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2006年10月13日(金)

限りなく無限に近いカスタマイズが楽しめる!『リッジレーサー7』の最新情報公開

 バンダイナムコゲームスから11月11日に発売されるPS3用ソフト『リッジレーサー7』の最新情報が公開された。

 『リッジレーサー』は、簡単な操作でドリフトの爽快感やスピード感が楽しめる人気レースゲームシリーズ。シリーズ最新作となる『リッジレーサー7』では、ネットワーク対応により対戦や協力プレイが可能になった他、シリーズ初となるマシンカスタマイズ機能も搭載されている。
 以下に今回明らかにされた新情報について、マシンカスタマイズ機能を中心に紹介していく。

今回新たに明かされたマシンは、「CENTLEE(セントレー)」、「MAGNIFICO(マグニフィコ)」、「JUJAK(スザク)」の3種。今までのシリーズで活躍したメーカーだけでなく、韓国メーカー「新星自動車(SINSEONG MOTORS)」も初登場する。


 マシンのカスタマイズは、大きくエクステリア(マシンの外観)とパフォーマンス(走行性能)の2つに分けられる。また、エクステリアとパフォーマンスはそれぞれ独立しているため、性能を気にすることなく自分の好きなデザインにカスタマイズすることができる。マシンカスタマイズは、メーカーとコネクションを作ることで可能になるため、まずは各メーカーが主催する「メーカーズトライアル」に参加することが必要となる。
「メーカーズトライアル」に参加し、良い結果を出すことで主催するメーカーとの間にコネクションが生まれる。多くのメーカーとコネクションを作れれば、それだけ選べるマシンやパーツの幅が広がる。


 マシンの外観は、「フロントスポイラー」、「サイドステップ+ミラーセット」、「リアバンパー+マフラーセット」、「リアウィング」、「ボンネットフード」、「ホイール」の組み合わせにより1車種あたり最大で37万5,000通りのバリエーションがある。
「DIGDUG」のパーツを装備した「CENTLEE」(画像左)と「DRAGON SABER」のパーツを装備した「CENTLEE」(画像右)。マシンメーカーと同様、パーツメーカーにもそれぞれの個性があり、同じ車種をベースにしても印象は大きく変わる。

パーツ以外にもステッカーやカラーリングの変更も可能となっているので、ほぼ無限のカスタマイズが楽しむことができる。


 パフォーマンスカスタマイズ要素には、エンジンの基本性能を強化する「エンジンチューン」、上位マシンカテゴリーへのエンジン変更が可能な「エンジンスワップ」、追加機能を搭載できる「プラグインユニット」、「タイヤ&サスペンション」、「ニトロキット」があり、こちらも1車種あたり最大で7,150通りのバリエーションがある。
「ニトロキット」は、マシンメーカー純正品を2段階にわたってパワーアップさせる他、ニトロキット専門メーカーによる特別なキットを購入することもできる。また、ニトロのタイプを変更するとニトロエフェクトも変化する。


 「プラグインユニット」には、ロケットスタートを100%成功させるものや、初期のニトロ量がアップするものなど、さまざまなものがある。1台に1つしか搭載できないので、慎重に選ぶ必要がある。
ライバルの位置やニトロ量を解析できる「レースデータアナライザー」。オンライン対戦では相手のニトロ量をハッキングすることもできる。



データ

RIDGE RACER TM 7 (C)2006 NAMCO BANDAI Games Inc.

▼『リッジレーサー7』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:レース
■発売日:11月11日
■価格:7,329円(税込)

■関連サイト
『リッジレーサー7』公式サイト
バンダイナムコゲームスチャンネル
バンダイナムコゲームス