2005年12月12日（月）
新要素や仕掛けが満載の『MGA2』、「PSP＠三茶」で野尻氏がその秘密を暴露!?
12月10日、「TSUTAYA 三軒茶屋店」において、カルチュア・コンビニエンス・クラブが全国で展開しているゲーム販売店「Game TSUTAYA」と「電撃PlayStation」（小社刊）による店頭イベント「PSP＠三茶」第2回が開催された。
今回は、12月8日にコナミから発売されたPSP用ソフト『METAL GEAR ACID2』をテーマに、本作のディレクター・野尻真太氏がゲストとして登場。トークは、やはり『MGA2』のところどころにちりばめられている仕掛けやおまけ要素の話題を中心に進められ、本作の魅力や特徴がさまざまな角度から語られた。
本作の1番の特徴と言えば、ソフトに同梱されている立体映像観賞システム「SOLID EYE とびだシッド」。この「とびだシッド」をPSP本体に装着することで、飛び出す映像でゲームがプレイできる他、特定のカードを入手するといろいろなデモ映像や、グラビアアイドルの画像などを立体映像で楽しむことができる。加えて、「とびだシッド」の使用には、12月22日に発売が予定されている『METAL GEAR SOLID3 サブシスタンス』との連動要素も用意。『MGS3 サブシスタンス』のアイテム「デジカメ」で撮影した画像をPSPに転送すると、撮影した画像が立体的に見える。野尻氏は「立体カメラは『MGA2』だけの新要素なので、ぜひいろいろと試してみてください」とアピールしていた。
さらに本作には、「東京ゲームショウ2005」で公開されたPS3用ソフト『MGS4（仮）』のトレーラームービーを立体映像加工したバージョンも収録。野尻氏によれば「一見の価値あり」とのことなので、すでに観賞したというシリーズのファンも必見だ。
『MGA2』の開発については、ストーリーをはじめ、ゲーム内容などは野尻氏が担当。このことについて野尻氏は、「ゲームを品質的に下げることはしないと小島監督にも信頼してもらえて、『MGA2』のゲーム内容は自由に作らせてもらいました。ある意味、幸せですね。ストーリーもドラマティックに仕上げていますし、“持ち歩くゲーム”として、ポケットに小説を入れているような感覚でストーリーを楽しんでほしい」と話す。
最後に野尻氏は『METAL GEAR』シリーズと『MGA2』について、「『METAL GEAR』シリーズは、『MGA』の親となるタイトルであり、ライバルでもあります。『MGA』は、クオリティ的には『MGS』シリーズに負けていないと思っています。『MGA』シリーズに収録されている登場キャラクターカードには、皆さんが知らない裏設定なども詳細に記載されているので、『MGS』シリーズをプレイした人は絶対に楽しめます。食わず嫌いでプレイしないのは、本当にもったいない。損はさせません！」と力強くコメント。あわせて、ゲームソフトのパッケージには、シークレットサイトのURLを記載したチラシが封入されていることも明らかにされた。シークレットサイトには、さらなる仕掛けが用意されているとのことなので、ファンはこちらもお見逃しなく!!
なお、トークイベント「PSP＠三茶」は、各メーカーから発売されるPSP用ソフトの開発スタッフをゲストに招き、12月17日、22日にも開催。第3回、第4回のスケジュールは下記の通りとなっている。
「電撃PlayStation」編集長の倉西誠一を聞き役に開催される「PSP＠三茶」第2回目のゲストは『MGA2』のディレクター・野尻氏(左)。
本作の隠し要素などについて語ってくれた野尻氏。本作のタイトルロゴについては、「『MGS3 サブシスタンス』と『MGA2』の2作品で2倍楽しめる、累乗のおもしろさという意味で『MGA2』のタイトルは2乗にしました（野尻氏）」とその意味を明かす。
会場内に設置されたモニターでは、『MGA2』のプロモーションムービーなどを上映。足を止めて見入っている人の姿も見られた。
・第3回『僕の私の塊魂』
【実施日時】2005年12月17日14：00～
【出演者】ナムコ 原敏也氏
・第4回『バイトヘル2000』
【実施日時】2005年12月22日18：00～
【出演者】SCE 藤澤孝史氏/ピエール瀧氏
※開催する回によっては、入場整理券を配布する場合があります。整理券についてはTSUTAYA三軒茶屋店までお問い合わせください。
▼『METAL GEAR ACID2』
■メーカー：コナミ
■対応機種：PSP
■ジャンル：ETC
■発売日：発売中(2005年12月8日)
■価格：5,229円(税込)
今回は、12月8日にコナミから発売されたPSP用ソフト『METAL GEAR ACID2』をテーマに、本作のディレクター・野尻真太氏がゲストとして登場。トークは、やはり『MGA2』のところどころにちりばめられている仕掛けやおまけ要素の話題を中心に進められ、本作の魅力や特徴がさまざまな角度から語られた。
本作の1番の特徴と言えば、ソフトに同梱されている立体映像観賞システム「SOLID EYE とびだシッド」。この「とびだシッド」をPSP本体に装着することで、飛び出す映像でゲームがプレイできる他、特定のカードを入手するといろいろなデモ映像や、グラビアアイドルの画像などを立体映像で楽しむことができる。加えて、「とびだシッド」の使用には、12月22日に発売が予定されている『METAL GEAR SOLID3 サブシスタンス』との連動要素も用意。『MGS3 サブシスタンス』のアイテム「デジカメ」で撮影した画像をPSPに転送すると、撮影した画像が立体的に見える。野尻氏は「立体カメラは『MGA2』だけの新要素なので、ぜひいろいろと試してみてください」とアピールしていた。
さらに本作には、「東京ゲームショウ2005」で公開されたPS3用ソフト『MGS4（仮）』のトレーラームービーを立体映像加工したバージョンも収録。野尻氏によれば「一見の価値あり」とのことなので、すでに観賞したというシリーズのファンも必見だ。
『MGA2』の開発については、ストーリーをはじめ、ゲーム内容などは野尻氏が担当。このことについて野尻氏は、「ゲームを品質的に下げることはしないと小島監督にも信頼してもらえて、『MGA2』のゲーム内容は自由に作らせてもらいました。ある意味、幸せですね。ストーリーもドラマティックに仕上げていますし、“持ち歩くゲーム”として、ポケットに小説を入れているような感覚でストーリーを楽しんでほしい」と話す。
最後に野尻氏は『METAL GEAR』シリーズと『MGA2』について、「『METAL GEAR』シリーズは、『MGA』の親となるタイトルであり、ライバルでもあります。『MGA』は、クオリティ的には『MGS』シリーズに負けていないと思っています。『MGA』シリーズに収録されている登場キャラクターカードには、皆さんが知らない裏設定なども詳細に記載されているので、『MGS』シリーズをプレイした人は絶対に楽しめます。食わず嫌いでプレイしないのは、本当にもったいない。損はさせません！」と力強くコメント。あわせて、ゲームソフトのパッケージには、シークレットサイトのURLを記載したチラシが封入されていることも明らかにされた。シークレットサイトには、さらなる仕掛けが用意されているとのことなので、ファンはこちらもお見逃しなく!!
なお、トークイベント「PSP＠三茶」は、各メーカーから発売されるPSP用ソフトの開発スタッフをゲストに招き、12月17日、22日にも開催。第3回、第4回のスケジュールは下記の通りとなっている。
「電撃PlayStation」編集長の倉西誠一を聞き役に開催される「PSP＠三茶」第2回目のゲストは『MGA2』のディレクター・野尻氏(左)。
本作の隠し要素などについて語ってくれた野尻氏。本作のタイトルロゴについては、「『MGS3 サブシスタンス』と『MGA2』の2作品で2倍楽しめる、累乗のおもしろさという意味で『MGA2』のタイトルは2乗にしました（野尻氏）」とその意味を明かす。
会場内に設置されたモニターでは、『MGA2』のプロモーションムービーなどを上映。足を止めて見入っている人の姿も見られた。
データ
■「PSP＠三茶」開催スケジュール・第3回『僕の私の塊魂』
【実施日時】2005年12月17日14：00～
【出演者】ナムコ 原敏也氏
・第4回『バイトヘル2000』
【実施日時】2005年12月22日18：00～
【出演者】SCE 藤澤孝史氏/ピエール瀧氏
※開催する回によっては、入場整理券を配布する場合があります。整理券についてはTSUTAYA三軒茶屋店までお問い合わせください。
▼『METAL GEAR ACID2』
■メーカー：コナミ
■対応機種：PSP
■ジャンル：ETC
■発売日：発売中(2005年12月8日)
■価格：5,229円(税込)
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■関連サイト
・『METAL GEAR ACID2』公式サイト
・コナミ
・TSUTAYA online