“コンボイ”が見守るActivisionブース、『QUAKE』シリーズ最新作が熱かった!
『Call of Duty』シリーズや『QUAKE』シリーズといったFPSタイトル、スケートボードアクションが楽しめる『Tony Hawk’s』シリーズなど、世界的人気を集めるコンテンツを数多く保有するActivision。今回の「E3 2006」のActivisionブースでは、これらのシリーズコンテンツの中からXbox 360『Call of Duty 2』やDS『Tony Hawk’s Downhill Jam』といった最新作がプレイアブル出展されていた。
ブースの中でひときわ注目を集めていたのは、『QUAKE』シリーズの最新作となるPC『Enemy Territory:QUAKE Wars』だろう。
『Enemy Territory:QUAKE Wars』は、id Softwareが開発したマルチプレイFPS『Wolfenstein:Enemy Territory』のシステムをもとに、『QUAKE』シリーズの世界での戦いを楽しめるオンラインFPS。プレイヤーは基本的にエイリアンと人間のどちらかの陣営に所属し、ミッションに参加する。キャラクターには、通常の兵士の他に工作員や医療兵などの兵種が存在しており、戦闘に参加したプレイヤー同士で役割を演じながら、自陣営の勝利を目指していく。
会場では、最大24人まで作戦に参加できるオンラインのチーム戦が行われており、多くの来場者がプレイを楽しんでいた。
また会場内には、『Tony Hawk’s PROJECT 8』のデモムービーも上映。多くのシリーズファンが足を止め、その美しいグラフィックに見入っていたようだ。
オンラインのチーム戦が楽しめた『Enemy Territory:QUAKE Wars』の試遊台。今作では、一緒に戦闘に参加するプレイヤー同士の連携が戦いの鍵となりそうだ。
Xbox 360版『Call of Duty 2』のトーナメントイベントも実施。多くのファンがその腕前を競っていた。
Activisionブースの中心を占拠していた“コンボイ”。残念ながら、彼が登場するゲームタイトルは今回は出展されていなかった。ファンは今後の展開に期待。
■関連サイト
・アクティビジョン(英文)