News

2005年12月16日(金)

「文化庁メディア芸術祭」で『nintendogs』が「エンターテインメント部門」優秀賞を受賞

 本日12月16日、文化庁メディア芸術祭実行委員会が主催する「平成17年度(第9回) 文化庁メディア芸術祭」の受賞作品が発表され、任天堂のDS用ソフト『nintendogs』が「エンターテインメント部門」優秀賞を受賞した。

 「文化庁メディア芸術祭」は、優れたメディア芸術作品やその作者を表彰するとともに、その創作活動を支援し、広く紹介していくメディア芸術の祭典。今回は国内外から計1,797点の応募が寄せられ、「アート部門」、「エンターテインメント部門」、「アニメーション部門」、「マンガ部門」の部門別に大賞、優秀賞、奨励賞がそれぞれ選出された。

 昨年度の「文化庁メディア芸術祭」においては「エンターテインメント部門」で、任天堂のGBA用ソフト『まわるメイドインワリオ』が大賞、任天堂のニンテンドー DS内蔵機能「ピクトチャット」と、カプコンのPS2用ソフト『鬼武者3』のオープニングシネマティクスが優秀賞をそれぞれ受賞するなど、ゲーム関連の受賞が相次いでいる。

『nintendogs』は、全15種類からお気に入りの犬種を選び、かわいい子犬たちとのコミュニケーションが楽しめるソフト。タッチパネルやマイク入力、「すれちがい通信」といった直感的で新しい機能により、これまでゲームをプレイしないファン層をも魅了した。

(C)2005 Nintendo

■関連サイト
「平成17年度(第9回) 文化庁メディア芸術祭」受賞作品
「文化庁メディア芸術祭」