News

2005年5月20日(金)

【カプコンブース】独特な世界観に注目!クローバー『大神』試遊台は海外でも人気

 「E3 2005」開幕前のカンファレンスで、Xbox 360用ソフト『DEAD RISING(デッド ライジング)』を発表したカプコン。会場内のブースでは、この『DEAD RISING』のプロモーション映像公開や多数の新作タイトルのプレイアブル出展が行われていた。

 プレイアブル出展されていたのは、『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』や『Killer7』を含む10以上のタイトル。中でも、クローバースタジオ作品への注目度は高く、『大神』の試遊台は大盛況だった。
 この『大神』の試遊台では、チュートリアル要素が含まれた序盤のストーリーがプレイでき、筆を使って画面内にアクションを起こす「筆業(ふでわざ)」を体験することができた。また、今までにない水墨画のようなグラフィックも、海外のファンの興味を誘うポイントの1つだと思われる。

 また会場内には、アミューズメント施設向けの筐体が集められたコーナーも設置。昔懐かしい『ストリートファイターII』シリーズなどの名作ゲームをプレイすることができ、腕に自身のあるプレイヤーが連勝を重ねる姿を見ることができた。



ブース内でも特に盛り上がっていたのが、『Killer7』と『大神』。ローカライズ作業も進んでおり、音声を日本語と英語の2つから選ぶことができた。

『ストリートファイターII』シリーズ以外にも、『ファイナルファイト』などが体験できたアミューズメントコーナー。ちなみにレバーの形は、海外向けのスティックタイプだった。

カプコンブースでは、『DEAD RISING』に登場するゾンビがお出迎え。ゲーム中では画面を埋め尽くすほどの無数のゾンビが登場するとか。


■関連サイト
「Electronic Entertainment Expo 2005」公式サイト(英語のページ)
カプコン E3特設ページ
カプコン