野渉氏（“ヴァルター”役）
「今日は、お茶を飲みつつケーキを食べつつ、ゆったりまったり楽しめました。非常に優雅で、『パレドゥレーヌ』の雰囲気によく合ったイベントだったと思います。本作は、システムが非常にしっかり作られていまして、かっこいい騎士との甘いストーリーが堪能できるだけでなく、シミュレーションゲームとしても存分に楽しめますので、まだプレイしたことがない方はぜひ遊んでみてください！」
工画堂スタジオは本日のイベントで、2007年2月に『パレドゥレーヌ』のファンディスク『パレドゥロワイヤル』を発売すると発表。価格は3,980円（税込）で、ファンディスクには、本編で活躍した領主たちによる王位争奪バトルが楽しめるシミュレーションゲームの他、7編のショートストーリーやBGMを使用したミュージックアクションゲーム、デスクトップアクセサリー集などが収録されるとのことだった。『パレドゥレーヌ』のファンは、来年の2月を楽しみに待とう！
『パレドゥレーヌ』は、ヒロイン“フィーリア”が立派な女王になるため、さまざまな騎士に支えられながら奮闘する女性向けSLG。
「ターブルロンドの淑女のお茶会」に出演した声優陣。左から羽多野渉氏（“ヴァルター”役）、岡本寛志氏（“アストラッド”役）、谷山紀章氏（“イリヤ”役）
ステージでは、岡本氏、谷山氏、羽多野氏による掛け合い漫才のような爆笑トークが展開。会場は終始笑いに包まれていた。
プレゼント抽選会では、声優陣のサインが入ったポスターやタペストリーなどのレアアイテムが、参加者にプレゼントされた。
(C)2006 KOGADO STUDIO,INC. All rights reserved.
■メーカー：工画堂スタジオ
■対応機種：PC(対応OS：Windows98SE/Me/2000 Professional/XP)
■ジャンル：SLG
■発売日：発売中(2006年11月10日)
■価格：通常版：6,980円(税込)/初回限定版：8,980円(税込)
▼『パレドゥロワイヤル』
■メーカー：工画堂スタジオ
■対応機種：PC(対応OS：Windows98SE/Me/2000 Professional/XP)
■ジャンル：ETC
■発売日：2007年2月予定
■価格：3,980円(税込)
「ターブルロンドの淑女のお茶会」は、工画堂スタジオの通販サイト「オムニショップ」で『パレドゥレーヌ 初回版』を購入した人の中から抽選で100名を招いて行われたユーザーイベント。本イベントには、出演声優の中から“アストラッド”役の岡本寛志氏、“イリヤ”役の谷山紀章氏、“ヴァルター”役の羽多野渉氏が登場し、フリートークやシナリオ朗読、プレゼント抽選会、ミニライブなどを行った。
トークコーナーでは、イベント参加者からの質問に声優陣が答えるという質問大会を実施。「“ヴァルター”は女性が苦手ですが、羽多野さんはどうですか？」との問いに、羽多野氏が「苦手ですね。女性とお付き合いすると、よく「羽多野くんって重い」って言われて振られるんですよ～。他人との距離の保ち方がヘタみたいで……」と赤裸々に語る場面も。
また、「“イリヤ”はツンデレですが、谷山さん自身はツンデレですか？」との質問に、谷山氏は「ツンデレじゃないですよ。自分としては、素直な性格の男子にスクスクと育ったと思っています」と返答。しかし、羽多野氏からすかさず「谷山さんはツンデレですね。僕と2人でトンカツを食べに行った時に、ずーっとDSやってたりしますから」と切り替えされ、客席からは大きな笑いが起こっていた。
続いて行われたのは、今回のイベントのために書き下ろされたシナリオを、その場で声優陣が演じる生アフレココーナー。ひたすらボケ続ける“アストラッド”に、“イリヤ”と“ヴァルター”が振り回されつつ突っ込みまくるという、会場大爆笑のショートストーリーが展開した。
ここで10分間の休憩が挟まり、テーブルに紅茶、カットフルーツ、ケーキ2種類が並べられ、優雅な「ティータイム」がスタート。参加した女性たちはスイーツやお茶を味わいつつ、おしゃべりを楽しんでいた。ティータイムの後はプレゼント抽選会が行われ、声優のサインが入った色紙やポスター、クオカード、サントラCD、タペストリーなど豪華プレゼントが来場者に贈られた。
そうしていよいよ、お茶会のラストを飾るライブコーナーに。『パレドゥレーヌ』の主題歌「Rosa di Vittoria」の作詞作曲を手がけた高井ウララさんや、BGMの制作を担当した齋藤博人氏が登場し、『パレドゥレーヌ』で使用された楽曲について説明を行った後、岡本氏が「Rosa di Vittoria」を熱唱。会場は大いに盛り上がり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
なお、イベント終了後に出演声優陣から、本日のお茶会の感想やファンへのメッセージコメントをいただいたので、以下に紹介していく。
●岡本寛志氏（“アストラッド”役）
「今日はたくさんのファンの方が集まってくださって、本当にありがとうございました。みなさんの笑顔が眩しかったです。作品に対する期待を肌で感じることができました。これからも他の出演者や開発スタッフ、ファンのみなさんとともに『パレドゥレーヌ』を盛り上げていきたいと思います。」
●谷山紀章氏（“イリヤ”役）
「ステージと客席の距離が非常に近くて、とてもアットホームな雰囲気のイベントでした。お客さんとの一体感が心地よかったです。あまりに楽しくて、ちょっとしゃべりすぎたかも(笑)。『パレドゥレーヌ』は、今後も関連商品やイベントなど多岐に渡って展開していく予定ですので、これからもよろしくお願いします。」
●羽多野渉氏（“ヴァルター”役）
「今日は、お茶を飲みつつケーキを食べつつ、ゆったりまったり楽しめました。非常に優雅で、『パレドゥレーヌ』の雰囲気によく合ったイベントだったと思います。本作は、システムが非常にしっかり作られていまして、かっこいい騎士との甘いストーリーが堪能できるだけでなく、シミュレーションゲームとしても存分に楽しめますので、まだプレイしたことがない方はぜひ遊んでみてください！」
工画堂スタジオは本日のイベントで、2007年2月に『パレドゥレーヌ』のファンディスク『パレドゥロワイヤル』を発売すると発表。価格は3,980円（税込）で、ファンディスクには、本編で活躍した領主たちによる王位争奪バトルが楽しめるシミュレーションゲームの他、7編のショートストーリーやBGMを使用したミュージックアクションゲーム、デスクトップアクセサリー集などが収録されるとのことだった。『パレドゥレーヌ』のファンは、来年の2月を楽しみに待とう！
『パレドゥレーヌ』は、ヒロイン“フィーリア”が立派な女王になるため、さまざまな騎士に支えられながら奮闘する女性向けSLG。
「ターブルロンドの淑女のお茶会」に出演した声優陣。左から羽多野渉氏（“ヴァルター”役）、岡本寛志氏（“アストラッド”役）、谷山紀章氏（“イリヤ”役）
ステージでは、岡本氏、谷山氏、羽多野氏による掛け合い漫才のような爆笑トークが展開。会場は終始笑いに包まれていた。
プレゼント抽選会では、声優陣のサインが入ったポスターやタペストリーなどのレアアイテムが、参加者にプレゼントされた。
(C)2006 KOGADO STUDIO,INC. All rights reserved.
データ
▼『パレドゥレーヌ』■メーカー：工画堂スタジオ
■対応機種：PC(対応OS：Windows98SE/Me/2000 Professional/XP)
■ジャンル：SLG
■発売日：発売中(2006年11月10日)
■価格：通常版：6,980円(税込)/初回限定版：8,980円(税込)
▼『パレドゥロワイヤル』
■メーカー：工画堂スタジオ
■対応機種：PC(対応OS：Windows98SE/Me/2000 Professional/XP)
■ジャンル：ETC
■発売日：2007年2月予定
■価格：3,980円(税込)
■関連サイト
・『パレドゥレーヌ』公式サイト
・工画堂スタジオ