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2005年4月14日(木)

ガンホーのMMORPG第3弾『TANTRA』、4月27日よりいよいよ正式サービス開始!

 本日4月14日、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)がオープンベータテストを実施しているPC用MMORPG『TANTRA(タントラ)』のプレスカンファレンスが行われ、正式サービス開始のスケジュールや今後のアップデート情報などが発表された。

 『TANTRA』は、ヒンドゥー神話の世界観をモチーフとし、オリエンタル調の雰囲気が特徴のMMORPG。ゲーム内には、「創造の神ブラフマー」、「調和の神ヴィシュヌ」、「破壊の神シヴァ」といった三主神のいずれかを信仰する「主神信仰」といった要素が盛り込まれており、プレイヤーは神々の子孫である八部族の戦士となってそれぞれの戦いに挑むこととなる。

 正式サービスは4月27日15:00より開始。課金方法はアイテム課金方式が採用されており、基本プレイ料金は無料、プレイヤーがガンホー公式サイトでShopPointを購入し、ゲーム内のプレミアムアイテムなどを入手するポイントチャージ式となっている。

 本日のカンファレンスには、ガンホー代表取締役社長の森下一喜氏、同社マーケティング部第二企画グループ マネージャーの小島幸博氏、同社コンテンツ開発部第三開発グループの田口敏之氏、同社マーケティング部第二企画グループの神埼崇氏が出席。各担当スタッフよりアイテム課金の概要や正式サービス後の展開などが説明された。

 まず、アイテム課金について、購入できるプレミアムアイテムの価格帯は最低価格20円~最高価格2,500円を予定。プレミアムアイテムには、スキルポイント割り振りのやり直しが可能となる「スキル初期化」や、アシュラム(ギルド)の紋章を作り直す「アシュラム紋章変更」、髪型やオリジナルの表情を得られる「美容室」、性別・部族を変更できる「男装・女装」など、多種多彩なアイテムが用意されるという。サービス開始当初、アイテム購入価格に上限は設定されないが、「他のアイテム課金導入タイトルを参考にし、プレイヤーの様子を見ながら、上限の目安を見極めたい(森下氏)」とのことだった。

 正式サービス開始後のアップデートに関しては、以前より告知されていたプレイヤー同士の三つ巴の戦い「主神戦」をはじめ、「流配地」での新クエストの追加(5月実装予定)、レベル60以上のプレイヤーを対象とした新マップ「始皇帝陵」(6~7月実装予定)、アシュラム間の要塞争奪戦「要塞戦」(8~9月実装予定)、日本風マップ「Kathana III」(実装時期未定)などを予定していると発表。中でも、情報が初公開となった日本風マップ「Kathana III」には、注目が集まるところだ。
 また、ネットカフェ戦略として、カプセルトイマシン「TANTRA神社」が「主神戦」の結果によって全国のネットカフェを移動する他、「チケット付きTANTRAカレー」の販売といった企画も用意されている。

 その他、『バイオハザード』や『鬼武者』などのシナリオを手がけた「フラグシップ」とガンホーがコラボレーションし、この『TANTRA』とすでに正式サービスが実施されている『A3』において、新機軸のイベントシナリオが提供されることもあわせて明らかにされた。『TANTRA』では「TANTRA千夜一夜」(実装本数8本)、『A3』では「A3 ドラマティックレボリューション」(実装本数8本)がそれぞれ投入される。公開日はいずれも未定。

 さらに本日、会場にはゲストとして本作のイメージソング「ガンダーラ」を歌うタケカワユキヒデ氏も登場し、この曲の「TANTRAバージョン」が制作されることもあわせて発表された。タケカワ氏は「『ガンダーラ』は最初のヒット曲で思い入れも深い曲なので、テーマソングに決定して非常にうれしい。旅をテーマにした曲なので、ゲームと共通点もあり、ぴったりだと思う」とコメント。「ガンダーラ~TANTRAバージョン」については、「この話をもらった時、すぐにイメージが湧いた。オリジナルバージョンは、発売当時にオリエンタルな雰囲気のものがなく、なじみがなかったことから、サウンドが西洋風になっている。『TANTRAバージョン』は打楽器などを使い、もっとオリエンタルな雰囲気にしたい」と制作に向けての意欲を語った。この「TANTRAバージョン」は、英語、日本語の2バージョンに加え、タケカワ氏が実の娘さんと組んでいるユニット「T’s COMPANY」のバージョンも用意されるとのことだ。

 基本プレイ料金は無料となっており、気軽さ、手軽さがポイントとなっている『TANTRA』。正式サービス開始後は個性的なイベントなども導入が予定されているので、オリエンタルな雰囲気にひかれた人はぜひ1度プレイしてみるといいだろう。

森下氏は「『TANTRA』は新しい試みをいくつか展開していくので、台湾や韓国の市場をビジネスモデルとして研究しつつ、経営理念である“挑戦と創造”を掲げてチャレンジしていきたい」と挨拶。

小島氏によると、『TANTRA』はオリエンタルという独特な世界観がポイントとなっており、基本プレイ料金無料という手軽さが売りとのこと。爽快感やスピード感が魅力となっており、笑いの要素も盛り込まれているという。



建造物や装飾品などがオリエンタルなデザインとなっており、独創的な雰囲気をかもし出している『TANTRA』。



カンファレンスでは、新マップやイベントといった今後のアップデート情報を発表。日本風マップ「Kathana III」のNPCデザインなども公開された。

ゲストとして登場したタケカワ氏。ご自身もイメージソングの話をもらった時に「ガンダーラしかない!」と思ったという。「ガンダーラ~TANTRAバージョン」の制作にも非常に意欲的のようだった。

正式サービス後もさまざまな進化を遂げていくという本作。現在、オープンベータテストが実施されているので、気になる人はさっそく遊んでみよう。

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データ

▼『TANTRA』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:2005年4月27日 15:00~
■価格:無料
■プレイ料金:無料 ※アイテム課金制

■関連サイト
『TANTRA』公式サイト
ガンホー・オンライン・エンターテイメント