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2005年12月15日(木)

「よゐこ」の2人が『クレヨンしんちゃん』最新作に熱中!TV-CM撮影レポート

 バンプレストが2006年3月に発売を予定しているGBA用ソフト『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ オマケの都ショックガーン!』のTV-CM撮影が、本日12月15日に某所で行われた。

 『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ オマケの都ショックガーン!』は、コミックやアニメでおなじみの「クレヨンしんちゃん」(原作・臼井儀人)をもとにしたアクションゲーム。本作では、監督のムトウユージ氏をはじめ、劇場版の制作スタッフが脚本・作画を担当。食玩テーマパーク「ショックガーン」を舞台とした完全オリジナルストーリーが繰り広げられる。
 ゲームでは、「ショックガーン」の魔力に取り付かれた“ひろし”や“みさえ”を救うため、“しんちゃん”率いるカスカベ防衛隊が大活躍。敵を踏みつけたりカンチョーしたり、“しんちゃん”が特撮ヒーロー「アクション仮面」などに変身してゲームを進めていく「コスプレアクション」といった、「クレヨンしんちゃん」ならではのテイストがふんだんに盛り込まれている。

 本作のTV-CMには、お笑い芸人「よゐこ」の有野晋哉氏、濱口優氏が出演。ドリンクを持ってたたずむ有野氏の目線の先には、濱口氏が小学生に囲まれながら『クレヨンしんちゃん オマケの都ショックガーン!』を無邪気に遊んでいる姿が。濱口氏の遊んでいる様子ともに、本作の特徴や魅力が紹介される。放映は2006年1月6日より開始される予定。

 2人は、撮影の感想を「小学生と仲良くなれて楽しかったです。子どもたちにカンチョーされるシーンを撮影したんですが、何回かホントに入りました(笑)。子どもたちとは仲良くなりすぎて楽屋に出入りしたりもしてたんですが、彼らはずっとタメ口でしたね(笑)」、「CM撮影と聞いていたので、キレイなタレントさんと一緒かと思ったら、子ども3人と一緒でびっくりしました(笑)」とそれぞれ語ってくれた。濱口氏はCM撮影の合間に、子どもたちからいろいろと教えてもらいながら、前作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ シネマランドの大冒険!』をプレイしていたそうで、終始和気あいあいとした雰囲気で収録中が進められた模様。
 濱口氏は、本作の発売に際し、「今回のCMみたいに、ホントにベンチに座ってゲームをプレイしていることもあるので、見かけたら気軽に寄ってきて教えてください」とコメント。一方、有野氏は「やり込み要素も多くておもしろそうですが、ゲームは1日1時間半!(有野氏)」と話したが、すかさず濱口氏から「仕事とは言え、ゲームを1日13時間プレイするやつに言われたくないよな」とツッコミが入り、取材陣の笑いを誘っていた。

 ちなみに『クレヨンしんちゃん オマケの都ショックガーン!』のゲーム中には、「よゐこ」の2人も登場。濱口氏によると「収録されるミニゲームでは、魚取りの邪魔をします」とのことなので、こちらも楽しみにしていたい。



コミックやアニメで高い人気を誇る「クレヨンしんちゃん」のゲーム最新作『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ オマケの都ショックガーン!』。食玩テーマパーク「ショックガーン」の魔力に取り付かれてしまったオトナたちを救うため、嵐を呼ぶ幼稚園児・野原しんのすけが立ち上がる!





「踏みつける」や「カンチョー」など“しんちゃん”らしい戦いぶりで、さまざまなステージを進んでいく。

前作で好評を博した「コスプレアクション」システムが本作にも搭載。収録されている「コスプレ」は、「アクション仮面」以外すべて新しい種類となっており、水中ステージに挑む「ペンギン」なども登場。



『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ オマケの都ショックガーン!』のTV-CMには、「よゐこ」の2人が出演。子どもたちとの共演シーンが多かった濱口氏は、すっかりなつかれた様子。

今回、TV-CMのみならず、ゲーム中にも登場する有野氏(左)と濱口氏(右)。2人は、「ゲームで“しんちゃん”と共演できるってすごいですね」とうれしそうに語っていた。


データ

▼『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ オマケの都ショックガーン!』
■メーカー:バンプレスト
■対応機種:GBA
■ジャンル:ACT
■発売日:2006年3月
■価格:未定

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日
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■関連サイト
「バンプレスト スーパーホットウェブ」
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