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2006年5月18日(木)

眞鍋かをりさんらが「劇場版ポケットモンスター」最新作のアフレコ収録に挑戦!

 7月15日より全国東宝系で公開が予定されている「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子 マナフィ」の公開アフレコ収録が、本日5月18日に都内で行われた。

公開アフレコには、本作のタスキをかけ、“ピカチュウ”も応援に駆けつけた。(左から、湯山監督、山寺氏、ベッキーさん、ピカチュウ、眞鍋さん、ホリ氏、藤岡氏)




 「劇場版ポケットモンスター」の最新作となる「ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」は、伝説の秘宝が隠された「海の神殿アクーシャ」や神秘のベールに包まれた新ポケモン“マナフィ”を巡る、“サトシ”と“ピカチュウ”たちの新たなる冒険が描かれる。映画初登場となるポケモンレンジャーと“サトシ”、みずポケモンと心を通わせることができる「水の民」の子孫“ヒロミ”らは、“マナフィ”のタマゴを守るという極秘ミッションのクリアを目指す!

 本作にはゲスト声優として、山寺宏一氏、ベッキーさん、眞鍋かをりさん、ホリ氏、藤岡弘、氏といった著名人が出演。物語のカギを握ることとなる重要なキャラクターを演じる、各ゲストの役のどころは下記の通りだ。

・山寺宏一氏:困難なミッションをクリアしてきた敏腕ポケモンレンジャー“ジャッキー”役。

・ベッキーさん:ポケモンレンジャーをバックアップする通信オペレーター“ジュディ”役。

・眞鍋かをりさん:水中ポケモンショーの花形スターで、マナフィとも関係がある謎の美少女“ヒロミ”役。

・ホリ氏:人の言葉をモノマネするのが得意なポケモン“ペラップ”役。

・藤岡弘氏:マナフィのタマゴを追い続ける海賊“ファントム”役。


 また、本日行われた公開アフレコの後には、「ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」の監督を務めた湯山邦彦氏とゲスト声優陣が、本作の見どころやアフレコ収録の感想などをそれぞれ語ってくれた。

湯山監督「本作は海を舞台にしているので、夏休みに何度も海水浴に行けなくても、映画館で海の冒険を楽しんでほしいです。」

山寺氏「今回もかっこいい役を演じさせてもらいました。子どもたちにはゲームやTVアニメでおなじみだと思いますが、映画では初めて登場するポケモンレンジャーは、ポケモンの力を借りて自然を守っていこうという、今の時代に適した役どころ。いろいろなメッセージも込められているので、ポケモンレンジャーとしての活躍をみなさんにぜひ見てほしいですね。」

ベッキーさん「ポケモン映画には前々回、前回に続いて3回目の出演なんですが、話を聞いたときにすごくうれしかったです。」

眞鍋さん「アニメ映画の声優は今回が初めてで、責任重大だと感じました。私も昔から見ていたアニメですし、子どもたちのイメージを崩しちゃいけないと思い、精一杯演じました。」

ホリ氏「とにかく声の仕事をやりたかったので、この仕事の依頼を受けた時はうれしかったです。変わった声を出しているので、映画を観た子どもたちもマネして楽しんでほしいです。」

藤岡氏「ポケモンレンジャーを追いつめていく、屈強な存在。さまざまな試練から逃げずに冒険を続けていってほしいという、メッセージを込めました。」


 映画の公開に先がけ、DS用ソフト『ポケモンレンジャー』との連動要素を盛り込んだ「Wミッション引換券付き特別前売券」が発売中。この前売券では、奪われた“マナフィ”のタマゴを救い出す「だいじなタマゴをとりもどせ!」と、幻のポケモン“デオキシス”が登場する「デオキシスとわかりあえるか?」という特別ミッション2種類を受け取ることができる。ファンは映画とゲームがより楽しめる特別前売券を入手して、7月15日を期待して待ちたいところだ。


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■関連サイト
「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子 マナフィ」公式サイト
ポケットモンスターオフィシャルサイト