News

2005年10月3日(月)

「WorldofMANA」プロジェクト第1弾『聖剣伝説DS』&『聖剣伝説4』の発売が判明!

 スクウェア・エニックスは、新コンテンツプロジェクト「World of MANA(ワールド・オブ・マナ)」の第1弾として、DS用ソフト『聖剣伝説DS CHILDREN of MANA』と、『聖剣伝説4』を発売することを明らかにした。『聖剣伝説DS』の発売時期は今冬で、価格は未定。『聖剣伝説4』の対応機種、発売時期、価格は未定となっている。

 『聖剣伝説』シリーズは、1991年に発売されたゲームボーイ用ソフト『聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝』以来、「聖剣伝説プロジェクト」としてGBA、スーパーファミコンといったさまざまなプラットフォームで5作品が発売されている人気RPGシリーズ。
 新プロジェクト「World of MANA」は、「E3 2005」開幕前に米・ロサンゼルスで開催されたスクウェア・エニックスのカンファレンスでその名が発表されたものの、詳細は謎に包まれたままとなっていた。

 今回発表された『聖剣伝説DS』は、これまでのシリーズタイトルを彷彿とさせる2DグラフィックによるアクションRPG。プロデューサーは石井浩一氏、音楽は伊藤賢治氏と、シリーズでおなじみのスタッフが開発を担当する。
 もう一方の『聖剣伝説4』は、タイトル名以外の情報は公開されていないものの、シリーズ初の3Dグラフィックが採用されてるとのことだ。

 ニュースリリースによれば、今後は「World of MANA」として、さまざまなメディアやジャンルで“マナの樹と聖剣の物語”が展開されるという。満を持して発表された『聖剣伝説DS』と『聖剣伝説4』の続報に期待が高まるばかりだ。

「聖剣プロジェクト」が新たに「World of MANA」として復活! さまざまなジャンル・メディアでの展開がどのようなものになるのか、今から楽しみだ。

シリーズ最新作となる『聖剣伝説DS』は今冬に発売予定。DSならではのゲームシステムの搭載に期待したい。

タイトル名から、正統なシリーズ続編タイトルであることがうかがえる『聖剣伝説4』。現在未発表となっている対応機種が非常に気になるところ。

(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

データ

■『聖剣伝説DS CHILDREN of MANA』メインスタッフ
プロデューサー:石井浩一(代表作/『聖剣伝説』シリーズ、『FF I』、『FF II』、『FF III』、『FFXI』など)
シナリオ原案:加藤正人(代表作/『クロノ・トリガー』、『クロノ・クロス』、『ゼノギアス』など)
キャラクターデザイン:池田奈緒(代表作/『聖剣伝説レジェンドオブマナ』、『FFTA』など)
音楽:伊藤賢治、岩田匡治、相原隆行
※氏名敬称略

▼『聖剣伝説DS CHILDREN of MANA』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:今冬
■価格:未定

▼『聖剣伝説4』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:未定
■ジャンル:未定
■発売日:未定
■価格:未定

■関連サイト
「World of MANA」公式サイト
スクウェア・エニックス