2006年1月18日（水）

『TOEO』の第2次クローズドベータテストがいよいよ開始！ゲーム内の様子を公開

　ナムコは1月16日より、PC用MMORPG『テイルズオブエターニアオンライン（以下、TOEO）』の第2次クローズドベータテストを開始した。

　『TOEO』は、『テイルズオブ』シリーズの第3弾として2000年に発売されたPS用ソフト『テイルズオブエターニア』の世界観をもとにしたMMORPG。マウスとキーボードで操作できるようアレンジされた戦闘システムをはじめ、キャラクター同士の雑談「スキットシステム」を応用した「フェイスチャット」など、シリーズ独自の要素が多数盛り込まれている。

　第2次クローズドベータテストでは、2005年夏に行われた第1次クローズドベータテストの結果を受けてゲーム内容を改良。新機能やクエストも多数追加されており、2月に開始が予定されているオープンベータテストを迎えるための最終段階として調整が行われているとのことだ。

　また今回、第2次クローズドベータテストにおけるゲーム内のスクリーンショットも公開された。テスト開始当日14：00には各ボーンシティがユーザーであふれ、本作独自のシステムである「おんぶシステム」や「エモーションバルーン」などもいたるところで見られるなど、町中はたちまちにぎやかな雰囲気になったという。


チュートリアルの後、プレイヤーが初めて受けるクエストの様子。このクエストはNPCとともにプレイする内容だという。


商業の町「バロール」を南西に位置する「アルゴル運河」には、冒険序盤の代表的なモンスターである“スライム”が登場。また、「バロール」の街出入り口付近は、冒険の基点として大勢のプレイヤーが集まり、パーティメンバーの募集などもここで行われることが多いという。


こちらは「ミンツ」の街中。原作でのスタート地点である「ラシュアンの村」にもっとも近いためか、3つの出身地の中でも人気が高いとのこと。




MMORPGの醍醐味であるパーティ戦闘。パーティを組めば、1人では倒せない敵とも戦うことが可能だ。

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