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2005年9月17日(土)

メタルユーキ氏も乱入! 『ときめきメモリアルONLINE』声優ステージ

 『ときめきメモリアルONLINE』に登場するNPC“桜井くん”役の中尾良平氏と、同じくNPC“天宮さん”役の牧島有希さんによるミニライブとトークショーが、コナミブースで行われた。

 最初は教室風のステージで、先生と委員長による「体験入学」の説明が行われており、生徒たち(来場者)は、一足早く『ときめきメモリアルONLINE』をプレイ。声優ステージはどうなったの? と来場者たちも戸惑いはじめたところで突然、「転校生がやってきましたので、みなさんにご紹介します!」という言葉とともに、NPCを演じたお2人が登場。観客からは「ユッキー!」と声がかかり、いっきに興奮モードに突入した。まずは、『ときメモONLINE』の主題歌「こころの扉」を、中尾さんと牧島さんが歌い上げる……はずであったが、前奏がかかった瞬間に、なんとメタルユーキ氏がギターを持って乱入! ノリノリでギターを弾きこなすメタルユーキ氏に、会場もヒートアップした。ちなみに声優のおふたりは、生でお披露目するのは初めてで、かなり緊張していたとのこと。ライブ終了後に中尾氏は自分の失敗を告白し、会場を和ませていた。

 続いて先生を司会者に、中尾さんと牧島さん、飛び入りのメタルユーキ氏でトークショーがスタート。中尾氏は役が決まったときの心境について、「自分は“ときめき”ようのない人間なんで、桜井役が決まったときにはかなりびっくりしました」と、会場の笑いをとっていた。雨宮さん役の牧島さんは、「別件で事務所に行ったら、資料を渡されて「決まったから。」と言われました。」と、ふたりとも役が決まった時には、かなり驚いていたようだ。
 「PVが、一番最初の収録だったんだけど、初めて演技してやってみてどうだった?」とメタルユーキ氏に質問された牧島さんは、「雨宮さんは、美人で成績優秀なマドンナなので、どうやって演じようかずっと考えていたんです。ですので、私がイメージする雨宮さんの声と、みなさんが想像するようなマドンナ像の、ちょうど中間点をとって演じました」とコメント。中尾氏は「桜井君は、最初はSMAPの香取慎吾さんみたいな感じで、と言われたんですが、僕自身がTOKIOの城島くんみたいなので、難しかったですね(笑)」とそれぞれ演じた感想を語った。
 そこにメタルユーキ氏から「天然でいい感じだったよ」というお言葉が。牧島さんも、それにうなずいていたところで、中尾氏から「牧島さんも天然ですよね?」と反撃。ステージ上で天然のなすりつけあいがおこり、仲がよい様子も見せた。
 実際に『ときめきメモリアルONLINE』をプレイするときは、どんなスクールライフを送りたいか? という質問に対して、中尾さんは、「実は、PC持ってなくて」と仰天告白。「このゲームをきっかけに、PCも勉強していきますので、PCビギナーの方はよろしく!」と締めくくっていた。牧島さんは、「学生時代は人見知りが激しく、友達が少なかったので、『ときめきメモリアルONLINE』では、友達をいっぱい作りたい」と話していた。
 最後に『ときめきONLINE』グッズの紹介と、オンライン上で知り合った友達との交流の場「ときメモ・カフェ」OPENのお知らせ、さらにカウントダウンコンサート「ときめきメモリアル Super Live forever Count Down2006」の告知があり、メタルユーキ氏の「カウントダウンコンサートで会場を、ゆ・ら・そ・う・ぜ!」というシャウトでイベントが締めくくられた。

中尾良平さんと牧島有希さんの登場に拍手がおきる。

緊張気味だとのことだが、すばらしい歌声を披露してくれた。

ノリノリでギターをかき鳴らすメタルユーキ氏。

トークショーで、メタルユーキ氏が会話を盛り上げていた。


■関連サイト
『ときめきメモリアルONLINE』公式サイト
コナミ