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2005年11月10日(木)

ぐっさんと福田沙紀さんが声優に!?劇場版「甲虫王者ムシキング」アフレコ収録

 セガの人気カードゲーム『甲虫王者ムシキング』を題材にした映画「劇場版 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道」のアフレコ収録が、都内にて行われた。

 今回アフレコを行ったのは、「劇場版 甲虫王者ムシキング」の主人公“未来ケント”の父親“未来健太郎”役の山口智充氏(DonDokoDon)と、主人公のライバルとなる少年“溝呂木シロー”役の福田沙紀さん。それぞれが演じる役どころの特徴や感想を語ってくれた。

■山口智充氏(“未来健太郎”役)
「声優に挑戦するのは今回が初めてじゃないんですが、“未来健太郎”は江戸っ子のそば屋ということで、明るく楽しく演じられました。『ムシキング』はうちの子どもがよく遊んでいます。僕自身、実際にカブトムシやクワガタを決闘させて遊んだ世代なので、自分でも遊んでみたかったんですが、たくさんの子どもに囲まれた中で本気になって遊ぶのもどうかと思って、やったことなかったんですよ。映画はバトルシーンがすごくリアルな上に、戦いの中から生まれる友情とかも描かれているので期待してください。“未来健太郎”はゲームには出てこないキャラなので、「そば屋の親父なんていないよ!」って子どもに言われてます(笑)。はやく完成した映像を見せて自慢したいですね。」

■福田沙紀さん(“溝呂木シロー”役)
「初めての男の子の役で、最初はどうすればいいかわからなかったんですが、今は徐々に慣れてきた感じです。弟が小学校6年生で、そのくらいの男の子をイメージして役を作っていたんですが、収録に入ったら監督に「そんなに作らなくていいよ、自然体で」って言われて、ええ~っ!って驚いちゃいました(笑)。「劇場版 甲虫王者ムシキング」は音がリアルで、すごく迫力があります。大人もハマっちゃうくらいすごいので、親子でぜひ観てください。」


 「劇場版 甲虫王者ムシキング」は、12月17日より全国東宝洋画系で公開が開始される正月映画(「劇場版 超星艦隊 セイザーX 戦え!星の戦士たち」を同時上映)。世界一のグレイテストチャンピオンを目指す熱血少年“未来ケント”と、ダークサイドの力を手に入れた謎の少年“溝呂木シロー”との戦いを中心に、大迫力の“ムシバトル”が展開していく。



主人公の父親“未来健太郎”役の山口智充氏と謎の少年“溝呂木シロー”役の福田沙紀さん。アフレコ時には、江戸っ子気質溢れる“未来健太郎”の子どもをしかりつける「コラアァァ~~~~ッッ!!」という声が鳴り響いた。

映画に登場するムシたちに負けないくらいリアルに再現されている、大きなカブトムシの模型を挟んで記念撮影。


■関連サイト
「劇場版 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道」紹介ページ
映画「劇場版超星艦隊セイザーX」&「劇場版甲虫王者ムシキング」公式サイト
セガ