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2005年3月24日(木)

PSPのシステムソフトウェアがバージョンアップ。本日よりアップデートサービス開始

 SCEは本日3月24日より、PSPのシステムソフトウェアのバージョンを更新するアップデートを開始した。

 今回のアップデートでは、システムソフトウェアのバージョンが1.50に更新され、動画や音楽の再生に関する機能などが追加される。アップデートは、PSP情報サイトからダウンロードする他にも、PSP本体のネットワークアップデート機能や、アップデートプログラムを含んだPSP用ソフトを利用して行うことも可能だ。
 PSPユーザーは、更新内容の詳細とアップデート方法をPSP情報サイトで確認しておこう。

このアップデートを実行することで、PSPでのメディア再生がさらに使いやすくなる。4月以降には、アップデートプログラムを含んだPSP用ソフトが順次発売される予定だ。

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データ

■PSP システムソフトウェア バージョン1.50の更新内容
<設定>
・情報の表示言語について、日本語・英語に加えて、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、ロシア語に対応。

<ビデオ>
・「メモリースティック デュオ」に保存された動画を再生する際に、他の動画を再生しても画面モードの設定が解除されないようになった。
・スリープモードから復帰したときに、以前に再生していた動画の続きから再生できるようになった。

<ミュージック>
・スリープモードから復帰したときに、以前に再生していた曲の続きから再生できるようになった。
・MP3形式の音楽データのファイル名やフォルダ名にアクセント付きアルファベットを使用できるようになった。

<フォト>
・画像ファイルのファイル名やフォルダ名にアクセント付きアルファベットを使用できるようになった。

■関連サイト
PSP情報サイト
PlayStation.jp
SCE